- 「住宅ローンの借り換えでおすすめの金融機関について知りたい!」
- 「住宅ローンを借り換えるおすすめタイミングはあるの?」
このような疑問をお持ちではないでしょうか?
借り換えでおすすめの金融機関は15社あるよ!
住宅ローンの借り換えでおすすめの金融機関は、大手からネット銀行までさまざまです。
また、住宅ローンの借り換えに特別な理由は必要ありません。
今よりも好条件の住宅ローンを見つけたら、今すぐ検討しましょう。
今回は、インスタフォロワー30万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が、「住宅ローンの借り換えでおすすめの金融機関」について紹介します。
この記事を読めば…
- 住宅ローンの借り換えでおすすめの金融機関がわかる!
- 住宅ローンを借り換える際のタイミングがわかる!
- 住宅ローンの借り換えでよくある質問の答えがわかる!
住宅ローンの借り換えを検討している方には「モゲチェック」がおすすめです。
モゲチェックでは、サイト内で金融機関に仮審査を申し込むことができます。
住宅ローンの借り換えは、早ければ早いほどお得になるため、気になった方は今すぐ下記のリンクをチェックしましょう!
住宅ローンの借り換えおすすめランキング! 15社の金利を紹介
初めに、住宅ローンの借り換えでおすすめの金融機関をランキング形式で紹介します。
本章で紹介する15社の金融機関は、以下の通りです!
それぞれの金融機関で用意されている住宅ローンは、特徴や強みが異なります。
自分のライフスタイルを考えながら、ピッタリの住宅ローンを選びましょう。
それでは、1つ1つ詳しく解説していきます。
1位:auじぶん銀行
会社名 | auじぶん銀行株式会社 |
金利(2023年3月現在) | |
全期間引下げプラン | 変動金利:0.389% 固定金利35年:2.960% |
当初期間引下げプラン | 固定金利35年:2.120% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の2.2% |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
公式サイト | https://www.jibunbank.co.jp/ |
- au金利優遇割を適用できれば、最大で年0.1%金利を引き下げ!
- お客様の負担を減らす6つの「0円」!
auじぶん銀行では、au金利優遇割というサービスが用意されています。
「au回線」と「じぶんでんき」を契約している方は、年0.1%金利を引き下げられるため、お得に住宅ローンを借りられるでしょう。
auユーザーには、うれしいサービスだね!
また、保証料や収入印紙代、一般団信の保険料など借り換えの際にかかるさまざまな6つの費用が0円です。
他にもauじぶん銀行を利用するメリットは多数存在しますので、公式サイトを1度見てみましょう。
2位:ソニー銀行
会社名 | ソニー銀行株式会社 |
金利(2023年3月現在) | |
住宅ローン | 変動金利:0.807% 固定金利20年超:2.368% |
変動セレクト住宅ローン | 変動金利:0.447% 固定金利20年超:2.468% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 住宅ローン:44,000円 変動セレクト住宅ローン:借入額の2.2% |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
公式サイト | https://moneykit.net/ |
- 手厚いがん保証が魅力的な「がん団信100」!
- 専任ローンアドバイザーにいつでも相談可能!
ソニー銀行は、金利を0.1%上乗せすることで「がん団信100」という手厚いがん保証に加入できます。
将来、万が一がんと診断された場合に、住宅ローンが0円になり給付金100万円が支払われます。
あとから保証制度を変更するのは基本的には認められていません…
また、ソニー銀行の住宅ローンを利用すれば、ソニー銀行専任のローンアドバイザーに相談可能です。
専任ローンアドバイザーは、土日祝日でも対応しています。ソニー銀行が気になる方は、公式サイトから1度問い合わせてみましょう。
3位:ARUHI
会社名 | アルヒ株式会社 |
金利(2023年3月現在) | |
ARUHI フラット35(団信不加入) | 借入期間15年~20年:1.600% 借入期間21年~35年:1.760% |
ARUHI スーパーフラット(団信不加入) | 1.670% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の2.2% web申し込みで借入額の1.1% |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
公式サイト | https://www.aruhi-corp.co.jp/ |
- webから借り換え申し込みで事務手数料が借入額の1.1%!
