「結婚やマイホーム購入にかかるお金を誰かに相談したい」
「お金のプロに相談して自分のライフプランを見つめなおしたい」
このような悩みをお持ちではないでしょうか?
お金の悩みは、ファイナンシャルプランナーに相談するのがおすすめです。
お金に関しての専門知識を有しているファイナンシャルプランナーに相談すれば、マイホームにかかる費用やライフプランの見直しが行えます。
お金の問題は専門家であるFP(ファイナンシャルプランナー)に相談するのがおすすめ!
相談してみたいけど…FPって本当に信頼できるの?
しかし、お金に関して悩みがあっても以下のようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
- ファイナンシャルプランナーへの相談って危険じゃないの?
- どのFPに相談したらいいのかわからない…
- どんなことを相談できるの?
ただ、ファイナンシャルプランナーへの相談は、決して危険ではありません。
FP相談は、お金の悩みを解決するための有効な手段の1つです。
ただ、注意点を把握しておかないと後悔することも…
今回は、SNS総フォロワー22万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が、『FP相談が危険ではない理由や利用する際の注意点』を解説します。
この記事を読めば…
- 相談する際の注意点がわかる!
- 危険なFPと良いFPを見分けられるようになる!
- 自分に合うファイナンシャルプランナーが選択できるようになる!
当記事で紹介しているFP相談の注意点を抑えておけば、安心して相談することができます。
ファイナンシャルプランナーへの相談を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、住宅ローンでお困りの方は「保険チャンネル」がおすすめです。
保険チャンネルは、完全無料でファイナンシャルプランナーへ相談することができます。
忙しく、時間がない方に向けてオンライン面談を実施していますので、今すぐ下記のリンクから無料相談を予約してみましょう!
そもそもファイナンシャルプランナー(FP)とは?
ファイナンシャルプランナー(FP)とは個人や家庭、企業に対してお金に関する専門知識を使い、総合的なアドバイスを行う人を指します。
ファイナンシャルプランナーは、以下のような課題を専門知識で解決するのが仕事です。
- ライフプランニング
- 保険や投資のアドバイス
- 税金対策
- 相続対策
これらは、多くの家庭や企業が抱えている課題であり、ファイナンシャルプランナーは経験と知識をもとにアドバイスしていきます。
また、ファイナンシャルプランナーになるには資格が必要です。
ファイナンシャルプランナーになるための資格は、以下の通りです。
国家資格 | ファイナンシャルプランナー技能士(1~3級) |
民間資格 | AFP資格、CFP資格 |
ファイナンシャルプランナーは、お金に関してのプロと覚えておきましょう。
ファイナンシャルプランナーは、お金に関する専門知識を備えたアドバイザーなんだね
ファイナンシャルプランナーには、それぞれに専門分野があります!
ファイナンシャルプランナー(FP)の専門分野
ファイナンシャルプランナーの大まかな専門分野は、以下の6つに分類されます。
- 保険
- 年金
- 金融
- 税制
- 相続
- 不動産
ファイナンシャルプランナーは、これらの分野におけるお金のプロです。
それぞれに、得意分野が存在することは覚えておきましょう!
まずは、自分が悩みを抱えている分野を把握する必要があるんだね!
自分のお金に関する悩みと得意分野がマッチしているファイナンシャルプランナーに相談することが大切です!
ファイナンシャルプランナー(FP)は2種類
ファイナンシャルプランナーは2種類存在します。
企業系ファイナンシャルプランナー
銀行や保険会社などの金融機関に所属しているFP
独立系ファイナンシャルプランナー
特定の金融機関に所属せず、独立して活動しているFP
企業型ファイナンシャルプランナーは、銀行や保険会社などの金融機関に所属している方を意味します。
企業型ファイナンシャルプランナーは、企業に属しているため安心感があること、無料相談を実施しているケースが多いことがメリットです。
一方で、独立系ファイナンシャルプランナーは、特定の金融機関に所属せずに、独立して活動している方を意味します。
独立系ファイナンシャルプランナーは、企業に属していないため中立的な立場でアドバイスしてくれること、ほかの専門家への人脈が広いことがメリットです。
ファイナンシャルプランナー(FP)に相談すべき悩み
ファイナンシャルプランナーはお金の専門家です。
FPに相談すべき主な分野は以下の通りです。
- 家計管理
- 住宅資金やローン
- 教育/老後資金
FPに相談すれば、あなたの収入や収支、家計状況を把握し、家計の見直しやライフプランの作成をしてくれます。
FP相談は、ひとりひとりに合った提案や具体的なアドバイスをもらえるのが魅力!
