- 「住宅ローンの金利で損をしないためにはどうすればいい?」
- 「どんな金利タイプが自分にあっているかわからない」
このようなお悩みがある方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、インスタフォロワー30万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が『住宅ローンの金利ランキング』を紹介します。
住宅ローンは多くの種類があるため、しっかり比較して選びましょう。
また、住宅ローンで後悔しないための注意点も解説していますので、参考にしてみてください。
この記事を読めば…
- 住宅ローンのおすすめ借入先がわかる!
- どのような金利の種類があるかわかる!
- 自分にあった金利タイプを選べるようになる!
また、住宅ローンを適切に選ぶには知識も必要です。
「自分たちだけで選ぶのはやっぱり不安…」という方には、ファイナンシャルプランナー(FP)相談がおすすめです。
FP相談by保険チャンネルでは、住宅に関する「もしも」の不安を解消できるお手伝いをしています。
新規の住宅ローン契約だけでなく借り換えの相談も可能です。
オンラインで気軽に相談できるため、まず一度話を聞いてもらってみてはいかがでしょうか。
【2024年最新】住宅ローンの金利おすすめランキング
住宅ローンを提供する金融機関は数多くあり、選ぶのに苦戦する方も多いのが現状です。
今回は、数ある住宅ローンからおすすめの金融機関をピックアップし、ランキング形式で紹介していきます。
金融機関も金利のタイプもたくさんあって迷っちゃう…!
どんな特徴の住宅ローンが自分にあうか考えてみましょう!
順位 | ローン名 | 変動金利 | 10年固定金利 | 35年固定金利 | 保証料 |
1位 | 地方銀行 | 約年0.415%~年2.475% | 約年1.050%~年3.550% | 約年1.380%~年2.150% | 銀行により異なる |
2位 | JA | 約年0.395%~年0.650% | 約年1.025%~年1.150% | – | 0.08%~0.25% |
3位 | りそな銀行 | 年0.470% | 年1.225% | 年1.465% | 一部あり |
4位 | 労働金庫 | 約年0.500%~年2.675% | 約年0.950%~年1.850% | 約年1.550%~年3.400% | 労働金庫により異なる |
5位 | 住信SBIネット銀行 | 年0.410% | 年1.630% | 年1.960% | 無料 |
6位 | 三井住友信託銀行 | 年0.445% | 年1.34% | 年1.86% | 一部あり |
7位 | イオン銀行 | 年0.380% | 年1.440% | 年1.960% | 無料 |
8位 | 三菱UFJ銀行 | 年0.475% | 年1.080% | 年1.790% | 無料 |
9位 | ソニー銀行 | 年0.397% | 年1.088% | 年2.318% | 無料 |
1位:地方銀行
保証料 | 銀行により異なる |
事務手数料 | 銀行により異なる |
繰り上げ返済手数料 | 銀行により異なる |
審査期間 | 約1週間~3週間 |
返済方法 | 銀行により異なる |
固定期間 | 銀行により異なる |
借り入れ可能額 | 銀行により異なる |
対応地域 | 各地域の地方銀行 |
地方銀行の住宅ローンは、低金利とフレキシブルな返済プランが特徴です。
一般的に、地方銀行は住宅ローンに力を入れており、地元に密着したサービスを提供しています。
そのため、多くの場合金利が大手銀行に比べて低く、長期固定金利や変動金利など様々な金利プランが用意されています。
返済プランについても、返済期間の延長や一時的な支払い猶予などの柔軟な対応ができる点が魅力です。
