マイホームの間取りで絶対に後悔・失敗したくない人におすすめの記事です。
- マイホームという大きな買い物で後悔したくない!
- 間取りって何が良くて何が悪いのかわからない…
- どうすれば、間取りで失敗や後悔しなくて済むの?
せっかく新築マイホームを建てたのにも関わらず、家の間取りで後悔している人は少なくありません。
間取りにこだわりたいけど、後悔や失敗はしたくない…。
間取りで後悔する部分ってどこだろう…?
後悔や失敗した間取りについて情報収集をすると、みんなが後悔している部分がわかるよ!
他の人の失敗を元に、後悔のない家づくりをしましょう!
SNS総フォロワー20万人を超える暮らしのメディアTHE ROOM TOUR(@the_room_tour)が家づくり経験者さんに『新築の間取りの後悔ポイント』のアンケートを取りました。
集計したので、わかりやすくランキング形式で紹介します。
本記事を読んだら…
- 新築住宅の間取りの後悔ポイントがわかる!
- 間取りで後悔・失敗しないようになる!
- 自分のライフスタイルに合った間取りを選択できる!
人気の間取りをチェックすることも大切ですが、家づくりで後悔しないよう間取りで後悔・失敗したポイントを押さえておくことも大切です。
この記事を読んで、あなたの家づくり、間取り決めの参考にしてください♪
【新築住宅】間取りで後悔したポイントってなに?

マイホームを建てる際、誰しもがこだわる間取り。
ほとんどの人が間取りにこだわっているはずなのに、後悔や失敗したという声が多いです。
間取りで後悔・失敗しないためにも、家づくりの先輩方の声を参考にしましょう!
間取りで後悔したポイントをランキング順に詳しく紹介します!
後悔・失敗したポイントや注意点を元に後悔のない家づくりをしてくださいね♪
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【新築】間取り後悔ランキング1位:部屋の広さ
- ダイニングが狭い
- お風呂や脱衣所、トイレが狭い
- キッズスペースが狭い
『もう少し広く面積を取っておけばよかった』という後悔の声がたくさん挙がっています。
家を広くしたいけど、予算オーバーになっちゃう…。
家を広くするとなると、お金がかかります。
予算のこともあり、家の面積を広く取ることができず、あきらめる人も多いです。
面積不足は、お金をかけることでしか解決する方法がありません。
予算が決まっている場合は、限られた面積でどのような間取りにするのかが重要です。
決められた空間をどのように区切り、どの部屋をどこに配置するのかを考えることで、後悔や失敗するリスクを軽減することができます。
広すぎても困る!?
『大は小を兼ねる』と言いますが、広すぎる家にもデメリットがあります。
家は大きくて、広いのが理想!
広くて困ることなんてあるの?
家が広いと、手入れや掃除が大変だよ。
子供の様子が見えなかったり、エアコンの効きが悪いといった問題も出てくるね…。
失敗や後悔のない家の広さにするためには、家族で何の部屋が必要でどのくらいの広さがあればいいのか、不要な部屋はあるのか、話し合いをするといいですよ。
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【新築】間取り後悔ランキング2位:収納不足
- リビングの収納が足りない
- 1階の収納が足りない
- シューズクロークを作ればよかった…
上記のような収納不足や使い勝手の不満などが、間取りで後悔するポイントの上位に挙げられます。
せっかくのマイホームなのに、家の中がごちゃごちゃ…。
オシャレなデザインの住宅でも、物で溢れてしまっては、せっかくのデザインが台無しです。
収納は多すぎて困るということはありません!
多めに収納スペースを確保しておくと、失敗・後悔するリスクを防ぐことができます。
面積や予算との兼ね合いもあるので、無理のない範囲で収納スペースを確保することをおすすめします。
収納は位置や使い勝手も大切!

収納スペースは、確保しておけば良いというわけでもありません。
収納の位置や使い勝手が悪いと、収納スペースがあっても使用しなくなります。
物の出し入れや使用する場面を考えて、収納スペースの場所を決めると、使い勝手が良くなるよ!
収納で最も大切なことは、必要な場所に必要な収納スペースを確保することです。
収納の位置や使い勝手の良さは、生活動線や家事動線を意識して決めましょう。
動線上に普段使用する物の収納場所を確保すれば、家の中を行ったり来たりしなくて済みます。
収納の位置や使い勝手が悪いと、不便に感じ、住み心地の悪い家になってしまいます。
収納スペースは、位置や使い勝手を考えないと、後悔の原因になることもあるんだね…!
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【新築】間取り後悔ランキング3位:家事動線が悪い
- 回遊動線にしたかった
- キッチン横並びのダイニングにすればよかった
- 家事をしていると、家の中を行ったり来たりしないといけなくて大変
家事動線が悪い住宅は、生活していてストレスが溜まります。
家事動線が悪いと、効率も悪くなり、家事に時間がかかるよ!
間取りを考えるときは、家事動線にも配慮が必要です。
水回りをまとめるだけで、家事全般が快適になります。
水回りをまとめると、配管工事のコストも抑えることができ、一石二鳥です。
1日の行動パターンを考えて、間取りを決めるといいですよ。
『回遊動線』が便利!