- 事前審査は最短当日!スピーディーな審査が可能!
ARUHIは、Webから借り換えを申請すると、事務手数料が借入額の1.1%になります。
ほとんどの金融機関では、事務手数料が借入額の2.2%に設定されているため、初期費用を抑えたい方には大きなメリットと言えます!
ARUHIを利用する場合は、必ずWebで申し込みをしよう!
また、ARUHIはスピーディーな審査に対応しています。
事前審査は最短当日で完了するため、今すぐ住宅ローンを借り換えたい方におすすめです。
4位:住信SBIネット銀行
会社名 | 住信SBIネット銀行 株式会社 |
金利(2023年3月現在) | |
ネット専用住宅ローン | 変動金利:0.428% 固定金利20年:2.27% |
住宅ローン | 変動金利:0.39% 固定金利20年:1.89% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の2.2% |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
公式サイト | https://www.netbk.co.jp/contents/ |
- 業界の中でも低水準の住宅ローン金利を用意!
- 来店不要で住宅ローンを借り換え可能!
住信SBIネット銀行は、業界の中でも低水準の住宅ローン金利を用意しています。
保証料や団体信用生命保険も無料なため、全体的に費用を抑えて住宅ローンを借り換えできるでしょう。
金利が低いのは、借り換えをする上で大きなメリットです
また、住信SBIネット銀行は、来店せずに申し込みから借り換え完了までwebで完結します。
ネット銀行の利点を活かしているから、忙しくて店舗に行けない人におすすめだね!
5位:りそな銀行
会社名 | 株式会社りそな銀行 |
金利(2023年3月現在) | |
りそな借りかえローン(WEB申込限定プラン) | 変動金利:0.430% 固定金利20年:3.065% |
りそな借りかえローン | 変動金利:0.625% 固定金利20年:3.260% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の2.2% |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
公式サイト | https://www.resonabank.co.jp/ |
- さまざまな手数料が無料で住宅ローンを借り換え可能!
- 病気やけがに備える団信保険の種類が充実!
りそな銀行は、Webを利用することで繰り上げ返済手数料や印紙税を無料にできます。
低水準の金利で住宅ローンを借り換え可能なので、初期費用や毎月の返済額を低減できるでしょう。
りそな銀行は、誰もが知っている大手金融機関だから安心だね!
また、りそな銀行はさまざまな種類の団体信用生命保険を用意しています。
大手金融機関でありながら病気にも備えられえるため、安心感を重視する人におすすめです♪
6位:三菱UFJ銀行
会社名 | 株式会社三菱UFJ銀行 |
金利(2023年3月現在) | |
住宅ローン | 変動金利:0.475% 固定金利35年:1.79% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の2.2% |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
公式サイト | https://www.bk.mufg.jp/index.html |
- 毎月pontaポイントが貯まる優遇特典を用意!
- ネット銀行に負けない低金利を実現!
三菱UFJ銀行は、住宅ローンを利用する人に毎月pontaポイントが貯まる優遇特典を用意しています。
条件はありますが、pontaポイントを日常的に使う方には大きなメリットです。
pontaポイントを貰うためには、スーパー普通預金をセットで利用する必要があります!
また、三菱UFJ銀行はメガバンクでありながら、ネット銀行に負けない低金利を実現しています。
webでの申し込みにも対応しているため、公式サイトを今すぐチェックしましょう。
7位:イオン銀行
会社名 | 株式会社イオン銀行 |
金利(2023年3月現在) | |
住宅ローン | 変動金利:0.43% 固定金利10年:1.44% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の2.2% 11万円 |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
公式サイト | https://www.aeonbank.co.jp/ |
- イオングループでの買い物が毎日5%オフ!
- 事務手数料を定額型、定率型どちらにするか選択可能!
イオン銀行の住宅ローンを利用すれば、イオングループでの買い物が毎日5%オフになります。
夕飯の食材を毎日イオンで購入する場合は魅力的だね!