ただし、ファイナンシャルプランナーに相談できない内容もあります。
それは、税理士や弁護士などほかの専門職の独占業務にあたる内容です。
FPが税金や相続などの仕組みを説明するのはいいですが、税務書類の作成や相続手続きの代行など、他の専門職の独占業務はおこなってはいけないと定められています。
とはいえ、相談できる内容かどうかはFPが判断してくれるので、まずは相談してみることが大切と言えるでしょう。
ファイナンシャルプランナーへの相談が危険と言われる理由とは?
ファイナンシャルプランナーへの相談は危険と言われることが多々あります。
しかし、それはまったくの誤解です。
ファイナンシャルプランナーへの相談は危険ではなく、むしろお金の問題をそのまま放置しているほうが危険になります。
また、ファイナンシャルプランナーへの相談が、危険と言われている主な理由は、以下の通りです。
- 自分の希望に沿う提案をしてくれなかった
- 自分の求めていたアドバイスをしてくれなかった
- 相談が無料と思っていたら、実は有料だった
- 偏ったプランばかり提案された
特に、危険と言われる理由は「無料と思っていたら、有料だった」というものです。
そこでおすすめなのが、大手企業であるリクルートが運営している「保険チャンネル」です。
保険チャンネルを活用すれば、完全無料でファイナンシャルプランナーへ相談することが可能です。
オンライン面談にも対応しているため、忙しい人にもぴったりです。
住宅ローンに関する悩みのある方は、下記のリンクをチェックしてください!日頃から抱えているお金の悩みをプロに解決してもらいましょう。
ファイナンシャルプランナー(FP)への相談についての口コミをご紹介
次に、ファイナンシャルプランナーへ相談した方の口コミを紹介します。
「相談できない悩みもあるのに、FP相談を利用して意味あるの?」
「FP相談は危険!信頼できない!」
このように思われがちですが、実際は「FP相談を利用してよかった!」という声が多数存在します!
SNS総フォロワー22万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)編集部がインスタでアンケートを取ったところ、以下のような意見が寄せられました▼

FP相談は利用する際の注意点を抑えれば、全く危険ではなく、悩みを解決できる心強いサービスです。
ファイナンシャルプランナーに相談することで、将来のマネープランが明確になります。
自己流では失敗や後悔につながるので、お金の専門家であるFPに相談しましょう。
ほかの方の口コミを参考にして、ファイナンシャルプランナーへ相談しようと思った方は、下記のリンクから無料相談を予約しましょう!
お金に関する専門知識を有したプロのファイナンシャルプランナーが、一緒にライフプランを考えてくれます。
【無料相談は危険!?】有料でのファイナンシャルプランナー(FP)への相談との違い

ファイナンシャルプランナーへの相談には、無料相談と有料相談があります。
無料相談ってなんだか信用できないな…なんか裏があるんじゃないの?
「無料だから危険!」ということはありません。
「有料相談だから安心」とも言い切れないよ!
- 無料相談でも幅広い提案をしてくれた
- 高い料金を支払ったのに、自分に合わなくて何も解決できなかった
- 無料/有料とわず、特定の金融商品を積極的にすすめてくる
上記のような声もよく見られます。
無料相談だから危険!有料だから安心!という概念は捨てましょう。
どうして無料相談ができるの?無料ほど高いものはないってきくし、不安だなあ。
なぜ相談が無料で成り立つかというと、金融機関から契約手数料という形で報酬をもらっているからです。
無料相談のほとんどは、お客様から相談料を取らず、新規に商品を契約してもらった際にその商品を取り扱っている金融機関の仲介手数料で利益を得ています。
ファイナンシャルプランナーの場合、相談そのものが商品です。
有料相談は、相談そのものに費用がかかっているよ!