地方銀行は地元の不動産市場に詳しく、物件選びやローンの相談にも親身になって応じてくれる場合が多くあります。
このように、地元に根ざしたサービスや低金利、柔軟な返済プランを提供していることから、地方銀行の住宅ローンは多くの人々から支持されています。
すでに口座開設などお世話になっている銀行の住宅ローンをチェックしてみてもいいでしょう。
2位:JA
保証料 | 各JAによって異なる |
事務手数料 | 各JAによって異なる |
繰り上げ返済手数料 | 不要 |
審査期間 | 1週間~3週間 |
返済方法 | 元利均等返済または元金均等返済 (どちらもボーナス併用返済可) |
固定期間 | 3年以上40年以内 |
借り入れ可能額 | 10万円以上10,000万円以内 |
対応地域 | 全国各所のJAバンク |
JAの住宅ローンは、地元に密着したサービスと独自の金利プランが特徴です。
JAは地元の農家や地域住民が所有する信用組合であり、地域に根付いた金融サービスを提供しています。
そのため、物件探しからローン相談、返済までを地元の専門家にサポートしてもらうことが可能です。
JAの住宅ローンは、独自の金利プランが用意されている場合が多く、低金利や長期固定金利、変動金利など多様な選択肢があります。
さらに、JAの住宅ローンは、返済プランについても柔軟に対応してくれることが魅力的です。
地域に根付いているという安心感に加えて、返済期間や返済方法もさまざまなプランが選択できて安心です。
JAの住宅ローンは地元に密着したサービスと独自の金利プラン、柔軟な返済プランが魅力的だね!
3位:りそな銀行
保証料 | 一部あり |
事務手数料 | お借入金額×2.2%(税込) |
繰り上げ返済手数料 | 一部繰り上げ返済:ネットバンキングにて無料 全額繰り上げ返済:11,000円~33,000円 |
審査期間 | 最短2週間 |
返済方法 | 毎月元利均等返済 |
固定期間 | 10年~35年 |
借り入れ可能額 | 50万~1億円 |
対応地域 | 全国 |
りそな銀行の住宅ローンは柔軟性があることが特徴です。
金利については、固定金利、変動金利、複合型の3つの選択肢があり、自分に合った返済プランを選びやすくなっています。
融資限度額も最大1億円と幅広く、土地・建物購入、建築、リフォームなど、様々な用途に利用できます。
返済プランや保証料の割引などオプションも充実しているので、自分にあったローンを組みやすいのが特徴です。
りそな銀行の住宅ローンは、住宅購入に関する不安や悩みを解消するための多彩なサポートがあり、利用者のニーズに合わせた提案ができる点が強みと言えるでしょう。
4位:労働金庫
保証料 | 必要 |
事務手数料 | 必要 |
繰り上げ返済手数料 | 一部繰り上げ返済の場合無料 |
審査期間 | 1週間~1ヵ月 |
返済方法 | 元利均等毎月返済または元利均等毎月加算併用返済 |
固定期間 | 35年まで |
借り入れ可能額 | 30万円以上1億円以内(1万円単位) |
対応地域 | 全国の労働金庫 |
働金庫の住宅ローンは、柔軟性の高い金利プランや返済プランがあることが特徴です。
労働金庫は、労働組合員やその家族を対象にした金融機関であり、借り手のニーズに合わせた金融商品を提供しています。
返済プランについても、借り手のライフスタイルに合わせて柔軟に対応してくれる点が魅力的です。
例えば、返済期間の延長や、毎月の返済額の変更、一時的な支払い猶予などが可能です。
労働金庫は、地域の不動産市場に詳しく、物件選びやローン相談にも親身になって応じてくれる場合が多くあります。
労働金庫の住宅ローンは、柔軟性の高い金利プランや返済プランが魅力的な商品と言えるでしょう。
労働金庫も、地域の不動産情報に詳しいケースが多くあります。
地方に家を建てる場合は安心だね!