また、イオン銀行は事務手数料を定額型と定率型から選択可能です。自分の借り換え額を考慮して選べるため、お得に住宅ローンを借り換えできるでしょう。
8位:三井住友信託銀行
会社名 | 三井住友信託銀行株式会社 |
金利(2023年3月現在) | |
住宅ローン | 変動金利:0.445% 固定金利30年:1.86% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の2.2% 33,000円 |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 金利に上乗せ |
公式サイト | https://www.smtb.jp/ |
- webで完結する「おうちで借り換え」サービスを用意!
- 子育てを応援しており、出産時に金利を優遇!
三井住友信託銀行は、webで完結する「おうちで借り換え」サービスを用意しています。
金融機関に来店しなくても住宅ローンを借り換えできるため、忙しい方にぴったり。
電話と郵送で手続きを完了できますよ!
また、三井住友信託銀行は子育てを応援しています。
出産時やお子さんの成長時には、住宅ローン金利を0.1%優遇してくれるため、安心して子育てをできるでしょう。
9位:三井住友銀行
会社名 | 株式会社三井住友銀行 |
金利(2023年3月現在) | |
WEB申込専用借り換えローン | 変動金利:0.475% 固定金利35年:2.23% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の2.2% |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
公式サイト | https://www.smbc.co.jp/ |
- リフォーム代金や引っ越し代金の割引を用意!
- 審査状況をアプリからいつでも確認可能!
三井住友銀行では、ライフステージに合わせて様々な特典を用意しています。
その他にも、インテリアやリフォーム代金を割引してくれるみたい!
また、事前審査や本審査の状況をアプリでいつでも確認できます。
少しでも気になった方は、公式サイトをチェックしてみましょう。
10位:みずほ銀行
会社名 | 株式会社みずほ銀行 |
金利(2023年3月現在) | |
住宅ローン取扱手数料型 | 変動金利:0.375% 固定金利:1.69% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 33,000円 |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
公式サイト | https://www.mizuhobank.co.jp/ |
- 1人1人に専任のサポート担当者を用意!
- ライフプランに合わせて返済額を柔軟に変更可能!
みずほ銀行は、サポートが手厚いことで知られています。
住宅ローンの借り換えでは、1人1人に専任のサポート担当者がつくため、安心して手続きを進められるでしょう。
何かトラブルや分からないことがあれば、すぐに対応してくれますよ!
また、みずほ銀行の住宅ローンは、ライフプランに合わせて返済額を変更できます。
お客様1人1人を丁寧に扱う姿勢が感じられる、おすすめの金融機関と言えるでしょう。
11位:SBI新生銀行
会社名 | 株式会社SBI新生銀行 |
金利(2023年3月現在) | |
住宅ローン | 変動金利:0.42% 固定金利35年:1.70% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の2.2% 55,000円 |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
公式サイト | https://www.sbishinseibank.co.jp/ |
- 充実した団体信用生命保険を用意!
- セブン銀行やローソン銀行を手数料無料で使用可能!
SBI新生銀行は、充実した団体信用生命保険が用意されています。
金利に0.1%上乗せすれば、がん団信に加入できるため、リスクに備えたい方におすすめです。
将来のリスクに備えられるのは、大きなメリットだね
また、SBI新生銀行で住宅ローンを借り換えれば、セブン銀行やローソン銀行のATM手数料が無料になります。
ちょっとした毎日の費用を削減できるため、お得を実感できるでしょう。
12位:paypay銀行
会社名 | PayPay銀行株式会社 |
金利(2023年3月現在) | |
住宅ローン | 変動金利:0.349% 固定金利35年:2.280% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の2.2% |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
公式サイト | https://www.paypay-bank.co.jp/ |
- 借り換え手数料にかかるさまざまな費用が無料!
- 業界の中でも目を見張るほどの低金利を実現!
paypay銀行は、保証料や印紙代など借り換え時にかかるさまざまな手数料が無料です。
そのため、家計に負担をあまりかけないで、住宅ローンを借り換えられます。
借り換えに必要な書類は、スマホで簡単に提出できるよ
また、paypay銀行は業界の中でも低金利であると知られています。
公式サイトから住宅ローンを借り換えた際のシミュレーションが行えるので、1度チェックしてみましょう。
13位:楽天銀行
会社名 | 楽天銀行株式会社 |
金利(2023年3月現在) | |
住宅ローン | 変動金利:0.550% 固定金利10年:1.714% |
フラット35(団信なし) | 1.76% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の1.1% |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
公式サイト | https://www.rakuten-bank.co.jp/ |
- ビデオ通話で対面しながら相談可能!お客様に寄り添う住宅ローン
- 業界の中でも低水準のフラット35が魅力的!