そのため、有料相談では金融商品を販売して報酬を得るわけではなく、相談やコンサルティング業務を専門としているケースが多いです。
気軽に相談したい方は無料相談を、より専門的な知識を必要とする相談内容は有料相談を利用しましょう。
一般的な相談は無料相談でも問題ありませんが、相続や投資など、資産に直結するお金の問題は有料相談がおすすめです。
相談内容によってFPが介入できず、税理士や弁護士が必要になる場合があります。
そういった専門資格をあわせ持つファイナンシャルプランナーへの相談も可能ですが、ほとんどの場合が有料です。
利用料金でFPを選ぶのではなく、相談内容に合わせて悩みを解決できるファイナンシャルプランナーを選ぶことが大切です。
相談料は、FPがそれぞれ独自に設定しています。
料金体系については、日本FP協会の公式サイトを参考にするといいですよ。
日本FP協会公式サイトはこちら▽
https://www.jafp.or.jp/shibu/tokyo/seikatsu/aboutfp/fee/
▼無料相談が気になる方はコチラの記事で「おすすめの無料FP相談」を紹介しているので参考にしてください。
企業系ファイナンシャルプランナー(FP)と独立系ファイナンシャルプランナー(FP)への相談内容の違い
ファイナンシャルプランナーには、企業系FPと独立系FPが存在します。
企業系FPと独立系FPってどう違うの?
企業系ファイナンシャルプランナー
銀行や保険会社などの金融機関に所属しているFP
独立系ファイナンシャルプランナー
特定の金融機関に所属せず、独立して活動しているFP
企業系ファイナンシャルプランナーは、所属している金融機関が取り扱う商品や特定のジャンルに強いです。
しかし、特定の金融機関に所属するため、どうしても提案する商品に偏りが生じてしまいます。
購入する商品に目星をつけているのなら、その商品について詳しい企業系FPに相談するのがおすすめだよ!
逆に、どの金融商品にしようか迷っている方には独立系FPに相談することをおすすめします。
独立系ファイナンシャルプランナーは、特定の金融装品を取り扱っていません。
そのため、顧客ひとりひとりに合わせて、数々の会社の商品からあなたに合った金融商品を提案してくれます。
このように相談内容に合わせてファイナンシャルプランナーを選ぶことで、あなたの悩みをスムーズに解決することができるでしょう。
【危険回避】ファイナンシャルプランナー(FP)に相談する際に注意すべき5つのこと
ファイナンシャルプランナーに相談することでお金の悩みや不安を解消できますが、利用する際は注意が必要です。
FP相談は危険ではありませんが、注意点を抑えておかないとFP相談で失敗や後悔につながることも…
FP相談を検討している方は、以下の点に注意しましょう!
注意点を抑えてFP相談を利用することで、あなたに合ったライフプランの提案やアドバイスをしてもらえます。
それでは、注意点を詳しく解説していきます。
注意点①相談内容を明確にする
ファイナンンシャルプランナーには家計・保険・住宅ローンなどの様々な内容を相談できます。
家計の見直しや住宅ローン、老後資金の相談もしたいな…
FP相談を利用する前に相談内容を決めておこう!
もちろん、相談内容を明確にしておかなくても相談可能です。
ただし、抽象的な相談内容の場合は、具体的なアドバイスを受けることが難しい場合があります。
- 貯金額を増やすためには、家計管理をどう見直せばいいの?
- 子どもの教育資金はいくらあれば大丈夫?
- 〇〇万円の収入ではいくらの住宅が購入できる?
相談内容を明確にしておくことで、詳細な提案やアドバイスを受けられるため、悩みが早く解決しやすいです。
相談内容を明確にしておかないと、悩みが解決できないことも…
より良いアドバイスを受けるためにも、相談内容を明確にしておきましょう。
注意点②あらかじめ相談料の確認する
FP相談を利用する際は、相談料の確認を忘れずにしましょう。
無料だと思ってたのにお金がかかちゃった!
相談料の確認をしないのは危険だよ!
なぜなら、初回の相談だけ無料の場合があるからです。
大々的に無料相談をうたっていても、2回目以降は相談料がかかるFP相談もあります。
FPによっては、ライフプランの作成や見直しなど、相談料とは別に費用がかかる場合もあるので注意してくださいね。
ファイナンシャルプランナーへの相談料は、
- 1時間〇〇万円
- 1ヶ月〇〇万円
など、相談するFPや利用するサービスによって料金体制が異なります。
無料相談を利用する場合は2回目以降も無料なのか、有料相談の場合はいくらかかるのか、確認をしてから利用しましょう。
注意点③自分の相談したい分野が得意なFPか確認する
ファイナンシャルプランナーに相談できる内容は幅広いです。
FPさんに相談すれば、なんでも解決できるんだね!
