ここ最近は、「ショートムービー全盛期」と言われるほど、短尺動画が盛り上がりを見せています。
TouTubeやInstagram、TikTokなど、あらゆるSNSでショートムービーが取り入れられていますよね。
そんなショートムービーは、企業の集客にもぴったりです。
今では、SNSを活用するならショートムービーの投稿が必須とも言えるでしょう。
そこで今回は、SNS総フォロワー38万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が、ショートムービーの活用事例や抑えておくべきポイントを紹介します。
ショートムービーでの集客を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
- ショートムービーを集客に活用すべき理由がわかる!
- ショートムービーを集客に活用するときのポイントがわかる!
- The ROOM TOURのショートムービー活用事例がわかる!
ショートムービーの定義とは?
ショートムービーとは、主に1分以内の短尺動画のことを指します。
最近では、たくさんのアプリがショートムービーを実装しており、もはや目にしない日はないでしょう。
例えば、こんなショートムービーアプリがあります。
- Instagram リール
- TikTok
- YouTube Shorts
- Snapchat(スナップチャット)
- Likee(ライキー)
ここで取り上げたのは、ほんの一部。
ショートムービーのアプリやSNSは、すべてを網羅しきれないほど存在しています。
企業が集客として利用するなら、日本でも特に浸透している「Instagram リール」「TikTok」「YouTube Shorts」のいずれかを抑えておきましょう。
ショートムービーを集客に活用すべき理由
近年のショートムービーは、企業が集客の場として使うようになってきています。
ここでは、ショートムービーを集客に活用すべき3つの理由を解説しましょう。
ユーザーが気軽に視聴できる
ショームービーは一般的に1分以内の動画のため、ユーザーから気軽に再生されやすい特徴があります。
ショートムービーなら、スキマ時間や移動時間にもサクッと視聴できる点がメリット。
また、AIがユーザーに適したショートムービーを流してくれるため、フォロワー数が少なくても再生されることが多いです。
少し前までは無名だとしても、一気に影響力を持つことができるのがショートムービーの魅力の一つでしょう。
拡散性が高い
ショートムービーは気軽に視聴できるため、拡散性も高いです。
長い動画はシェアしてもなかなか広まりにくいですが、短い動画なら拡散されたときに一気に広まる傾向にあります。
「拡散される=第三者の口コミが増える」ということなので、動画自体の再生数以上に認知度が高まるでしょう。
情報量多く伝えられる
ショート動画は、短時間で情報量多く伝えることができます。
やはり文章や画像だけよりも、動画の方が伝わりやすいでしょう。
短時間に、ギュッと凝縮して伝えられるのも特徴。
編集をしたり文字入れをしたりと工夫して、ユーザーが求めている情報を的確にまとめることが大切です。
ショートムービーを活用するときのポイント
集客に活用できるショートムービーですが、何も考えずに投稿するだけでは意味がありません。
ここでは、ショートムービーを活用するときのポイントを解説します。
ターゲットを明確にする
「とにかくたくさんの人に広めたい」
そう思って動画を作っても、結局は誰にも響かないものになります。
ショートムービーを作る際には、どんな人に届けたいのか具体的にイメージしましょう。
「ターゲットの明確化=ペルソナ設定」と言います。
ペルソナ設定の項目例は、以下のとおり。
- 性別
- 年齢
- 家族構成
- 住んでいる場所
- 仕事
- 年収
- 趣味
- 休日の過ごし方
- 価値観
このように、ターゲットを明確化した上でムービー作成に入りましょう。
媒体別に動画を使い分ける
複数の媒体でムービーを投稿する場合、媒体ごとの動画を作成するのがベスト。
というのも、媒体によって視聴者層が違うためです。
同じ動画を使い回したとしたら、とある媒体ではリアクションが良くても、他の媒体で伸びない可能性もあります。
SNSごとのユーザーを見極めて、需要のある動画を投稿しましょう。
ただし内容によっては、同じ動画でも良い反応を得られることがあります。
投稿する動画が媒体のユーザーに合っているか?という観点を意識しておきましょう。
最初の数秒で引きつける
ショートムービーで一番大切なポイントは、最初の1〜2秒です。
最初に視聴者を引きつけることができなければ、すぐにスワイプされてしまうでしょう。
THE ROOM TOURでは、最初にドアを開いたり照明をつけたりと、動きのある動作を持ってきています。
動画を作る際には、以下の点を意識してみてください。
- 結論を最初に伝える
- 最初にわかりやすい動きを作る
- 最初に予想外な動作をする
最後まで見てもらえるかどうかは、最初の1〜 2秒にかかっています。
アカウントの世界観を統一する
ターゲットを決めたら、その世界観を意識しましょう。そして、世界観に合わせて投稿内容を統一してください。
例えば以下の項目に関して、投稿内容の雰囲気を統一させましょう。
- 色合い
- 曲調
- テンポ
- フォント
投稿ごとに世界観が変わると、視聴者は混乱してしまいます。さらにブランディングに時間がかかってしまうというデメリットも。
アカウント独自の世界観を意識して、ファンをつくっていきましょう。
目的を明確にする
ショートムービーを投稿する目的や、アカウントを運用する目的は明確ですか?
ショートムービーの作成には、手間も時間もかかります。
ゴールが明確になっていなければ、すぐに挫折してしまうかもしれません。
長期的な視点で目的を決めて、そのゴールを達成するまで改善を繰り返しましょう。
THE ROOM TOURのショートムービー活用事例
ショートムービーのメリットや活用するときのポイントがわかったところで、次に活用事例を紹介しましょう。
ここでは、SNS総フォロワー38万人を超える当メディア「THE ROOM TOUR」のショートムービー活用事例を解説します。
Instagram リール(Reels)
THE ROOM TOURでは、フィード投稿の合間のアクセントとして、ショートムービーを投稿しています。
投稿内容は、玄関やリビング、キッチンなど、間取り別に紹介するというもの。
誰もが憧れるような、おしゃれな家を紹介しています。
ショートムービーを投稿することで、よりリアルな雰囲気を伝えることができます。
雰囲気を壊さない程度に文字入れを行い、必要な情報をわかりやすく伝えているのもポイント。
▼こちらの記事では、THE ROOM TOURのリール活用事例を詳しく紹介しています。
TikTok
TikTokのアカウントでも、素敵な自宅を紹介するショートムービーを投稿しています。
最初に、ドアを開けるシーンから始まる動画が多いのが特徴です。
これは、最初に動きを見せて引きつけるため。
TikTokの場合、おすすめに載るかどうかで再生数が大きく変化します。
おすすめに載って注目が集まると、フォロワー数の数十倍以上も再生されることがあります。
投稿を始めたばかりの人でも、バズる可能性が高いSNSと言えるでしょう。
▼こちらの記事では、THE ROOM TOURのTikTok活用事例を詳しく紹介しています。
THE ROOM TOURではタイアップを募集中!
今回は、ショートムービーを集客に使うときのポイントや、当メディアの活用事例を紹介しました。
ショートムービーを活用することで、効率良く集客できる可能性があります。
本記事の内容を活かして、ショートムービーに挑戦してみてください!
当メディア「THE ROOM TOUR」では、SNS総フォロワー数38万人越えの知見を生かして、ハウスメーカー様・工務店様とのタイアッププランを提供中です。
InstagramやPinterestをはじめとして、YouTube・TikTok・Webサイトなど幅広いSNSを取り扱っております。
THE ROOM TOURのSNSから宣伝を行うことで、効果的な集客に繋げることが可能です。
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