楽天銀行は、お客様の人生に寄り添う住宅ローンを提供しています。
毎日夜9時まで利用できる無料オンライン相談窓口を設置しており、仕事終わりでも住宅ローンについて質問可能!
時間の取れない平日でも相談できるのはありがたいね!
また、楽天銀行のフラット35は、業界の中でも低水準の金利を実現しています。
住宅ローンの借り換え手数料も安いため、長期間の住宅ローン返済を考えている方におすすめです。
14位:常陽銀行
会社名 | 株式会社 常陽銀行 |
金利(2023年3月現在) | |
ネット申込専用住宅ローン | 変動金利:0.575% |
住宅ローン | 変動金利:0.625% 固定金利15年:1.950% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 55,000円 |
保証料(プランによる変動あり) | 金利に上乗せ |
公式サイト | https://www.joyobank.co.jp/ |
- 地域密着型の地方銀行だから安心して利用可能!
- 旅行やレジャーを最大90%オフで利用可能!
常陽銀行は、茨城県でシェアNo,1を誇る地方銀行です。そのため、地域の方に密着した安心できる住宅ローンを検討できます。
地元に詳しいプロの方が住宅ローンの相談に乗ってくれますよ♪
また、常陽銀行で住宅ローンを利用している方は、会員制優待制度を活用できます。
水族館や遊園地などの施設を半額以下で利用できるのは嬉しいね!
15位:横浜銀行
会社名 | 株式会社横浜銀行 |
金利(2023年3月現在) | |
住宅ローン | 変動金利:0.450% 固定金利10年:1.525% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 22,000円 |
保証料(プランによる変動あり) | 金利に上乗せ |
公式サイト | https://www.boy.co.jp/ |
- 給与振込を横浜銀行にした場合は、さらに金利を引下げ!
- 日曜日でも店舗で相談可能!
横浜銀行の住宅ローンは、毎月の給与振込を横浜銀行にしていた場合、さらに金利を0.03%引下げできます。
普段から横浜銀行を利用している方におすすめです。
住宅ローンの借り換えをきっかけに、給与振込口座を変更してもいいかもね!
また、横浜銀行は日曜日でも店舗で相談が可能です。
平日が仕事で忙しい方は、横浜銀行で住宅ローンを借り換えるメリットを感じられるでしょう。
【10年固定金利】固定金利の住宅ローンに借り換える際のおすすめランキング!
次に、10年固定の住宅ローンに着目した借り換えおすすめ金融機関ランキングを紹介します。
本章で紹介するおすすめの金融機関は、以下の通りです。
それでは、詳しく解説します。
1位:SBI新生銀行
会社名 | 株式会社SBI新生銀行 |
金利(2023年3月現在) | |
住宅ローン | 固定金利:1.10% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の2.2% 55,000円 |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
公式サイト | https://www.sbishinseibank.co.jp/ |
SBI新生銀行の10年固定金利は、金利の安さが魅力的。
団体信用生命保険も充実しているため、もしもに備えながら毎月の返済額の負担を減らせるでしょう。
とにかく安い10年固定金利を探している方におすすめです!
2位:りそな銀行
会社名 | 株式会社りそな銀行 |
金利(2023年3月現在) | |
りそな借りかえローン(WEB申込限定プラン) | 固定金利10年:1.835% |
りそな借りかえローン | 固定金利10年:2.030% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 借入額の2.2% |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
公式サイト | https://www.resonabank.co.jp/ |
りそな銀行の10年固定金利は、webで申し込むことにより低水準の金利で利用できます。
もちろん、何か分からないことがあった場合は、りそな銀行の店舗で相談可能です。
webで申し込んでも店舗で相談できるから安心だね!