FP相談でお金に関するすべての悩みが解決できるわけではないよ。
ファイナンシャルプランナーは、人によって得意分野が異なります。
不動産会社に勤めるFPは住宅ローンなどには詳しくても、金融商品については詳しくなく、適切なアドバイスをもらえないことも…
医者に例えてみましょう。医者なら身体のことをなんでも知っていると思われがちですが、医者も得意分野で分かれています。
怪我や骨折は整形外科へ
風邪や嘔吐は内科へ
このようにFPにも分野によって得意不得意があります。
相談したい内容が決まっているのなら、その分野を得意とするFPさんに相談したほうがいいんだね!
FP相談を利用するときは、自分が相談したい内容に対応しているかを確認しましょう。
マイホームの購入や住宅ローンなど、不動産に関するお金のことなら「住もうよ!マイホーム」のFP無料相談がおすすめです。
不動産に特化したファイナンシャルプランナーに相談できるため、マイホーム購入の資金や住宅ローンなどの悩みが解決できます。
▼「住もうよ!マイホームのFP無料相談」については、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。
ファイナンシャルプランナー(FP)の資格
ファイナンシャルプランナーには3つの資格があります。
- FP技能士
国家資格のひとつで1〜3級まであり、1級が最も高い専門知識を持っている - AFP
25年以上の歴史を持ち、国内で幅広く普及しているFPの民間資格
2級FP技能士と同等水準とされている
日本全国で約16万人の資格取得者が活躍 - CFP
世界25ヵ国・地域で認められている民間資格(世界共通水準の上級資格)
1級FP技能士と同等水準とされている
日本全国で約2.4万人の資格取得者が活躍
*日本FP協会公式サイトより引用
*2022年3月時点の情報
FP技能士の資格には有効期限がなく更新の必要はありませんが、AFPとCFPには2年間の有効期限があります。
刻々と変化する経済情勢や社会制度のため、FPには専門家としての実務レベル向上が求められています。
そのため、AFPとCFP資格は資格更新制度で、2年ごとに所定の継続教育や実務研修など一定の単位を取得しなければなりません。
資格更新制度ということは、常に最新の知識を身につけていると言えます。
国家資格だからといって、1番専門性が高いとは言えないんだね!
1級技能士かCFP認定者がより高い専門知識を持っているよ!
1級技能士やCFP認定者への相談は、より専門的な知識を求めている方におすすめです。
3級技能士やAFP認定者の専門性が低いわけではありません。
あなたの悩みに寄り添って一緒に解決策を考えてくれるファイナンシャルプランナーを選ぶことが大切です。
注意点④すすめられた金融商品を購入するかは後で検討する
ファイナンシャルプランナーに相談していると、保険などの金融商品をすすめられることがあります。
FPさんにすすめられたし、購入しようかな…
FPにすすめられたからといって、必ず購入する必要はないよ!
相談している流れで商品を購入・契約してしまうのは危険です。保険などの金融商品は、年間で考えると大きな出費につながります。
その場で判断せず、じっくり考えてから購入・契約を決めましょう。
- 必要性を感じない
- 説明に納得できない
- その商品が本当に必要か判断できない
納得できない部分があるのに契約してしまうと、後悔につながります。
必ず100%納得してから契約してくださいね。
親身になって相談を聞いてくれるFPから商品をすすめられると、「自分に絶対必要なものなんだ」と思い込んでしまうことがあります。
断るのが苦手な方は、家族の誰かに同伴してもらうか、決めごとは一度家に持ち帰ってから判断するようにしましょう。
注意点⑤1人のアドバイスを鵜呑みにせず複数のFPに相談する
初めてFP相談を利用する場合は、複数のファイナンシャルプランナーに相談しましょう。
何回も相談するのは大変だなあ。相談するのは1人じゃダメなのかな…
いきなり、1人にしぼって相談を進めてしまうのは危険だよ!
