- 「住宅ローンの借換って何?」
- 「住宅ローンの借換時の手数料やメリット・デメリットが知りたい」
- 「住宅ローンの借換時のおすすめの金融機関が知りたい」
住宅ローンの借換を検討している方の中には、このような疑問や悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
なんで一度借入した住宅ローンを他の金融機関で借換するの?
うまく住宅ローンの借換を行うことで、総返済額を減らせます!
今回は、Instagramフォロワー30万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が、「住宅ローンの借換」について紹介します。
この記事を読めば…
- 住宅ローンの借換を行うメリット・デメリットがわかる!
- 住宅ローンの借換を行うべきタイミングがわかる!
- 住宅ローンの借換におすすめの金融機関ががわかる!
住宅ローンの借換に関する知識を網羅的に理解できます。住宅ローンの借換を検討している方はぜひ参考にしてください。
なお、住宅ローンの借換で失敗しないためには、お金のプロに相談するのがおすすめです。
「マネードクター」に相談することで、ファイナンシャルプランナーがお金に関する悩みに的確に答えてくれます。
相談料無料でオンライン面談にも対応しているため、自宅にいながら気軽に相談しましょう。
住宅ローンの借換に関する悩みをお持ちの方は、まずは「マネードクター」まで!
住宅ローンの借換とは?
住宅ローンの借換とは、他の金融機関から住宅ローンの借入を行い現在の住宅ローンの残金を一括返済することです。
なんで、借金を一括で返すために借金するの?
現在、住宅ローンの借入をしている金融機関よりも金利の安い金融機関にお金を借りた方が返済額が少なくなります!
金利の高い住宅ローンから金利の低い住宅ローンに乗り換えることで毎月の返済額や総返済額が減る可能性があるのね。
近年、低い金利で住宅ローンの融資を行う金融機関が増えました。
そのため、住宅ローンの借入時よりも他の金融機関に借換えをした方が総返済額がお得になる場合があるのです。
住宅ローンの借換を行う理由
住宅ローンの借換を行う主な理由は以下の2つです。
住宅ローンの借換が行われる理由を確認していきます。住宅ローンの借換を検討している方は参考にしてください。
理由①マイナス金利政策の導入
2016年、日本銀行よりマイナス金利政策が導入されてました。
マイナス金利政策により、各金融機関は住宅ローンの金利の引き下げを行いました。
マイナス金利政策で各金融機関の住宅ローンの金利が大きく引き下げられたことで、借換をする人が増えたのね!
2016年以前に金融機関から住宅ローンの借入を行った方は、金利が低い金融機関に借換した方がお得になることが多いです。
理由②子どもの進学などで家計の見直しを行う
住宅ローンの借換を行うもう一つの理由が、子どもの進学などで家計の見直しを行うためです。
住宅ローンを借りる際は家計に余裕がある場合でも、子どもの成長と共に教育費が家計を圧迫します。
その場合、家計の見直しを行う際に住宅ローンの借換を行い総返済額を抑えようと考える家庭が増えました。
子どもが私立高校や私立大学に行ったら教育費だけでもかなり高額になるね。
住宅ローンの借換を行うメリット
住宅ローンの借換を行うメリットは以下の3つです。
住宅ローンの借換にはこんなにもメリットがあるのね!