家事を快適に行うには、動線が短い間取りが便利です。
新築住宅の間取りでも人気のある『回遊動線』がオススメ!
回遊動線とは、家の中に行き止まりがなく、家の中を自由にぐるぐると回れる動線のことを言います。
1つの部屋からアクセスできる部屋が増えるため、動線を短くすることができます。
移動距離が短くなるから、家事へのストレスも減るね!
回遊動線を取り入れるだけで、家事効率がUPします。
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【新築】間取り後悔ランキング4位:コンセントの数・位置
- 玄関にコンセントをつけておけばよかった
- 枕元にコンセントがないから充電できない
- 2階の廊下にコンセントがないから掃除が大変
家を建ててからのライフスタイルをイメージしながら、コンセント位置は決めましょう。
「間取りの打ち合わせは真夏に進めていたからすっかり忘れていたけれど、真冬の脱衣所が寒すぎる。」といった口コミも寄せられていました。
夏場と冬場で必要な家電も変わってくるので、注意したいポイントです。
コンセントは少し多いぐらいでも良い
コンセントの数が足りないといった失敗談が多く、コンセントは少し多いぐらいがちょうど良いという意見が見受けられました。
自分の生活スタイルで、どのくらいのコンセントが必要になるのかを認識しておきましょう。
- 今使っている家電をリストアップする
- 間取り図をみながら部屋ごとに家電を整理する
- 年齢による生活の変化を想定する
今後、必要な家電が増える可能性もあるので、コンセントは多めに設置するのが良いかも…
家づくりの段階でのしっかりとした準備が大切になります。
コンセントの数や位置で失敗しないためにも、事前に経験者のコンセントに関する後悔ポイントを把握しておくことをおすすめします!
【新築】間取り後悔ランキング5位:窓の位置
- リビングの日当たりが良くない
- 窓からの日差しが強すぎて、暑いしまぶしい
- 窓の場所が悪くて、隣の家から丸見え
窓の位置や大きさは、平面図で見るとわかりにくく後回しにしてしまいがちです。
窓の位置は、注文住宅を建ててから後悔される方が多い印象です。
どうしても住宅のデザイン性などが気になってしまいます!
開放感やデザイン性を重視しすぎると、暑かったり寒かったりと、日差しや外気の影響を受けてしまう可能性があります。
窓の位置は、間取り作りにおいて重要なポイントの1つです。
窓の位置ひとつで、明るさや家具の配置にも影響するので、生活スタイルや過ごし方も変わってくるので、窓の位置もこだわることをおすすめします。
ライフスタイルだけでなく周辺環境にも注意しよう
窓の設置場所を考える際は、家具の位置なども考慮し、自分のライフスタイルに合わせて決めましょう。
また、注文住宅を建てる地域の土地の高さや風向きを考慮することも大切です。
同じ日本であっても地域によって風の流れは異なり、「窓の位置はここが最適!」とは言い切れません。
周囲の住環境によっても大きく変わると認識しておきましょう!
【新築】間取り後悔ランキング6位:吹き抜けがない
室内が明るく開放感がアップする吹き抜けは、注文住宅で人気の間取りです。
実際に「吹き抜けを取り入れたかった」という声は多く見受けられました。
吹き抜けとは、一般的には建物の1階から数階に渡って天井がなく、上下に繋がっている空間のこと
吹き抜けにすることで風通しもよくなり、太陽の光も入りやすくなるので、明るい空間となります!
窓の大きさには注意
吹き抜けを取り入れる際、大きな窓の方にした方が良いと考えがちです。
窓が大きい方が光も取り入れられて、部屋が明るくなるから良いと思ってた!
吹き抜けの窓が大きすぎると、外気の影響を受けやすく、光熱費が高くなってしまうことも。
吹き抜けにしてしまうと、2階の床面積が小さくなるなどのデメリットも考えられます。
メリット・デメリット両方を踏まえたうえで、吹き抜けを採用するか検討しましょう。
【新築】間取り後悔ランキング7位:玄関の造り
- 玄関が狭い
- 靴をしまうスペースが少ない
- 玄関から洗面所が遠い
リビングやキッチン、お風呂を広くしたら、玄関が狭くなってしまったというケースが多いです。
玄関の広さより、生活スペースの方が大事だと思ってだけど、玄関が狭いと不便…。
靴がたくさん出てると、見た目も悪い…!
狭い玄関は、機能面が悪く、使い勝手も悪くなります。
玄関は、家族が増えることや老後のことを考えると、広めにつくっておくといいよ!
買い物から帰ってきた時や宅急便が届いたときなど、玄関が狭いと、荷物の一時的な置き場がなく、困ってしまいます。
玄関の広さは、家族構成やライフスタイルに応じて決めましょう。
「玄関を広くしすぎて、部屋が狭くなってしまった」
なんてことにならないように、他の部屋とのバランスを考えながら、玄関の広さを決めましょう。
広さだけでなく、玄関の位置も大事!