5位:住信SBIネット銀行
保証料 | 不要 |
事務手数料 | 保証型:借入金額×2.20%(税込) 買取型:借入金額×0.99%(税込) |
繰り上げ返済手数料 | 一部繰り上げ返済の場合無料 |
審査期間 | 1ヶ月半程度 |
返済方法 | 元利均等返済・元金均等返済 |
固定期間 | 2年~35年 |
借り入れ可能額 | 500万円~2億円 |
対応地域 | 全国 |
住信SBIネット銀行は、多彩な金利プランや柔軟な返済プランを提供するのが特徴です。
長期固定金利や変動金利、短期固定金利の選択肢があり、借り手の希望に合わせたプランを選ぶことができます。
ボーナス返済にも対応しており、毎月の返済額を減らし、ボーナス時に多めに返済することができるよ!
さらに、オンライン完結の手続きが可能であり、申し込みから融資までを短時間で完了させられます。
住宅購入や返済に役立つ情報コンテンツが見られるのもうれしいポイントです。
これらの特徴により、住信SBIネット銀行の住宅ローンは借り手のライフスタイルに合わせた柔軟なプランを提供し、手続きがスムーズで利便性の高い商品として評価されています。
6位:三井住友信託銀行
保証料 | 一部あり |
事務手数料 | 借入金額の2.20%(税込) |
繰り上げ返済手数料 | 一部繰り上げ返済:16,500円 全額繰り上げ返済:22,000円 (ネットバンキングの場合、一部繰り上げ返済は手数料無料) |
審査期間 | 1週間~1ヵ月 |
返済方法 | 元利均等月賦返済・元金均等返済 (ボーナス返済併用も可能) |
固定期間 | 2年~30年 |
借り入れ可能額 | 100 万円以上2 億円以内(10 万円単位 |
対応地域 | 全国 |
三井住友信託銀行の住宅ローンは、フラット35をはじめとするさまざまな種類の住宅ローンを取り揃えています。
とくに、「フラット35S」は「フラット35」よりも金利が低く、最大で1億円までの融資が可能みたい!
団体信用生命保険料が無料であるなど、優遇措置も充実しています。
住宅ローン選択型クレジットカード「楽々マイホームカード」も発行しており、カード利用で住宅ローンの返済が可能です。
不動産取得や住宅購入、リフォームなどの資金・税金・保険料などの資金計画も考えてくれます。
住宅ローン返済に関する相談や、ライフプランの相談も受け付けており、お客様に合った最適な住宅ローンの選択や資金計画の立案をサポートしています。
三井住友信託銀行の住宅ローンは、豊富な商品ラインナップと総合的なサポート体制により、お客様の多様なニーズに応えることができる魅力的な商品と言えるでしょう。
7位:イオン銀行
保証料 | 不要 |
事務手数料 | 定額型:110,000円(税込) 定率型:借入金額×2.20%(税込) |
繰り上げ返済手数料 | 不要 |
審査期間 | 2週間~3週間 |
返済方法 | 元利均等返済 |
固定期間 | 2年~10年 |
借り入れ可能額 | 200万円~1億円 |
対応地域 | 全国 |
イオン銀行は、住宅ローンの金利が非常に低いという特徴をもちます。
住宅ローン利用者向けのイオンカードの発行もおこなっており、住宅購入に必要な費用や、家具や家電製品の購入にも利用することができます。
全国のATMでの入出金手数料が無料であるため、利便性が高く、手数料負担を抑えることができます。
ショッピングでよく利用するイオンだと、便利に使えそう!