それぞれのメリットを理解して、お得に住宅ローンの借換を行いましょう。以下で確認していきます。
メリット①月々の返済額・総返済額が減額できる
現在の住宅ローンの借入先よりも、大幅に金利が低い金融機関で借換を行うことで月々の返済額・総返済額が減額できます。
住宅の購入には多くの費用が必要となるため、高額の借り入れを行う方もいます。
現在の住宅ローンの金利の利率目安は0.3%〜3%程度。
借入額が多いことから金利が1%異なるだけで数百万単位で返済額に違いが生まれます。そのため、金利が安い金融機関に借換することで金利分の返済金を大幅に減らせます。
借換を行ってできるだけ金利が低い金融機関に借入する事で月々の返済額・総返済額が減額できるためお得ね。
メリット②団体信用生命保険の保障を手厚くできる
通常、住宅ローンの借入後は団体信用生命保険の内容を変更できません。
しかし、住宅ローンの借換を行うことで再び申し込みを行うため、保障が充実している団体信用生命保険に加入できます。
現在の生活状況や収入に合わせて保険の変更ができる点もメリットです。
ただし、住宅ローンの借換を行う際に年齢や健康状態によっては、希望の団体信用生命保険に加入できないケースもあります。
団体信用生命保険の保障内容によっては、年0.1%~年0.3%程度の金利が上乗せされる場合もあるため注意が必要よ。
メリット③金利タイプの変更ができる
住宅ローンの借換を行うことで、現在利用している住宅ローンのタイプを変更できます。
経済の変化に左右されやすい変動金利による住宅ローンのリスク回避が可能。
現在では、固定20年や固定30年などの長期固定金利でも1%前後の金利で借換えできる金融機関も増えています。
一方で今後も低金利の情勢が続く・金利上昇の可能性が低いという予想をされている方は、長期固定金利から変動金利に借換えることで金利を低く抑えることが可能となります。
住宅ローンの借換を行うことで金利タイプをその都度変更できる点もメリットといえるね。
住宅ローンの借換を行うデメリット
住宅ローンの借換を行うデメリットを紹介します。
住宅ローンの借換を行うデメリットは以下の3つです。
住宅ローンの借換にはメリットだけでなく、デメリットがこんなにあるのね!
住宅ローンの借換の際はデメリットもあるため、借換を行う際は注意が必要です。住宅ローンの借換で損をしないためにそれぞれ確認しましょう。
デメリット①借換の際に事務手数料などの諸費用が必要となる
住宅ローンの借換を行う場合は、事務手数料や諸費用などの経費が必要です。
そのため、単純に金利差だけを気にして借換をすると損をする場合があります。
借換時は事務手数料や諸費用などの費用が発生するんだ。
事務手数料や諸費用も考えて借換を検討しなければいけません。
デメリット②借換の際も金融機関の審査に通らなければならない
借換の際も金融機関で審査に通らなければなりません。
例えば転職や失業などにより前回の借入時よりも年収が下がっている場合、希望の金額を借換できない場合があります。
また、住宅ローンの審査は団体信用生命保険への加入が条件となっている金融機関が多いです。
住宅ローンの借換時に健康的な問題を抱えている場合は、借換を断られる可能性も。
住宅ローンの借換をするためには、各金融機関が受ける審査に通らなければならないのね。
デメリット③手間がかかる
住宅ローンの借換は、手間がかかる点もデメリットです。
新たに住宅ローンの借換を行う金融機関を探したり、現在借入を行なっている金融機関で全額繰上げ返金をしたりなど手続きが大変です。
また、申し込みを行った後も審査待ちの時間が必要となります。
私も書類関係が苦手だから、住宅ローンの借換時は多くの時間を費やさなければならないね…
なお、住宅ローンの借換時の事務手数料や金利に関する悩みは、お金のプロである「マネードクター」への相談がおすすめです。
ファイナンシャルプランナーが一人ひとりの生活状況にあった最適なプランを提供。
また、「マネードクター」では無料でのオンライン面談にも対応しています。
仕事が休みの際に自宅にいながら気軽の相談できるためおすすめです。住宅ローンの借入に関する悩みをお抱えの方は気軽のご相談ください。
住宅ローンの借換を行う最適なタイミング
住宅ローンの借換は適切なタイミングで行うことで、総返済額を削減できるなどのメリットが得られます。
ここでは、住宅ローンの借換を行う最適なタイミングとして以下の3つを紹介します。
住宅ローンの借換で失敗しないためには借換を行う3つのタイミングを理解しましょう。
住宅ローンの借換を行う最適なタイミングを確認していきます。
借り入れた時よりも金利水準が低くなっている
各金融機関は、数年おきに金利の見直しを行います。
そのため、これまでの金利水準よりも低い金利となっている時は借換のチャンス。
現在は、各金融機関同士でも住宅ローンサービスを提供する顧客を集めるための競争を行っています。
借入中の金融機関の金利より、大幅に金利が低い金融機関を見つけた際は借換のタイミングといえます。
金利差が多ければ、借換後の総返済額の負担が少なくなるね。
変動金利で金利が大幅に高くなった
住宅ローンを変動金利で借りており、金利が大幅に高くなったタイミングも借換のチャンス。
金融機関の変動金利は、経済状態に応じて金利が上下します。
著しく経済が低迷した際には、金利が大幅に高くなる場合もあります。
そのような場合は、住宅ローンの借換を行い他の金融機関で低い金利の固定金利制に借換をしましょう。
変動金利制で住宅ローンを組んでいる場合は、もしもの経済低迷時に借換を行う事で返済金額を削減できます!