先ほど紹介したように、ファイナンシャルプランナーにも資格が複数あり、人によって得意分野も異なります。
同じファイナンシャルプランナーだからといって、ライフプランの提案やアドバイスがすべて一緒とは限りません。
信頼できる相談相手を見つけるためにも、複数のFPに相談することをおすすめします。
FPの提案やアドバイスを参考に、最終的な決定をするのはあなたです。
1人のFPのアドバイスだけを鵜呑みにせず、複数のファイナンシャルプランナーに相談しましょう。
FP相談ってお金がかかるっていうし、そんなに何度も相談できないよ…
費用が心配な方は、無料FP相談を利用しよう!
無料FP相談サービスはいくつかあります。
何度でも無料で相談できるサービスもあるので、あなたに合うファイナンシャルプランナーを見つけることができるでしょう。
▼THE ROOM TOURがおすすめする無料FP相談をコチラの記事にまとめているので参考にしてください。
ファイナンシャルプランナー(FP)の選び方

ファイナンシャルプランナーに相談すれば、お金の悩みが解決できて安心だね!
相談相手がFPであれば、なんでも良いというわけではないよ!
ファイナンシャルプランナーにも良し悪しがあり、あなたとの相性によって相談がスムーズに進まないことも…
FP相談では、自分に合う信頼できるFPを選ぶことが大切です。
FPを選ぶ際には、以下のポイントを参考にしましょう。
FPを選ぶときのポイント
- FPの資格を持っているか
- 得意分野はなにか
- 相談したい分野の相談経験はあるか
- 相談料はいくらか
- どんなネットワークを持っているか
日本FP協会の公式サイトより引用
https://www.jafp.or.jp/confer/fpsoudan/choose/
この5つポイントを抑えれば、あなたに合ったFPを見つけることができます。
しかし、ファイナンシャルプランナーの中には、まれに相談者のことを考えず、しつこい営業をしてくる危険なFPもいます。
自分に合うと思ったFPがいても、以下のようなFPだった場合は注意が必要!
- 強引な勧誘やしつこい営業がない
- 説明が丁寧でわかりやすい
- 断言しない
- ファイナンシャルプランナー(FP)として信念がある
FP相談で後悔しないために、危険性のあるFPを判別できるようにしておきましょう。
FPの選び方①強引な勧誘やしつこい営業がない
FP相談の際に、強引な勧誘やしつこい営業がない方を選ぶようにしましょう。
反対に、FP相談で強引な勧誘やしつこい営業をしてくるファイナンシャルプランナーは危険です。
こんな営業をしてくるFPには注意しよう!
- この商品を選ぶ方が多いですよ。
- 絶対こちらの商品にしたほうがいいです。
- こちらの商品が今1番人気です。
ファイナンシャルプランナーは通常、あなたの状況や希望に合わせて、ライフプランの提案や保険のアドバイスをしてくれます。
FPは相談料以外にも、保険などの金融商品を販売することによって、商品を提供している会社から報酬を得ています。
つまり、あなたに合っていない商品でも、報酬をもらうために特定の商品を売ろうとするファイナンシャルプランナーもいるということです。
複数の商品を提案される場合は問題ありませんが、特定の商品を強調して勧めてくる場合は注意してください!
報酬が高い商品を売って、儲けようって考えのFPもいるんだね…
みんなが選ぶ人気の商品だからという理由ではなく、「あなたに合った商品です」と提案してくれるFPの意見を参考にしましょう。
FP相談で特定の商品をすすめてくるファイナンシャルプランナーは危険なので、商品をすすめられても即決しないように注意してくださいね。
利用しているFP相談サービスによっては、担当FPを変更してもらうことも可能です。
保険チャンネルのFP相談なら、担当FPを変更してもらえるよ!