イオングループが展開する不動産情報サイト「イオンホームネット」を活用することで、物件の検索や購入に必要な情報を簡単に入手することができます。
住宅ローンに加え、住宅リフォームローンなど、幅広い種類のローン商品も取り扱っています。
イオン銀行の住宅ローンは、低金利と利便性の高さが魅力的で、さまざまなニーズに応える幅広い商品が揃っていると言えるでしょう。
8位:三菱UFJ銀行
保証料 | 不要 |
事務手数料 | 借入金額×2.20%(税込) |
繰り上げ返済手数料 | 無料 (ネットバンキングの場合) |
審査期間 | 事前審査は最短翌日 |
返済方法 | 元利均等返済・元金均等返済 |
固定期間 | 1年~35年 |
借り入れ可能額 | 500万円以上1億円以内(10万円単位) |
対応地域 | 全国 |
三菱UFJ銀行は、長年にわたって培ってきた金融業界の経験と信頼性を背景に、安定的な住宅ローンを提供している銀行です。
住宅購入をサポートする各種の割引制度があり、固定金利、変動金利、複合型など様々な住宅ローン商品を取り扱っています。
フリーダイヤルでの相談サービスなども受け付けているので安心です。
さらに、長期優遇金利や、年収に応じた特別金利制度など、利用者にとって魅力的なサービスが多数あるのが特徴です。
三菱UFJ銀行は、長年にわたり地域社会と密接に関わり、住宅ローンをはじめとする金融商品の品質とサービスに関する高い信頼を得ているため、多くの人々に選ばれています。
9位:ソニー銀行
保証料 | 不要 |
事務手数料 | 固定金利:44,000円(税込) 変動金利:借入額×2.20%(税込) |
繰り上げ返済手数料 | 不要 |
審査期間 | 4週間程度 |
返済方法 | 元利均等返済 |
固定期間 | 2~35年 |
借り入れ可能額 | 500万円以上2億円以下(10万円単位) |
対応地域 | 全国 |
ソニー銀行は、住宅ローンに特化した専門性の高いサービスを提供しています。
その特徴として、返済期間が長期間の最長35年、借り入れ金額が最大5億円と、大規模な住宅購入や建築にも対応可能です。
家や自動車のローンを統一すれば利息優遇が受けられておトクです。
さらに、オンライン上で完結するネット銀行ならではの、審査や申込みの簡便さも強みです。
不動産に関する専門家が常駐しているため、住宅ローンだけでなく、購入やリフォームに関するアドバイスも豊富に提供されています。
ランキング形式でおすすめの住宅ローンを10位まで紹介してきました。
どの金融機関も、それぞれ特徴があります。自身のライフプランや生活スタイルとあわせて無理なく支払い・返済できる住宅ローンを選びましょう。
損をしないためにはどの住宅ローンがいいのか迷ってしまう方は、以下のボタンからファイナンシャルプランナー(FP)に相談してみてはいかがでしょうか?
お金のプロのFPがあなたの生活にあわせた住宅ローンを一緒に考えてくれます。
【変動金利型】銀行別!住宅ローン金利が安い順ランキング
ここまでは金融機関のおすすめを紹介してきました。
次に、金利の種類別に、住宅ローンの金利が安い金融機関をランキング形式で紹介していきます。
金利にもいろいろ種類があったよね。
金融機関ごとにどの金利タイプだと安いかが変わってきます。
ここでは「変動金利型」のランキングを見ていきましょう。
りそな銀行
変動金利 | 年0.470% |
事務手数料 | お借入金額×2.2%(税込) |
保証料 | 一部あり |
審査期間 | 3営業日程度 |
来店 | なし(WEB完結可) |
りそな銀行の変動金利型住宅ローンは、はじめてでも安心できるサービスを持ちながら、低金利でローンを組めることが特徴です。
初めて住宅ローンを組む方向けの「はじめての住宅ローン」は、変動金利型であっても最長35年間の固定金利期間があるという魅力的なサービスです。
変動金利と固定金利のいいとこ取りができておすすめと言えるでしょう。
審査も迅速で、専任スタッフが丁寧にサポートしてくれるので安心できます。
りそな銀行は、住宅ローンに関する充実したサービスを提供しているため、返済方法や借り換えなどの相談もしやすいでしょう。
住信SBIネット銀行
変動金利 | 年0.410% |
事務手数料 | 借入金額×2.2%(税込) |
保証料 | 不要 |
審査期間 | 最短1週間 |
来店 | 不要 |
住信SBIネット銀行の変動金利型住宅ローンは、金利がとくに低いことが特徴です。
借入限度額が最大2億円までと高く、最大金利上限も比較的低く設定されているため、高額な住宅購入やリフォームにも対応できます。
理想のマイホームで費用が思ったより大きくなっても安心ですね。
審査もオンラインでスムーズにおこなわれ、簡単な手続きで申し込めます!