転職や失業で収入が減った
転職や失業で家庭の収入が減った場合も借換のタイミングです。
現状のローン返済の負担が大きく感じられる状態になった場合は、借換を行い毎月の負担額を減らしましょう。
たしかに、借換えをして返済期間を調整できれば、もしもの収入減の際も返済が滞る心配がいらないね。
住宅ローンの借換を行う際のポイント
住宅ローンの借換を行う際のポイントを紹介します。住宅ローンの借換を行う場合は以下のポイントを確認しておくことで、借換後に損をするリスクを防げます。
住宅ローンの借換行う際はこの2つのポイントを確認しましょう。
それぞれのポイントの詳細を確認していきます。
残高と残年数を加味して借換を検討する
住宅ローンの借換を行う際は、現在の借入の残高と残年数を加味した上で借換することが大切です。
現在のローン残高が少ないのに借換を行うと手数料や諸費用などが必要となるため、返って支払額が増える可能性があります。
目安として、住宅ローン返済残高が1000万円未満、返済期間が10年未満で借り換えをすると、最終的にマイナスになるリスクも覚悟した方が良いでしょう。
住宅ローンの借換をしたことで損をしないように注意しましょう!
金利差が1%以上あるか確認する
住宅ローンの借換をおこなう場合は、借換後の金利差も重要なポイントです。
住宅ローンの金利差があまり多くなければ、借換をしても大きなメリットが得られません。
場合によっては、手数料や諸費用などを考えると借換前よりも高くついてしまいます。
具体的には、借り換え前後の金利差が年1%を下回る場合は、最終的にマイナスになるリスクも想定する必要があります。
目安として金利差が1%以上あるか確認をして、借換を検討しましょう。
住宅ローンの借換に必要な費用
住宅ローンの借換にかかる費用は、借入をする金額や金融機関によって異なります。
住宅ローンの借換の際は以下の2つの費用が必要です。
それぞれにかかる費用の目安を紹介しますので、参考にしてください。
手数料
住宅ローンの借換時には以下の手数料が必要となります。
項目 | 目安の金額 |
融資手数料 | 3~5万円 |
斡旋手数料 | 5~20万円 |
全額繰り上げ返済手数料 | 1~5万円 |
保証会社事務手数料 | 1~5万円 |
色々な項目で手数料が必要となるんだね。
あくまでも目安の金額であり、金融機関によっても手数料は大きく異なります。
具体的な手数料が知りたい方は、借換を検討している金融機関に直接確認しましょう。
諸費用
住宅ローンの借換は、手数料以外にも諸費用が必要となるため注意が必要です。
先程紹介した手数料とは別に、諸費用として以下の金額が必要です。
目安の金額 | |
住宅ローン保証料 | 借り入れ金額の0.15~0.45% |
抵当権設定費用 | 登録免許税、印紙税、司法書士への手数料などで異なる |
抵当権抹消費用 | 1000~2万円 |
団体信用生命保険料 | 10万円 |
火災保険料 | 年間15~40万円 |
諸費用だけでもこんなにも必要なんだ…
借換をする場合は、手数料と諸費用を差し引いても総返済額が得になるか確認が必要です。
住宅ローンの借換で減らせる返済額をシミュレーション
住宅ローンの借換で得をするためには、事前にどの程度のメリットが得られるのかシミュレーションをしておきましょう。
ここでは、住宅ローンの借換を行い成功(得)したパターンと失敗(損)したパターンの例を紹介します。
住宅ローンの借換を検討している方は、借換の申し込み前にシミュレーションを行うことがおすすめです!