保険チャンネルのFPは厳選されています。
また、大手企業である「株式会社リクルート」が運営しているため安心して利用できます。
▼保険チャンネルのFP相談が気になる方は、コチラの記事を参考にしてください。
FPの選び方②説明が丁寧でわかりやすい
ファイナンシャルプランナーの方の説明が丁寧でわかりやすい場合は、その方を選ぶのが正解です。
反対に、専門家であるファイナンシャルプランナーに相談しているのに、あいまいな返答ばかりの場合は危険です。
質問したときに、以下のように返答があいまいで遅い場合は、準備や知識不足、FPの経験不足といえます。
- たぶん大丈夫だと思います
- 少々お待ちください
- ○○だったような…
また、事前に相談内容やあなたの希望を伝えていたのにも関わらず、以下のような対応が見られた場合は、未熟なFPの危険性があります。
- 返答があいまい
- ネットで情報を検索する
- 何度も席を立つ
FP相談を利用する際は、事前にあなたの情報をある程度、提示することがほとんどです。
【提示する情報の例】
- 家族構成
- 保険の内容
- ローンの有無
- 主な相談内容
- 収入/支出など
ファイナンシャルプランナーはお客さまの相談に対応できるように、提案やアドバイスなどを事前に準備しておくのが通常です。
相談している間に、あいまいな返答が多かったり、話がスムーズに進まなかったりした場合は、あなたに最適な提案をしているとは考えられません。
経験豊富なFPさんはどうやって見つければいいの?
ベテランFPに相談したい場合は、マネーキャリアがおすすめ!
マネーキャリアには経験年数が5〜15年以上と、経験を積んでいるファイナンシャルプランナーしか在籍していません。
また、相談内容に合わせてその内容に詳しいFPを紹介してくれるので、あなたに合うFPに悩みを相談することが可能です。
▼マネーキャリアのFP相談を利用してみたい方は、コチラの記事で詳しく紹介しているので参考にしてくださいね。
FPの選び方③断言しない
FP相談では、断定をあまりしない方を選ぶようにしましょう。
FP相談で、以下のように断定的な言い方をするFPは危険です。
「絶対に大丈夫」
「間違いない」
「必ず上がります」
特に、金融商品の相談時に断定的なことを言うファイナンシャルプランナーには注意しましょう。
金融商品取引法で顧客の投資判断を誤らせるものとして、以下の行為が禁じられています。
- 虚偽の説明
- 断定的判断の提供
- 不招請勧誘
- 再勧誘
金融庁より引用
https://www.fsa.go.jp/policy/kinyusyohin/pamphlet.pdf
法律を犯してまで、断定的な表現を使い、金融商品を販売しようとするFPは信用できません。
質問に対して説明が断定的な場合は、返答しているだけなので問題ありません。
断定的な言葉を用いて、自分の意見を押し付けてくるFPに注意してくださいね。
また、断言してくるファイナンシャルプランナーは強引なことが多いため、あなたに合った提案やアドバイスをしてくれる可能性は低いです。
「これがいい」と意見を押し付けてくるFPではなく、最終判断はあなたに任せてくれるFPを選びましょう。
FPの選び方④ファイナンシャルプランナー(FP)として信念がある
FP相談は、自分の価値観に合う方を選ぶようにしましょう。理由として、同じ課題でも解決の仕方は何パターンも存在するためです。
自分の価値観に合う方へ相談しておけば、認識の違いが起きにくいでしょう。
ファイナンシャルプランナーの方が、自分の価値観に合う方か判断する方法ですが、以下のことをFP相談で聞いてみてください。
- ファイナンシャルプランナーとして大切にしていることは何か
- ファイナンシャルプランナーへの想いはどれほどなのか
これらの質問で、ファイナンシャルプランナーとしてお客様に対する明確な信念が存在するか分かります。
ファイナンシャルプランナーの価値観を聞くことによって、自分に合う人なのか判断するようにしてね!
ファイナンシャルプランナー(FP)への相談が初めての方におすすめな無料相談所4選
次に、ファイナンシャルプランナーへの相談が初めての方におすすめの無料相談所を紹介します。
おすすめする4つの無料相談所は、以下の通りです。
初めてのFP相談は、何かと不安になります。
そのため、はじめは下記の大手相談所を利用するようにしましょう。
マネーキャリア:3,000名のFPと連携!
マネーキャリアは、お金の相談業務を行っているプラットフォーム事業です。
相談所名 | マネーキャリア |
相談料金 | 無料 |
相談員の在籍人数 | 3,000名 |
オンライン相談 | 可能 |
取り扱い保険会社数 | 47社 |
対応エリア | 全国 |
当日予約 | 可能 |
また、マネーキャリアにはこのような口コミが寄せられていました。
無理な勧誘が一切なかったので、自分たちで話を聞きながらすべて納得して決めることができました。
私たちを担当してくれたFPさんもすごく熱心で親切な方だったので、安心してお話ができました。
マネーキャリアは、相談満足度93%から分かる質の良さ、提携ファイナンシャルプランナーが3,000人以上という層の厚さが魅力です。
保険チャンネル:大手企業のリクルートが運営!