玄関は外出時に毎回通る場所です。
外から帰ってきたら、必ず手洗いをします。
玄関から洗面所が遠いと、手を洗うのが手間だったり、忘れちゃったりするんだよね…。
玄関から洗面所までの間にリビングがあると、手を洗わずリビングに直行してしまうことも多いです。
上記のように玄関の位置が、生活に影響を及ぼします。
リビングの目の前に玄関がある場合、玄関の扉を開けたときに外からリビングの中が見えてしまうことがあります。
玄関の位置を考えないと、玄関からトイレが丸見えで、後悔するケースもあります。
生活する上で、玄関の位置って意外と重要だよ!
玄関の広さや収納だけでなく、位置も考慮して間取りを決めよう!
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【新築】間取り後悔ランキング8位:無駄なスペース
- LDKを広くしすぎた
- 余計な窓をつけすぎた
- ベランダー/バルコニーが入らなかった
良かれと思って取り入れた間取りでも、あまり利用せず後悔することが多いです。
BBQをしたくて、バルコニーを造ったけど、料理を運ぶのが手間で1回しか使ってない…。
ほんとに必要な間取りかどうか、家族で話し合いましょう!
家が完成してから後悔しては遅いです。
間取りを検討している段階で、家と暮らしのイメージを明確に持つといいですよ。
【新築】間取り後悔ランキング9位:パントリーがない
- 小さくてもパントリーをつければよかった
- キッチン横にパントリーがほしかった
- パントリーがないと、日用品の保管場所に困る
パントリーとは、もともとホテルなどにある食品を保存する部屋・スペースのことです。
最近では住宅でも見かけるようになり、キッチン用品や食品のストックを保存したり、日用品の保管場所として重宝されています。
パントリーがなくても、困らないと思ってたのに…。
食べ物や日用品をよく買い込むから、保管場所に困る…。
ストックの買い溜めをする人や家族が多い家庭には、パントリーがあると便利!
保管場所がないと、リビングやキッチンが物で溢れて大変なことに…!
共働きの夫婦が増え、ストックをしたり、買い溜めをするというライフスタイルの家庭が増えています。
買い溜めをする家庭には、パントリーは必須です。
パントリーが必要ない家庭も…

逆に食品の買い溜めをしたり、日用品をストックしておくという習慣がない家庭には、パントリーは必要ありません。
家族が少人数の場合は、そもそも物も少ないので、パントリーの優先順位は低いね!
パントリーは絶対必要な間取りというわけではありません。
家族の人数やライフスタイルに合わせて検討してみてください。
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【新築】間取り後悔ランキング10位:トイレ
- 2階にもトイレがほしかった
- トイレがリビングの中にあり不便
- トイレが狭い/広すぎる
トイレは、1日に何度も使用します。
そのため、些細なことでも気になってしまいます。
実は、トイレについての後悔って多いんだよ!
特にトイレの広さについての後悔が多い!
トイレが狭いと、トイレで使用する備品をしまうスペースがなかったり、子供のトイレトレーニングがやりにくかったりします。
家族構成やライフスタイルに合わせて、トイレの広さや個数を検討しましょう。
トイレには、窓よりも換気扇がおすすめです。
窓じゃなくて、換気扇にすることで、防犯面も安心だね!
トイレは重要な間取りのひとつ!

間取りを考える際に、トイレの位置は後回しにされがちですが、最も使用頻度の高い間取りといっても過言ではありません。
トイレの位置はとても重要です。
トイレの音やにおいのことを考えて、位置を決めるのがおすすめ!
トイレがキッチンやリビングの近くにあると、「音が気になってしまう」という方が多いです。
逆に、リビングから離れていると、「トイレに行くのが億劫」なんて人もいます。
トイレの間取りは後回しせず、吟味して位置を決めるといいですよ。
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