マイホーム貯金額をInstagramのフォロワー23万人に聞いてみました!!マイホーム資金が不安な人におすすめの記事です。
- みんなどれくらい貯めてるの…?
- 貯金がなくても家って建てれるの…?
- 資金計画で何を気をつければいいの?
少しなら貯金はあるけど家を建ててからも色々お金はかかるだろうし…資金計画も何が正解かわからない…!
マイホーム貯金額は人それぞれだからアンケートしたよ♪資金計画はしっかりと調べないと後悔する人もいるようね…
本記事を読んだら…
- みんなの貯金額がわかる!
- 住宅ローンの基礎がわかる!
- 低資金でも最善な資金計画方法がわかる!
- もっとしっかりと資金計画を立てておけばよかった…
- こうすればもっと早く家を買えていたのに…
- 固定金利とか変動金利とか…当時は何が正解かわからなかった。
このような声はよく聞きます!
SNS総フォロワー20万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)で家づくり経験者さんにアンケートをとったので集計結果とリアルな声をお届けします。
みんなのマイホーム貯金額はいくら?【23万人アンケート結果】
では早速アンケート結果を発表しちゃいます!
他の人はどのくらいマイホームの為に貯金を貯めていたか気になる…!
暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)で23万人を対象にアンケートしたよ♪
マイホームを建てた時の平均貯金額は…
489万円!!
0円…22.4%
500万円未満…38.8%
500万円~1,000万円…24.5%
1,000万円~1,500万円…5.1%
1,500万円以上…9.2%
貯金0でマイホームを建てた人もいるの~!!??
最近はフルローンを組んで家を購入する人もいるね♪
ただし注意すべき点は多いよ…!
23万人を対象にアンケートを行ったらこのような結果になりました!
『貯金0でマイホームを購入する人ってそんなにいるの?』と思った方も多いのではないでしょうか?
最近では頭金なしでローンを組むことなんかもできますので、このような結果になっているんですね♪
みんなのマイホーム貯金と住宅ローンの平均は?
みんなはいくら借りているの?
『みんなはいくら借りているんだろう…』というのは気になる人が多いのではないでしょうか?
国土交通省「令和2年度住宅市場動向調査」ではこのような結果になっています!
- 注文住宅…3409万円
- 分譲戸建住宅…2855万円
- 分譲マンション…3050万円
- 中古戸建住宅…1754万円
- 中古マンション…1286万円
みんな注文住宅で平均3,409万円借りてるんだ…私もそのくらい借りれるかなぁ…
平均額を知るのは良いことだけど、『みんながこれくらいだから私も…』という考え方は危険だよ!
『みんなと同じくらいだからこれくらい借りようかな』というのは危険な考え方なので注意が必要です!
1人1人の家族構成や収入・支出などは全く違うので、自分に合った住宅ローンをしっかりと検討することが大事です!
住宅ローン借入期間は何年にすればいいの?
住宅ローンを検討する際に『借入期間は何年にすればいいんだろう…』と悩む方は多いです。
- みんな何年ローンを組んでいるんだろう…
- 金利もあるから早めに返したいけど…
- 住宅ローン返し終わるのが定年を過ぎてしまうのは…
このように考えれば考えるほど正解がわからないですよね…
住宅ローンの借入期間は『できるだけ長く組む』のがおすすめです!!
出来るだけ長い方がいいの??金利ももったいないし出来るだけ早く返したいけど…!
出来るだけ長く組むのをおすすめする理由を今から教えるね♪
- 月々の返済額が減って自由に使えるお金が手元に残る
- 住宅ローンの金利は個人の借入金利の中で最も低い
- 借入期間を後から短くすることは出来るが、長くすることはできない
月々の返済額が減る
月々の返済額が大きいと、急な生活スタイルの変化に柔軟に対応できなくなる可能性があります。
- 給料が減った…
- 子供が増えて出費が増えた…!
こういう事態はいつ起きるかわかりません。
そのときに給料に対するローンの割合が多いと最悪の場合「住宅ローン破産」というようなことになってしまいます…
住宅ローンの金利は個人の借入金利としては破格
住宅ローンの金利は1%以下なものが多く、ものすごく低金利です。
急な生活スタイルの変化が来ることに備えての保険代と考えても十分に安いですし、貯金が豊富にある人はローン金利以上の資産運用も十分に可能です。
住宅ローンの場合は、金利を気にして借入期間を短くするのはあまりおすすめしません。
借入期間は後で短く出来るが、長くはできない
住宅ローンの借入期間は基本的に短くは出来ますが、長くはできません。
『これ以上生活スタイルが変化することはほとんど無いし、貯金にも余裕があるから早く払ってしまいたい!』
と思えば後で長くできますが…
『予定していた人数より子供が増えたのに、給料が減ってしまった…』
などと言う場合に住宅ローンの借入期間を延長して返済額を下げる…などの方法が取れないのです。
人生なんて何があるかわからないしね…後から短く出来るならそうすればいいんだ♪
住宅ローンは超低金利だから保険代と思えばいいね♪
フルローンって実際どうなの?