金利の見直しも毎月1回可能なので、金利変動に対して柔軟に対応できるうえ、住信SBIネット銀行は、オンラインで手軽に利用できる点が魅力的です。
返済方法も多彩なので、自分に合った方法を選んでみましょう。
三菱UFJ銀行
変動金利 | 年 0.475% |
事務手数料 | 借入金額×2.2%(税込) |
保証料 | 不要 |
審査期間 | 最短即日 |
来店 | 不要 |
三菱UFJ銀行の変動金利型住宅ローンは、審査期間が短く、変動型金利が低いことが特徴です。
審査期間は最短即日と、非常にスピーディーにおこなわれます。
来店不要でスムーズに申し込みできるため、利用しやすいと言えるでしょう。
借り入れ限度額も最大1億円と高額であるため、住宅購入やリフォームに必要な資金を調達することができます。
金利見直しの頻度も多く、金利変動に柔軟に対応できる点もポイントです。
金利や返済方法が柔軟に選択できるのが魅力的だと言えるでしょう。
三菱UFJ銀行は、多様な返済方法を提供しており、自分に合った返済方法を選択することができます。
住宅ローンの専門スタッフが相談に乗ってくれるので、不安な点があっても安心して利用できるよ!さすが大手だね!
【固定金利型】銀行別!住宅ローン金利が安い順ランキング
ここからは、固定金利型で住宅ローンの金利が安い金融機関を紹介していきます。
固定金利型は金利変動の影響を受けないから安心だよね。
固定金利と言っても、返済期間などを柔軟に決められる商品も多くあります。自分にぴったりの住宅ローンを探してみましょう。
三井住友信託銀行
変動金利 | 年1.190% |
事務手数料 | 借入金額×2.2%(税込) |
保証料 | 不要 |
審査期間 | 4週間程度 |
来店 | 不要(一部必要) |
三井住友信託銀行の固定金利型の住宅ローンは、金利が安く、返済期間や団体信用生命保険料の優遇措置などが魅力的な商品です。
固定金利型住宅ローンは、10年、15年、20年、25年、30年の返済期間から選択することができ、金利は年1.190%と低い水準で設定されています。
融資額によっては金利優遇措置が適用され、より低い金利での融資が可能です。
三井住友信託銀行は住宅ローンの比較サイトなどでも金利の低さが評価されています。
三井住友信託銀行の固定金利型住宅ローンは、低い金利での融資が可能であり、安心して返済ができるという点が魅力的な商品です。
三菱UFJ銀行
変動金利 | 年1.080% |
事務手数料 | 借入金額×2.2%(税込) |
保証料 | 不要 |
審査期間 | 最短翌日 |
来店 | 不要 |
三菱UFJ銀行の固定金利型住宅ローンは、住宅ローン金利がとくに低いことが特徴です。
借り入れ限度額も最大1億円以内と高額であり、住宅購入やリフォームに必要な資金を調達することができます。
金利の固定期間も長く設定されており、将来の金利上昇に備えることができます。
審査も迅速なため、申し込みから融資までの流れがスムーズで利用しやすい点が魅力的です。
固定金利型を選んだとき、固定期間が長いのはうれしいポイントですね。
返済方法も多彩で、自分に合った方法を選択することができます。
三菱UFJ銀行は、住宅ローンの専門スタッフが相談に乗ってくれるため、不安な点があっても安心して利用できる金融機関だと言えるでしょう。
住信SBIネット銀行
変動金利 | 年1.630% |
事務手数料 | 借入金額×2.2%(税込) |
保証料 | 不要 |
審査期間 | 最短即日 |
来店 | 不要 |
住信SBIネット銀行の固定金利型住宅ローンは、低い金利と高額の借入額が特徴です。
固定期間は2年~35年と期間が柔軟に選べ、かつ年1.630%の低い金利で借り入れができます。
借り入れ限度額は最大2億円で、住宅購入のみならずリフォームを考えている場合にも安心です。
金利の固定期間が最大35年と長期に設定されており、将来の金利上昇に備えることができます。
返済方法も多彩で、自分に合った方法の選択が可能です。
住信SBIネット銀行は、住宅ローンの専門スタッフが相談に乗ってくれるため、不安な点があっても安心して利用できます。
また、オンラインでの申し込みや返済が可能であるため、利便性が高くおすすめです。
住宅ローンは、借り入れ・返済を計画的に考えて決める必要があります。
大きな買い物であるがゆえ、あとで後悔すると支払いが苦しくなるなど大きなストレスになりかねません。
以下では住宅ローンで後悔した体験談をいくつか紹介しています。自分が後悔しないためにも、体験談をチェックしてみてはいかがでしょうか?