3位:みずほ銀行
会社名 | 株式会社みずほ銀行 |
金利(2023年3月現在) | |
住宅ローン取扱手数料型 | 固定金利10年:1.45% |
事務手数料(プランによる変動あり) | 33,000円 |
保証料(プランによる変動あり) | 無料 |
公式サイト | https://www.mizuhobank.co.jp/ |
みずほ銀行の10年固定金利も低水準の金利で利用できます。
また、みずほ銀行は住宅ローンの借り換えで必要な手数料が一部無料です。
初期費用をあまり準備できない方におすすめの金融機関です
住宅ローンの借り換えは固定金利と変動金利どちらがおすすめ? メリットとデメリットを紹介
住宅ローンには、大まかに「固定金利」と「変動金利」が存在します。
固定金利と変動金利どちらを選べばいいんだろう…
どちらの金利方式を選べばいいかは、非常に難しい問題です。
固定金利と変動金利は好みや相性によって、おすすめが変わります。
それぞれのメリットとデメリットを理解しておけば、正しい選択ができるでしょう。
本章では「固定金利」「変動金利」のメリットとデメリットを紹介します
ぜひ、このまま最後までお読みください。
固定金利のメリットとデメリット
それでは、固定金利のメリットとデメリットを紹介します。
本章で紹介する固定金利のメリットとデメリットは、以下の通りです
固定金利は安定思考の方におすすめの金利方式です。
それでは、詳しく解説します。
メリット①:金利上昇によるリスクがない
1つ目のメリットとして、金利上昇によるリスクがないことが挙げられます。
固定金利は、融資が確定した時点で金利が固定されます。そのため、固定期間内では金利が変動しません。
もし、契約期間内に住宅ローンの金利市場が上がった場合でも、金利が上昇しないのは大きなメリットです。
世の中何が起こるか分からないから、とても安心できるね!
住宅ローンの金利は、政府の金利政策に影響されると言われています。
固定金利を選ぶことで、金利政策のニュースに怯えることなく毎日を過ごせるでしょう。
固定金利は、金利の動向を気にせずに、精神的なゆとりを持って返済したい方が選ぶべき商品です。
金利の変動が気になり、仕事やプライベートが楽しめなかったら元も子もありません
メリット②:住宅ローンの返済計画が立てやすい
2つ目のメリットとして、住宅ローンの返済計画が立てやすいことが挙げられます。
固定金利の住宅ローンは、金利の変動がないため総返済額が変わることもありません。そのため、毎月の返済額も一定になります。
将来の返済予定額が明確になって、家計の予算計画やライフプランの立てやすさが向上するのはメリットだね…
住宅ローンは長期間にわたり返済するので、計画的に返済できるのはうれしいですね
人生には子育てや介護、老後生活などさまざまなイベントがあります。
固定金利は、イベントにかかる出費を計算しながら、自分のライフプランと擦り合わせて計画的に住宅ローンを返済していきたい方におすすめです。
上記の2つが主な固定金利のメリットです!
デメリット①:金利が下がっても返済額が変わらな
固定金利のデメリットとして、金利が下がっても返済額に影響しないことが挙げられます。
そのため、市場金利が下がっても恩恵を受けられないのです。
契約中に住宅ローンの市場金利が大幅に下がったらショックだね…
固定金利は融資が決定するときに、どれだけ金利を下げられるかがポイントです。
契約する住宅ローン商品を十分に下調べしておきましょう。
住宅ローンについて日頃から勉強しておくのが大切だよ!
数年後の金利が大幅に下がった段階で、変動金利の住宅ローンに借り換える方法もあります。
変動金利のメリットとデメリット
次に、変動金利のメリットとデメリットを紹介します。
本章で紹介する変動金利のメリットとデメリットは、以下の通りです
メリットとデメリット両方抑えておくことが、住宅ローンの金利を考える上で大切です。
それでは、1つ1つ見ていきましょう。
メリット①:金利が下がれば返済額も少なくなる
1つ目に挙げる変動金利のメリットは、金利が下がれば返済額が少なくなることです。
変動金利は、市場金利とリンクしています。そのため、市場金利が見直された場合は、恩恵を受けられるでしょう。
将来的な変動金利を考えて契約しなきゃいけないんだね…
金利が下がらなくても横ばいになれば、返済額が増えることもありません。
メリット②:固定金利よりも金利が安く設定されている
2つ目に紹介するメリットとして、固定金利よりも金利が安く設定されていることが挙げられます。
変動金利は、固定金利やフラット35など他の住宅ローン商品と比較して、金利が安いです。
そのため、市場金利が低水準で安定しているうちは、返済額でメリットを実感できるでしょう。
ほとんどの金融機関で用意されている変動金利の住宅ローンは、1%以下に設定されています
固定金利と変動金利では、1%以上の金利差があります。
たった1%なら、そこまで変わらない?