各金融機関のサイトや窓口でシミュレーションを行うことができるため計算してみましょう。
成功例
ここでは以下の条件の場合で住宅ローンを借換えた場合の計算をするよ!
- 住宅ローン残高1970万円
- 残りの返済年数20年
- 金利が1%低い金融機関への借換
この条件で総返済額のシミュレーションを行うと、以下のような結果となります。
現在(金利2.0%) | 借換後(金利1.0%) | 差額 | |
毎月返済額 | 9万9379円 | 9万599円 | 8780円減る |
残り20年間の返済額 | 2385万960円 | 2174万3760円 | 210万7200円減る |
借換手数料・諸費用 | 51万3360円 | ||
借り換えメリット | -約159万3840円 |
住宅ローンの借換時に必要な手数料や諸費用を加算しても、金利が1%低い金融機関で借入した方が150万円以上お得となります。
金利が1%違うだけで、こんなにも総返済額が変わるんだ!
失敗例
続いて、住宅ローンの借換で失敗したパターンのシミュレーションを紹介します。
- 住宅ローン残高700万円
- 残りの返済年数7年
- 金利が0.2%低い金融機関への借換
この条件で総返済額のシミュレーションを行うと以下のような結果となります!
現在(金利2.0%) | 借換後(金利1.8%) | 差額 | |
毎月返済額 | 8万9,372円 | 8万8,755円 | 617円 |
残り7年間の返済額 | 750万7,211円 | 745万5,468円 | |
借換手数料・諸費用 | 18万6,680円 | ||
借換後の差額 | +13万4,937円 |
あれ?借換前よりも総返済額が13万4,937円増えてる。
住宅ローンの借換の際には手数料や諸費用が必要です。
そのため住宅ローンの借入を行う場合は、借換前の金融機関との金利差や残りの住宅ローン残高、返済期間を考慮する必要があります。
住宅ローンの借換で失敗しないためには以下のポイントを理解しておきましょう。
- 借換え後の金利差が年1%以上
- 住宅ローンの残高が1,000万円以上
- 返済期間が10年以上
なお、住宅ローンの借換に関する関する悩みは、お金のプロである「マネードクター」への相談がおすすめです。
ファイナンシャルプランナーが一人ひとりの生活状況にあったシミュレーションを行い、最適なプランを提供。
また、「マネードクター」では無料でのオンライン面談にも対応しています。
仕事がお休みの際に自宅にいながら気軽の相談できるためおすすめです。住宅ローンの借入に関する悩みをお抱えの方は気軽のご相談ください。
住宅ローンの借換時の流れ
住宅ローンの借換に関する詳細は理解できたけど、実際にお金を借りる流れは?