▼住宅ローンで後悔した体験談はこちらで解説しています。
住宅ローンの金利の種類は?
ここからは、住宅ローンの金利の種類を紹介していきます。
住宅ローンの金利は、大きく分けて2つあります。
金融機関もたくさんあったのに、金利タイプもいろいろあるんだね。
金利のタイプの選択はとくに重要です。
ライフプランにあわせて適切に選べるようにしましょう。
どの金利タイプが適しているかは、自分自身の返済能力や金利動向の予測によって異なります。
各種金融機関のホームページや窓口に相談し、自分に適した返済プランを見つけることが重要です。
変動金利型
「変動金利型」とは、住宅ローンの金利の一種で、金利が一定期間ごとに変動するタイプの住宅ローンです。
変動金利型は、金利が変動するため、固定金利型に比べて金利が低いことが多いと言えるでしょう。
一方で、金利が変動するため毎月の返済額が不安定になる点が考えられます。
収入が安定していない場合や金利が大幅に上昇することが予想される場合には、リスクが高くなる可能性があるでしょう。
変動型なため、金利変動リスクは少なからずあります。
金利が上昇すれば、毎月の返済額が増加するため、返済プランを立てる際には、金利が上昇した場合にも返済可能かどうかを確認する必要があります。
変動金利型は金利が低い可能性がある一方で、金利変動リスクがあるため、借り入れ前に自分の収入やライフスタイルに合わせてリスクを判断することが重要です。
固定金利型
全期間固定金利型の住宅ローンは、金利が全期間固定されるタイプのローンです。
借り入れた金利が全期間変わることはなく、毎月の返済額も一定になります。
固定金利型のローンでは、金利の上昇によるリスクを回避することができるのも特徴です。
住宅購入の長期化に伴い、将来の金利上昇リスクに対して保護することもできます。
しかし、全期間固定金利型のローンは変動金利型に比べて金利が高くなる傾向があり、利息総額が多くなる可能性があります。
また、前倒し返済による金利のメリットがないため、借り入れを長期間にわたって続ける場合にぴったりです。
借り入れの期間が長く、将来の金利上昇に対して心配がある場合には、検討する価値があると言えるでしょう。
変動金利型の特徴は?
固定金利型より安くなる変動金利型にはデメリットがあるのかな?