住宅ローンの借入額は、ほとんどの場合が1千万以上です。そのため、1%の違いで数百万円ほど総返済額に変化があります。
毎月の返済額を少しでも抑えたい方は、変動金利がおすすめです。
デメリット①:金利上昇のリスクがある
変動金利には、金利上昇のリスクがあるというデメリットが存在します。
変動金利の金利は、一定期間経つと見直されるため、金利が大幅に上昇した場合、返済額も大幅に増加する可能性があるのです。
金利が変動することにより、計画的に返済するのが難しくなる可能性も…
将来の金利動向は、だれにも正確な予想ができないから不安だね…
現時点では、変動金利の低水準が続いていますが、金利上昇のリスクは常にあると覚えておいてください。
住宅ローンの借り換えは固定金利がおすすめ
固定金利と変動金利、それぞれのメリットとデメリットを紹介しました。
固定金利も変動金利も一長一短なため、どちらを選ぶか決めるのは難しいでしょう。
結局どっちがおすすめなのか教えてほしい!
このような方には、固定金利の利用をおすすめします。
固定金利をおすすめする理由は、以下の通りです!
- 毎月の金利動向を確認する必要がないため、ストレスがかからない
- 返済額が変わらないため、ライフプランを立てやすい
毎日仕事でストレスを抱えているのに、金利動向を気にしたくありませんよね。固定金利は、変動金利よりも金利が高いですが、精神的なゆとりが生まれます。
また、長期的に返済する住宅ローンの性質上、ライフプランを立てやすいのは大きなメリットです。
しかし、やはり自分だけで決めるのは不安です。できることなら、お金に関するプロに相談したいでしょう。
そこでおすすめなのが「マネーキャリア」です。
マネーキャリアは、お金のプロに納得のいくまで何回も相談できます。
オンライン面談にも対応してるから、平日のスキマ時間に活用しよう!
住宅ローンの変動金利と固定金利、どちらにするのか決められない人は、下記のリンクからプロに相談してみてください。
住宅ローンの借り換えでおすすめのタイミングとは?
次に、住宅ローンを借り換えるおすすめのタイミングについて解説します。
本章で紹介する3つのおすすめタイミングは、以下の通りです
上記のおすすめタイミングに当てはまる方は、今すぐ住宅ローンの借り換えを検討してみましょう。
それでは、詳しく解説します。
現在借りている住宅ローンよりも好条件の住宅ローンを見つけたタイミング
1つ目に紹介するのは、現在借りている住宅ローンよりも好条件の住宅ローンを見つけたタイミングです。
今よりも好条件の住宅ローンを見つけた場合、借り換えるだけで確実に毎月の返済額を減らせるでしょう。
住宅ローンの借り換えは、返済期間が長いほどお得であることも理由の1つです。
好条件の住宅ローンを見つけた場合は、特別な理由が無くても借り換えを検討してみてください!
また、金融機関によってはキャンペーンを実施している場合があります。
キャンペーンを活用することで、さらにお得に住宅ローンを借り換えられるでしょう。
今よりも好条件の住宅ローンを探す方法として「モゲチェック」の活用がおすすめです。
主要銀行の金利を一括で比較できるため、忙しい方も手間をかけずに借り換え先を検討できます。
少しでも気になった方は、下記のリンクからチェックしてみてください。
他のローンを組む場合は、組む前のタイミング
2つ目に紹介するのは、他のローンを組む前のタイミングです。
住宅ローンを借り換える際は、借り換え先でもう1度審査を受ける必要があります。
他のローンを多数組んでいる場合、借り換え審査でマイナスのイメージを与えてしまうでしょう。
自分のローンに関する状況を整理しておかないとだね…
また、自分が組んでいるローンを見直すことで、返済に苦しめられるリスクも低減できます。
住宅ローンの借り換えは、自分のライフプランを考えるきっかけにもなると覚えておいてください。
なるべく計画性を持って住宅ローン審査に臨みましょう!