住宅ローンの借換を行う際の流れを順を追って紹介します。住宅ローンの借換は以下の6つのステップを踏むことで融資が受けられます。
住宅ローンの借換の流れは金融機関の窓口でも確認できます。
それぞれのステップの詳細を確認していきましょう。
ステップ①借換先の金融機関を探す
住宅ローンの借換を行う際、まずは借換先の金融機関を探します。
現在の借入先との金利差を比較して、借換にかかる諸費用のシミュレーションを行いましょう。
借換時のシミュレーションは、各金融機関のホームページや窓口で行えます。
また、住宅ローンの借換は金融機関の審査に通らなけばならないため、借換先の候補を2~3個見ておくのがおすすめです。
ステップ②申込みを行う
借換先の金融機関が見つかったら申込みを行います。
金融機関への申込みは仮審査(事前審査)と本審査の2つの合格が必要。
審査(事前審査)と本審査はスムーズに合格できたとしても、2週間〜1ヶ月程度の審査期間が必要となります。
また、提出書類に不備があるとさらに審査期間が伸びてしまうため注意が必要です。
仮審査(事前審査)と本審査で必要となる主な書類は以下の通りです。
住宅ローンの借換は多くの書類が必要となるため早めに用意しておきましょう。
ステップ③現在借入を行なっている金融機関で全額繰上げ返金を行う
借換先の金融機関で本審査に通ったら、現在借入を行なっている金融機関で全額繰上げ返金の手続きを行いましょう。
ただし、全額繰上げ返金ができるのは借換先の金融機関の融資実行日となります。
融資実行日前に手続きを行う場合は、全額繰り上げ返済の意思を伝えるだけでOKです。
また、金融機関によっては全額繰り上げ返済の対応に手数料が発生する場合があるため、あらかじめ費用を確認しておきましょう。
ステップ④新しい金融機関と契約を結ぶ
借換先の新しい金融機関と契約を結びます。
既に審査には通っているため、書類に対する説明や記入・捺印を行えば契約が完了。
また、ネット完結型の契約の場合はWEB上で契約手続きを進めるられますが、対面型の場合は金融機関に出向く必要があるので注意が必要です。
ステップ⑤司法書士に依頼して抵当権の設定を行う
借換先の金融機関との契約が完了したら、抵当権の設定を行いましょう。
抵当権に関する手続きは借換先の金融機関指定の司法書士に依頼するのが一般的です。
司法書士との面談による本人確認が行われて、問題がなければ抵当権の設定が完了します。
ステップ⑥融資スタート
ステップ①〜⑤までが完了したら融資実行当日に借換先の金融機関より現在借入中の金融機関の返済口座に資金が振り込まれます。
これまで住宅ローンを組んでいた金融機関で、全額繰り上げ返済が完了。
全額繰り上げ返済が完了したら、借換前の金融機関から抵当権を抹消するための書類を受け取り、借換先の金融機関指定の司法書士に渡します。
後は、契約時に決めた月々の返済額を返済していきます。
住宅ローンの借換におすすめの金融機関
住宅ローンの借換どこの金融機関で行うのが良いのだろうか?
金融機関によっても金利や事務手数料などが大きく異なるため銀行選びは重要です。ここでは、住宅ローンの借換におすすめの金融機関を4つ紹介します。
それぞれの金融機関の特徴や金利の違いを紹介してきます。
おすすめ銀行①au じぶん銀行
金融機関名 | auじぶん銀行 |
金利(2023年3月現在) | |
全期間引下げプラン | 変動金利:0289% 固定金利35年:2.960% |
当初期間引下げプラン | 固定金利35年:2.120% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の2.2% |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
借換の際はできるだけ金利が低い銀行を選ぶことがポイント。
auじぶん銀行の変動金利が低いため、変動金利で住宅ローンを組めます。
また、「au回線」と「じぶんでんき」をセットで利用すると最大-0.1%の優遇が受けられる特徴があります。
auユーザーの方の借換におすすめの銀行。
auユーザーの方は一度相談してみましょう!
- 変動金利が低金利
- auユーザーならお得に住宅ローンが組める
おすすめ銀行②PayPay銀行
金融機関名 | PayPay銀行 |
金利(2023年3月現在) | |
住宅ローン | 変動金利:0.349% 固定金利35年:2.280% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の2.2% |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
PayPay銀行は2021年に誕生したネット銀行です。
ネット銀行ならではの低金利を実現しており、変動金利は0.349%と業界最低水準。
インターネットで簡単に借換の手続きが可能です。
住宅ローンの金利をとにかく抑えたい方におすすめよ!