金利のタイプ別におすすめな人は変わってきます。
メリットとデメリットをあわせて確認していきましょう。
ここからは、変動金利型の特徴を詳しく見ていきます。
変動金利型のメリットやデメリット、変動金利型がおすすめな人を紹介するので、変動金利型を検討している方はチェックしてみてください。
変動金利型のメリット
変動金利型の住宅ローンのメリットは、金利が固定金利型や全期間固定金利型に比べて低く、また金利が下がった場合は返済額も減ることです。
その理由は、変動金利型の金利が、銀行の貸出金利やマーケット金利に連動して決定されるためです。
そのため、銀行の貸出金利が低下した場合、借り手にとって返済額が減少するというメリットがあります。
また、変動金利型は金利が下がった場合には違約金が発生することがないため、柔軟性に優れた住宅ローンとしても知られています。
しかし、金利が上昇した場合には返済額が増加するため、金利の動向に敏感になる必要があります。
市場などにあわせて金利が下がる可能性があることが大きなメリットと言えるでしょう。
変動金利型のデメリット
変動金利型のデメリットは、金利が変動するために返済額が不安定であることです。
金利が上昇すると返済額が増え、住宅ローン全体の返済期間が延びる可能性があります。
また、金利が長期間上昇し続けると、返済額が払えなくなるリスクが考えられるでしょう。
金利が上昇した場合のリスクを考えてローンを組む必要があるんだね。
変動金利型の住宅ローンは、金利の変動が多いため、返済計画が立てにくく、不安定な生活を強いられる可能性があります。
借り入れ時の金利よりも下がった場合でも、金利の変更手数料がかかる場合があるため、注意が必要です。
変動金利型が向いている人
変動金利型の住宅ローンは、金利が変動するため、返済額が予測できないというリスクがあります。
しかし、金利が低い場合には、返済額が安くなる可能性があります。
そのため、以下のような人には変動金利型がおすすめです。
- 将来的に収入が増える見込みがある人
- 返済期間が短いと予想される人
- 金利が低い時期に住宅ローンを組みたい人
- 定期的に返済額の変動に対応できる余裕がある人
変動金利型を選ぶ際は、金利の動向に対応できる余裕があるかどうかを確認しましょう。
ただし、収入が安定していない場合や、将来的に収入が増える見込みがない場合、または金利が高い時期にローンを組む場合は、返済額が高くなる可能性があるため注意しましょう。
固定金利型の特徴は?
変動金利型についてよくわかったよ!
固定金利型の特徴も知っておきたいな。
変動金利型と固定金利型の特徴を比較しながら見てみるといいですね。
ここからは、固定金利型の特徴を見ていきましょう。
変動金利型よりも総支払額が高くなる傾向と言われるものの、固定金利型にもメリットはあります。
どちらの金利タイプの方が自分のライフスタイルに合いそうかを考えながらチェックしてみてください。
固定金利型のメリット
全期間固定金利型のメリットは、金利が固定されているため金利変動の影響を受けず、借り入れ期間中の返済額が一定であることです。
これにより、家計の予算管理がしやすくなり、将来の家計計画を立てることができます。
また、低金利期に借り入れた場合でも、将来の金利上昇に対して保険となります。
固定であるために、安定した返済ができるんだね。
金利の変動に左右されずに、返済したりライフプランを立てたりできますね。
借り入れ後に金利が上昇した場合でも、固定金利型であれば返済額が変わることがないため、安心して住宅ローンを利用することができるでしょう。
全期間固定金利型は、金利変動リスクを回避することができ、長期的な家計計画に合わせて借り入れをすることができる点がメリットとなります。
固定金利型のデメリット
全期間固定金利型は金利変動の影響を受けないため、金利が下がっても固定金利が維持されます。
そのため、将来的に低金利になる可能性がある場合には、長期的に見て無駄に高い金利で返済を続けることになります。
変動金利だったら金利が下がったのに、なんてことになると悲しいね…。
一定を選ぶか、安さを選ぶか、ライフスタイルに合わせてじっくり考えたいものですね。
金利が上がった場合にも、固定金利が維持されるため、変動金利型に比べて返済負担が大きくなる可能性が考えられるのです。
将来的なライフプランの変更や転勤などの予想外の事情で住宅ローンの返済が必要になった場合には、違約金が発生することになります。
金利が低い場合には、低い金利で借り入れることができないため、金利が下がることを見込んで長期固定金利型を選択すると、将来的に損をする可能性があります。
固定金利型が向いている人
固定金利型は金利が一定であるため、金利変動の影響を受けず安定して返済できるのが魅力です。以下のような人には、固定金利型がおすすめです。
- 将来の金利上昇に不安を感じている人
- ライフプランを見据え、安定して返済したい人
- 不動産投資など、長期的な投資をおこなう人
- 金利上昇に備えたい人
固定金利であれば、将来金利が上がっても、返済負担が変わらないため安心して返済することが可能です。
将来の金利上昇に備える目的で全期間固定金利型を選ぶといいでしょう。
固定金利であれば毎月の返済額が変わらず、返済計画を立てやすくなります。
安定した計画のほうがいい人、変動することに不安を感じる人は固定金利型を検討してみてはいかがでしょうか?