転職する場合は、転職前のタイミング
3つ目に紹介するのは、転職前のタイミングです。
住宅ローン審査では、年収や勤続年数から返済能力を算出します。
そのため、転職後に収入が下がる可能性がある場合は、転職前に住宅ローンの借り換えを行いましょう。
住宅ローンの審査では、返済能力の証明が大切なんだね…
また、転職をした場合は勤続年数がリセットされます。
スムーズに住宅ローンの借り換え審査をパスしたいのであれば、転職前に手続きを済ませると覚えておいてください♪
住宅ローンの借り換えでよくある質問を紹介
次に、住宅ローンの借り換えでよくある質問を解説します。
本章で紹介する3つのよくある質問は、以下の通りです
それでは、詳しく解説していきます。
住宅ローンを借りてから1年以内で借り換えはできるの?
住宅ローンを借りてから1年以内の借り換えは、できない可能性が高いです。
住宅ローンは金融機関によって契約内容が決められており、最低でも1年以上の返済実績を必要とするケースがほとんど。
借り換えを検討している住宅ローンの申し込み要件を確認しましょう!
また、現時点から数えて1年以内に住宅ローンの遅延があった場合、申し込みを受け付けない金融機関があります。
住宅ローンの借り換えには手数料もかかるため、1年以内に別の金融機関に申し込むのはおすすめしません。
借り換えを検討するときは、金融機関に相談して詳しい情報を確認しなきゃだね!
住宅ローンの借り換えはどのくらいの金利差で行うのがおすすめ?
住宅ローンを借り換えた際に毎月の返済額で効果を実感するのは、1%の金利差がある場合と言われています。
そのため、金利差1%を目安にして、借り換え先の住宅ローンを探すのがおすすめです。
しかし、金利差のメリットだけで判断するのは控えましょう。
じゃあ、他に何を基準にすればいいの?
住宅ローンの借り換えで金利差以外に確認しておくべきポイントは、以下の通りです。
- 借り換えにかかる手数料
- 住宅ローンの残り返済期間
- 住宅ローンの残高
- 借り換え先の強みや特徴
借り換えにかかる手数料はもちろんですが、住宅ローンの返済期間や残高も確認しておいてください。
住宅ローンの返済期間や残高で削減効果は変わります
基本的には、どちらも多いほうが削減効果を実感できるでしょう。
また、借り換え先である金融機関の強みや特徴にも目を向けるようにしてください。
強みや特徴の例を挙げると、以下の通りです。
auじぶん銀行:「au回線」と「じぶんでんき」を使用していたら金利が0.1%減少
イオン銀行:イオングループでの買い物が毎日5%OFF
参考になれば幸いです!
住宅ローンの借り換えで必要になる手数料はどのくらい?
住宅ローンの借り換えで必要になる手数料は、30万円~100万円程度です。
住宅ローンの借り換え手数料は主に、以下の2つが割合を占めています。
- 事務手数料
- 保証料
事務手数料と保証料どちらもかかる住宅ローンは、ほとんどありません。
資金に余裕のない方は、借り換え手数料が安い住宅ローンを選びましょう。
借り換えを検討している住宅ローンの申し込み要件を確認しましょう
住宅ローンの借り換えはモゲチェックを利用してみよう
この記事では、住宅ローンのおすすめ金融機関をランキング形式で紹介しました。
ある程度どの金融機関で住宅ローンを借り換えるか決めた方は、次に金融機関ごとに比較検討をしましょう。
1つ1つ調べて比較する時間なんてないよ!
毎日が忙しく、時間のない方におすすめなのが「モゲチェック」です。
- 借り換えによって、減らせる金額がすぐにわかる
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