- 業界最低基準の金利
- 各種保障が充実
おすすめ銀行③三菱UFJ銀行
金融機関名 | 三菱UFJ銀行 |
金利(2023年3月現在) | |
住宅ローン | 変動金利:0.475% 固定金利35年:1.79% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の2.2% |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
三菱UFJ銀行は、実店舗がある銀行でありながら、ネットバンク並の低金利で借入ができる銀行です。
また、住宅ローンの事前審査の申込から契約までを全てオンラインで完結することも可能。
オンラインでの申し込みであれば、繰り上げ返済手数料もかからないためお得です。
住宅ローンの手続きが全てオンラインで完結するのは楽で助かるわね。
- 実店舗がありながらネット銀行並みの金利
- オンラインで申し込み可能
おすすめ銀行④イオン銀行
金融機関名 | イオン銀行 |
金利(2023年3月現在) | |
住宅ローン | 変動金利:0.43% 固定金利10年:1.44% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の2.2% 11万円 |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
イオン銀行は変動金利の金利が非常に低い点がメリット。
物件価格の80%以下の借入れで0.38%、80%超のお借入れで0.43%で利用可能です。
低金利でお金を借りれるため、住宅ローンの借換に適した銀行といえます。
頭金を多く用意できる方はお得に住宅ローンが組めるためおすすめよ!
- 変動金利の金利が低い
- イオン銀行の住宅ローンを利用すると、イオングループでの買い物が5%オフになる
住宅ローンの借換に関するよくある質問
住宅ローンの借換を行う際は、金額が高額となるため様々な疑問や悩みを持つ方が多いです。
ここでは、住宅ローンの借換に関するよくある質問を紹介します。
以下の3つのよくある質問を紹介します。
住宅ローンの借換が不安なく行えるよう、自身の疑問や悩みを解決するための参考にしてください。
借換時に現在の返済よりも期間を長くすることは可能?
住宅ローンの借換は新たな金融機関に借入をするため、申請に通れば問題なく返済期間を長くできます。
ただし、返済期間が長くなると借入金の総返済額が増加するため注意が必要です。
住宅ローンの借換をしても、返済期間を伸ばしたら結局総返済額が変わらないこともあるのよ。
返済期間を長くする場合は総返済額を考えて検討することが大切ね。
他の金融機関で一度審査に落ちていますが別の金融機関で審査を受けられますか?
他の金融機関で一度審査に落ちたとしても別の金融機関で審査を受けられます。
住宅ローンの審査は金融機関によって審査基準が異なります。
金融機関で一度審査に落ちたとしても別の金融機関で審査に通ることは十分にあります。
また、住宅ローンの審査になかなか通らない場合は地方銀行への申請がおすすめ。
地方銀行はメガバンクやネット銀行と比べて審査が通りやすい点が特徴です。
返済期間を長くする場合は総返済額を考えて検討することが大切ね。
地方銀行は限られた地域に住む方を対象にしたサービスしか行えません。
そのため、顧客数を確保するために住宅ローンの審査が甘めに設定されていることが多いのです。
借換の申し込みを行なってから融資実行までに何日かかりますか?
借換の手続きを行い融資実行が行われるまでに、およそ1ヶ月〜1ヶ月半の期間が必要です。
ただし、この日程は書類に不備がなく審査がスムーズに進んだ場合の目安。
そのため、書類や手続きに不備があると融資実行までに2ヶ月以上かかる場合もあります。
融資実行までには少し時間がかかるから、早めに手続きをするようにしましょう。
住宅ローンの借換は慎重に
本記事では、住宅ローンの借換について手数料やメリット・デメリットなど解説しました。
タイミングよく住宅ローンの借換を行うことで、月々の返済額や総返済額が減額できるためお得です。
ただし、住宅ローンの借換時には事務手数料などの諸費用が発生するため注意が必要です。
住宅ローンの借換の前に、シミューレーションを行い損をしないか確認してから借換をしましょう。
なお、住宅ローンの借換の際はお金に関する不安や悩みを持つ方が多いのも事実です。
住宅ローンの借換に関する不安や悩みを解消するためには「マネードクター」への相談がおすすめ。
お金のプロであるファイナンシャルプランナーが、それぞれの悩みに沿った適切な提案をしてくれます。
無料でのオンライン相談にも対応しているため、住宅ローンの借換に不安や悩みを抱えている方は自宅から気軽に「マネードクター」まで相談してください。
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