【フルローン】とは頭金なしで住宅ローンを組むことです。
貯金無しで住宅を購入したという方が20%以上もいましたが、最近ではフルローンで住宅を購入している方も多いです。
貯金を出来るだけ手元に残したいけど、フルローンって実際どうなんだろう…
フルローンでマイホームを購入する場合はしっかりと注意点を把握しておくことが必要ね♪
フルローンはメリット・デメリットがありますが、1番考えておかないといけないことがあります。
それは、純資産が黒字かどうかです。
フルローンを組んで一番怖いのは、不測の事態でマイホームを売らなければいけなくなった時です。
例えば貯金が0円で2,500万円のフルローンを組んでいて、家を売らなければいけなくなったとします。
仮に売却時の家の市場価値が2,000万円だったとしたら、
(売却価格2,000万円+貯金0)ー住宅ローン2,500万円
=ー500万円
このように借金だけが残ってしまう…という最悪の事態になってしまいます。(日本では買った値段よりも高く売れる家はほとんど無いので注意)
上記の計算式でしっかりと+プラスになる人は純資産が黒字だということです♪
- 買った値段よりも高く売れるお得な物件を購入した場合
- 貯金などが豊富で自分の純資産が黒字の状態の場合
- 安定した収入があり近年中に純資産を黒字化できる場合
フルローンに限ったことではありませんが、最悪の場合にはどんな状態になるのかを考えてしっかりと計画を立てるのが重要です!
貯金が少ない人の資金計画の建て方
余裕のある返済計画をたてる
貯金が少ない人はまず月々の返済額の負担をできるだけ下げるのを意識しましょう。
月々の返済額の基準がわからない…
毎月の返済額が給料の手取り額20~25%以内に収まるようにするのが一般的だよ♪
月々の手取り給料が30万円だとしたら7.5万円以下にすると25%以下になります。
ただし注意点も…
- 今の給料が長期的に続く保証はないこと
- 今後の正確な支出額は誰にもわからない
生活スタイルの変化は急に訪れるものなので、月々の返済額は保守的すぎるくらいが丁度いいです。
複数の金融機関で住宅ローンを検討する
住宅ローンというのは調べてみると非常に種類が多く、内容も高度で専門的です。
しっかりと比較して検討しないと、借りる額が大きい分金利などで数十万円損をする場合もあります…
そのため、複数の金融機関のローン条件を比較して少しでも良い条件の金融機関を見つけるのがおすすめです。
どうやって比較検討すればいいかわからないよ~!
不安な人はお金のプロからセカンドオピニオンをもらうのがおすすめ!
住宅ローンを比較検討するならリクルートが運営する無料のFP相談がおすすめです。
- 自宅で無料のオンライン相談ができる
- 現状の収入と支出から安全な住宅ローン借入額がわかる
- 保険や家計管理など総合的なお金の悩みを解消できる
FP相談サービスはいくつかありますが、オンライン相談OKで実績もある大手企業のリクルート社が運営しているサービスなので最もおすすめです。
住宅会社提携のFPに資金計画を建ててもらえるケースもありますが、それだけを鵜呑みにするのはおすすめしません。
第三者視点のセカンドオピニオンも取り入れた上で、返済計画をたてましょう。
▼ 住宅会社提携のFPの資金計画に頼るのが危険な理由についてはこちらの記事で紹介しています。
しかも、今ならオンライン相談をするだけでGODIVAかミスドで使えるギフト券がもらえるよ♪
無料相談するだけでギフト券もらえるなんて、お得すぎる…!
固定金利と変動金利の選び方を知る
『固定金利と変動金利はどっちがいいの?』という質問をよくいただきますが、残念ながら固定金利か変動金利のどちらがいいか?という問いに正解はありません。
よくわからないけど変動金利が安いから変動金利かな~?
まずは固定金利と変動金利の本質を理解しないといけないね…
変動金利というのは、
金利が低いままなら安上がりだが金利が高くなると固定金利よりも高くなるかもしれない
ということなので、借りる側(あなた)が金利上昇リスクを背負っているという状況です。
一方で固定金利は、
変動金利と比べれば金利が高くなりますが、もしも金利上昇があっても契約時の金利で固定ですよ。
ということなので、銀行側が金利上昇リスクを背負っているという状況です。
変動金利と固定金利の違いを理解した上で、自分に合ったプランを選ぶのが重要です!
- 金利をこまめにチェックして金利タイプの見直しをできる人
- 金利の上昇があっても対応できる人
- 金利の上昇が不安な人
- 金利をこまめにチェックする自信がない人
- 金利の上昇に対応できる資金がない人
銀行側と私側でどちらがリスクを背負っているかという違いがあるのね…
資金に余裕がない人ほど変動金利を選びがちだけど、しっかりとリスクも考えなくっちゃね♪
資金計画で後悔しないために…
今回の記事ではみんなの貯金額や資金計画の基本を説明しました♪
4万人を対象に行なったアンケートでは、マイホーム貯金が0円という方が22.4%もいることに驚いた方もいるのではないでしょうか?
貯金0でマイホームを建てた人もいるのを聞いて少し安心したわ♪
昨今では比較的住宅ローンを借りやすいということで貯金をほとんどせずにマイホームを購入している人も増えています。
そんな場合はとくに資金計画をしっかりとたてる必要がありますね!
貯金が少ない場合は特に”あらゆるリスクを想定する”事が重要だよ♪
その時の勢いだけで安易に無理のある住宅ローンを組んだりしないように、しっかりとご家族と話し合って無理のない返済計画をたてましょう♪
出産や子育てなどがあっても、将来住宅ローンを返済していけるかどうか、慎重に判断しなければなりません。
判断や考えに迷いがあるのなら、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談するのがおすすめです。
通常FPへの相談は1時間あたり1〜2万円かかりますが、リクルートのFP相談なら無料です。
SUUMOで知られるリクルートが運営しているため、住宅の知識が豊富なFPが住宅ローンのアドバイスをくれます。
住宅ローンと資金計画に少しでも悩みや不安がある人は、コチラの記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
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