タッチレス水栓を設置しようか考えているんだけど、デメリットも気になる…。
手を触れずに水が出るタッチレス水栓に、思わず憧れる方も多いのではないでしょうか。
一方、タッチレス水栓のデメリットを知らずに、設置してから後悔する人もいるのが事実です。
そこで今回は、インスタグラムフォロワー25万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が「タッチレス水栓のメリット・デメリット」を解説します。
タッチレス水栓で後悔しないよう、メリット・デメリットの両方を知っておきましょう!
この記事を読めば…
- タッチレス水栓のメリットがわかる!
- タッチレス水栓で後悔する理由がわかる!
- タッチレス水栓の寿命がわかる!
タッチレス水栓3つのメリット

タッチレス水栓のメリットが知りたい!
まずは、タッチレス水栓のメリットを3つ紹介するよ。
メリット①手をかざすだけで水が出る
タッチレス水栓最大のメリットは、手をかざすだけで水が出ること。
一般的な水栓では、以下の悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
- 料理中に手が汚れているのに、水栓レバーを触らないといけない
- 石けんで手を洗ったあとに、泡だらけの手でレバーを触らないといけない
- 感染症リスクが増えてしまう
日々の小さな悩みは、地味にストレスですよね。
このような悩みを丸ごと解決できるのが、タッチレス水栓です。
また、自動的に水が出るのはスタイリッシュで、おしゃれさもあります。
SNSを見てタッチレス水栓に憧れる方も多いでしょう。
タッチレス水栓の家に憧れる…!
メリット②節水になる
水栓のレバーをひねるのが面倒で、皿洗い中や洗顔中に、水を出しっぱなしにしたことはありませんか?
レバーをひねる作業は、意外にも手間がかかりますよね。
タッチレス水栓なら、手をかざすだけで水を止めることができます。
タッチレス水栓なら、必要なときだけ水を出せます♪
また、オート機能のあるものだと、一定期間で自動的に水が止まります。
節水になるタッチレス水栓は、地球環境にも経済的にもメリットがあるのです。
メリット③水栓の掃除が楽になる
一般的な水栓だと、手が汚れているときや石けんで手を洗ったあとにも、レバーに触らなくてはいけません。
そうなるとレバー自体が汚れてしまい、掃除する必要がありますよね。
また、濡れた手でレバーを触ることで、水アカやカビが頻繁に発生します。
水栓の周辺は、すぐに汚くなっちゃう…。
タッチレス水栓なら、レバーに触れることがないため、汚れたり水アカが発生したりすることが少なくなるでしょう。
掃除の手間が省けますし、いつでもきれいな水回りを保つことができます。
来客があっても、急いで掃除する必要がありません!
デメリット?タッチレス水栓で後悔する8つの理由

メリットに目がいきがちだけど、どんなデメリットがあるんだろう…。
ここでは、タッチレス水栓のデメリットを紹介します。
中には、タッチレス水栓を設置して後悔する人もいるので、両面を把握しておきましょう。
デメリット①水量や温度の調節は手動でしなければいけない
タッチレス水栓は、必要なことをすべて自動化してくれるわけではありません。
出てくる水量や温度の調節は、手動でレバーを操作する必要があります。
タッチレス水栓でも、手動の操作が必要なんだね。
水量や温度の調節が二度手間に感じる方もいるでしょう。
一般的な水栓なら、水を出すのと同時に自分で調節できるので、タッチレス水栓ならではの作業と言えます。
頻繁に水量や温度を変更する場合は、「結局手動と変わらない…」と感じるかもしれません。
特にキッチンでは、少量の水を出したいときも、多めの水を出したいときもありますよね。
デメリット②勝手に水が出ることがある

タッチレス水栓は、センサーに反応して水が出てくる仕組みです。
触らずとも水を出せることが最大のメリットではありますが、センサーの反応が良すぎて勝手に水が出てしまうことも。
- シンクに物を置いただけで水が出てくる
- キッチンの掃除をしていたら水が出てくる
思わぬタイミングで水が出てきて、ストレスに感じることもあるかもしれません。
デメリット③停電時には手動になる
タッチレス水栓は電気で動いているため、停電時や故障時には使えなくなります。
とはいえ、水栓自体が使えなくなるわけではありません。
センサーが使えなくなるため、手動へと切り替え、一般的な水栓と同じように使います。
停電時に焦らないためにも、あらかじめ手動への切り替え方を見ておかないとね。
デメリット④他の水栓を使ったときに止め忘れる

タッチレス水栓に慣れると、そのクセがついてしまい、外出先の水栓を止め忘れてしまう可能性があります。
特に、小さな子どもがタッチレス水栓に慣れると、外出先で止め忘れることが多いようです。
自宅の中でもすべてをタッチレスにするのではなく、必要な箇所のみに設置することで、他の水栓の止め忘れを防げるでしょう。
子どもがタッチレス水栓に慣れすぎないか心配…。
デメリット⑤センサーの感度が悪いこともある
センサーの感度が悪く、思うように反応しないこともあります。
また、水が出てくるまでにタイムラグが発生することも…。
必要なタイミングで水が出てこないのは、ストレスになります。
そういえば、デパートや駅のトイレにあるタッチレス水栓で、なかなか水が出てこなかったことがある…。
デメリット⑥猫や子どもが水遊びしてしまう
センサーに反応して水が出てくるのは、猫や子どもからするとおもしろいもの。
つい水遊びしてしまい、「気付いたときには水が出しっぱなしだった…」ということもあり得ます。
水がもったいない…。
デメリット⑦導入コストがかかる

言わずもがな、やはり一般的な水栓よりも導入コストが高いです。
本体価格が高いのはもちろん、取り付け工事や修理の際にも追加で費用がかかります。
一般的な水栓に比べて、追加で5万円ほどの費用が必要になると想定しておきましょう。
やっぱり高いんだね…。
デメリット⑧身長の低い子どもは使えない
タッチレス水栓の仕様によっては、背の低い子どもが届きにくい位置にセンサーがあります。
踏み台を置いても届かず、子どもが使うときには手動にしている家庭も…。
洗面所のように子どもも使う頻度の高い場所では、本当に導入すべきかよく検討する必要があるでしょう。
タッチレス水栓の寿命はどれくらい?

一般的な水栓と同じように、タッチレス水栓にも寿命があります。
寿命の目安は10年程度。
10年が経つと、以下の不具合や故障が起きる可能性があります。
- 水がポタポタと滴る
- センサーが反応しなくなる
- 水量や温度が調節できなくなる
タッチレス水栓の修理や交換は、一般的な水栓よりも高額になります。
もちろんメーカーの保証期間内なら、無料で修理してもらえます!
また、電池式のタッチレス水栓の場合、1〜2年で電池交換が必要です。
初期費用だけでなく、ランニングコストも考えた上で検討しましょう。
タッチレス水栓の両面を把握した上で検討しよう

本記事では、タッチレス水栓のメリット・デメリットを解説しました。
タッチレス水栓は便利な反面、設置して後悔する人もいるのが事実です。
メリット・デメリットの両面を把握した上で、設置するか検討しましょう。
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