また、不動産投資などの長期的な投資では、将来の金利上昇リスクを避けるために、全期間固定金利型がおすすめです。
住宅ローンについてよくある質問
ここまで、おすすめの住宅ローンや住宅ローンの種類を紹介してきました。
住宅ローンについて、もう少し具体的なことも知りたいかも。
最後に、住宅ローンについてよくある質問を3つ紹介します。
住宅ローンは大きなお金が動く契約となります。あとで後悔しないよう、住宅ローンに関する疑問点を解消していきましょう。
変動金利と固定金利で人気なのはどっち?
変動金利と全期間固定金利のどちらが人気なのかは、借り手の傾向によって異なります。
また、金利の動向に敏感な人は変動金利を選ぶ傾向がありますが、将来の返済額を安定させたい人は全期間固定金利を選ぶことが多くあります。
さらに、将来金利が上昇すると予想される場合には、全期間固定金利が選ばれることが多くなります。
どちらが適しているかは、借り手のライフスタイルや将来の計画に合わせて選びましょう。
金利の変更や借り換えはできる?
住宅ローンの金利では、変動金利から固定金利への変更や借り換えが可能です。
ただし、金利変更や借り換えには、金融機関や契約内容によって様々な手数料や条件があります。
金利変更の際は一般的に手数料が発生することが多く、また金利変更のタイミングによっては、適用される金利が上昇する可能性も考えられるでしょう。
借り換えについては、元の住宅ローンの残高や契約期間に応じて、早期返済手数料や借り換え手数料が発生する場合があります。
金利変更や借り換えを検討する際には、手数料や条件を比較して、自分にとって最適な選択肢を見つけることが大切です。
住宅ローンの金利は今後どうなる?
住宅ローンの金利が今後どうなるかは、予測が難しい問題です。
金利は、各国の経済状況や政策によって影響を受けるため、予想外の変動も起こり得ます。
ただし、現在の日本の金融政策を見る限り、長期的な金利は比較的低い水準で維持される可能性があります。
各金融機関でも、自社の競争力を高めるために、独自の金利プランを提供しています。
住宅ローンを借りる際は、金融機関ごとの金利や条件を比較し、最適な住宅ローンを選択することが重要です。
将来の金利変動に備えるためには、予算に余裕を持たせて返済計画を立てるのがおすすめです。
住宅ローンでは、自分に合った支払額でローンを組もう
住宅ローンを選ぶときには、数多くの金融機関や金利タイプから自分にあったものを選ぶ必要があります。
住宅ローンの選択で、のちのち支払いが苦しくなってしまうケースもあります。
お金の話はむずかしいと思ってしまい、住宅ローンの話もよくわからないまま決めてしまうケースも考えられます。
自分たちだけで住宅ローンを決めるのに不安を感じる方は、ぜひファイナンシャルプランナー(FP)相談を受けてみましょう!
FP相談では、お金のプロのファイナンシャルプランナーがあなたの住宅ローンの相談に乗ってくれます。
FP相談することで、住宅購入に必要な備えやライフプラン、貯金の余裕などがわかります。
少しでも住宅ローンに不安がある方は、以下のボタンから気軽に相談してみてください。
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