保険チャンネルは、大手企業のリクルートが運営しているサイトです。
ファイナンシャルプランナーへ無料で相談することができます。
相談所名 | 保険チャンネル |
相談料金 | 無料 |
相談員の在籍人数 | – |
オンライン相談 | 可能 |
取り扱い保険会社数 | 27社 |
対応エリア | 全国 |
当日予約 | 可能 |
また、保険チャンネルには以下のような口コミが寄せられていました。
相談させていただいたFPさんは、人生で大きな買い物をするときや、保険の見直しの期間にぜひ定期的に相談したいと思えました。
お金に関しても信頼して相談できるパートナーとして今後もお付き合いしたいと思いました。
保険チャンネルは、しっかりとした知識を有した専門家に話を聞いてもらいたい方に、おすすめです。
住まいの窓口:家づくり全般に強い!

住まいの窓口は、家を建てたい方のための無料相談所です。家づくりに必要な資金計画やハウスメーカー、工務店選びまでしっかりとサポートしてくれます。
相談所名 | 住まいの窓口 |
相談料金 | 無料 |
相談員の在籍人数 | – |
オンライン相談 | 可能 |
取り扱い保険会社数 | 200社 |
対応エリア | 全国 |
当日予約 | 可能 |
住まいの窓口はお客様に対して「3つのお約束」を宣言しています。
- サービス無料
- 中立にサポート
- 営業はしない
あくまで、相談所としてサポートしてくれるということです。
住宅ローンだけではなく、住宅を購入する際の費用も含めてアドバイスをしてくれます。
「まだ家を買うなんて先のことだから…」と考えている方も、少しでも疑問点があれば相談することをおすすめします。
ほけんのぜんぶ:子育て世代から人気!

ほけんのぜんぶは、子育て世代から支持を集めている無料相談所です。
お子さんを育てるにあたって必要になる保険や暮らしにかかるお金を、プロのファイナンシャルプランナーが明確化してくれます。
相談所名 | ほけんのぜんぶ |
相談料金 | 無料 |
相談員の在籍人数 | – |
オンライン相談 | 可能 |
取り扱い保険会社数 | 20社以上 |
対応エリア | 全国 |
当日予約 | 可能 |
ほけんのぜんぶは、お金に関するぜんぶの相談に乗ってくれます。
自分のライフスタイルやライフステージを考慮して対応してくれるため、様々な層に高い支持を得ています。
ファイナンシャルプランナーへの相談は注意点を抑えておけば危険ではない!

保険商品などを強制的に買わせるイメージをお持ちの方が多く、危険と思われがちのFP相談。ファイナンシャルプランナーへの相談は全く危険ではありません。
お金に関する相談は、デリケートだから誠実な人がいいよね
お金の専門家であるFPに相談することで、悩みや不安が解消されるよ!
初めて利用する場合は、以下のように不安になる方が多いでしょう。
「他人にお金の話なんて危険」
「無理やり保険に加入させられそう」
FP相談の注意点を把握して利用すれば、あなたに合ったライフプランの提案やアドバイスをもらうことができます。
- 相談内容を明確にする
- あらかじめ相談料の確認をする
- 自分の相談したい分野が得意なFPか確認する
- すすめられた金融商品を購入するかは後で検討する
- 1人のFPのアドバイスを鵜呑みにせず複数のFPに相談する
FP相談は注意点を知っていれば、危険ではないんだね!
ファイナンシャルプランナーによって得意分野が異なります。
相談する際は、自分にあったFPを選ぶことが大切です。
この記事を読んで「ファイナンシャルプランナーへ無料相談だけしてみよう」と思った方は、下記のリンクから無料相談を予約してみましょう。
保険チャンネルでは、完全無料でファイナンシャルプランナーに相談できます。
また、大手会社でもあるリクルートが運営しているため、安心して利用可能です。
これからの人生をより良く生きていくためにも、1度プロの力を頼ってみるのがおすすめです。