マイホーム計画で、キッチンをプランニングするときに迷うのが冷蔵庫の位置。
冷蔵庫は、キッチンで料理するときだけでなく、家族みんなが頻繁に利用するものです。
キッチンの冷蔵庫の位置を失敗すると「使い勝手が悪い」「見栄えが悪い」と後悔する原因になることも…。
そこで今回は、Instagramのフォロワー30万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR(@the_room_tour)」が、冷蔵庫の最適な位置を後悔・失敗例とともに紹介します。
この記事を読めば…
- 冷蔵庫位置のよくある失敗例がわかる!
- 冷蔵庫位置を決める4つの確認ポイントがわかる!
- 冷蔵庫位置のレイアウト例がわかる!
【冷蔵庫の位置】よくある失敗例5つ
せっかくマイホームを建てたのに、住んでみてから「冷蔵庫の位置が思っていたのと違う…」と後悔したくはありませんよね。
この項目では、冷蔵庫の位置で後悔してしまった5つの失敗例を紹介します。
失敗①扉が大きく開けられない
「冷蔵庫の扉が思うように開かない…」
冷蔵庫の設置後に多いのが、扉の開閉についての後悔です。
理由としては、冷蔵庫本体の大きさや横幅の認識不足が考えられます。
いざ、キッチンに設置してみると「想像よりも大きく、扉が思うように開閉できなかった」と感じる方が多くいるようです。
また、横に壁があると扉が90度しか開かずに、物の出し入れがストレスになるという声も。
- 冷蔵庫本体のサイズをチェックする
- 冷蔵庫本体の幅より扉を大きく開けられるレイアウトで配置する
冷蔵庫の扉の開閉で後悔しないためには、「サイズ」「レイアウト」を前もってチェックしましょう。
失敗②扉の開閉が作業動線と逆だった
冷蔵庫の扉の開閉方向が作業動線と逆向きになると、家事効率が悪くストレスのもとになります。
特に、朝の忙しい時間帯にキッチンとリビングを行き来しながら家事をするときは、かなり使いづらいようです…。
家事効率のよいキッチンを目指すには、扉の向きが重要なポイント。
また、家族の利き手によっても使い勝手が変わります。
一番キッチンを使う人を基準にして、扉の向きやレイアウトを判断するとよいでしょう。
失敗③キッチンの奥に配置したので動線が悪い
「隠したい」という理由から、冷蔵庫をキッチンの奥に配置すると「玄関からの距離が長くなり買物後が大変になった」という声もあります。
重たい買い物袋を運ぶ距離が長いと疲れるし、毎日のことだと正直しんどい…。
また、冷蔵庫が奥にあるせいで、家族同士の動線が保たれないケースも。
調理中のママにとっては、冷蔵庫を開けにきた家族にストレスを感じることもあるみたい。
キッチン周り以外にも、家事の効率はよくしたいものですよね。
▼こちらの記事では、家事導線がよくなる間取りを紹介していますので、効率よく作業をしたい方はぜひ参考にしてみてください。
失敗④コンロと向かい合わせで使いづらい
コンロの後ろに冷蔵庫があると「料理中に後ろで冷蔵庫を開けられると、調理の妨げになる」という声も多く聞かれます。
逆に家族も「自分の好きなタイミングで冷蔵庫を開けられない」と不満を抱えることに。
身体がぶつかってしまうと、火事の恐れもあり危険です。
解決策としては、コンロの真後ろを避けるか、人がすれ違える十分なスペースを確保して設置するのがよいでしょう。
失敗⑤リビングから丸見えで見栄えが悪い
冷蔵庫をリビングに近い手前側に設置すると、生活感を感じたり、来客中に冷蔵庫の中が丸見えになったりすることが気になるようです。
新築やリフォーム前からある冷蔵庫をそのまま使用するときに、カラーバランスや中古感に違和感を覚えるという声も。
調理中に冷蔵庫を開けるたびに、リビングにいる子どもがお菓子やジュースを欲しがるのも困っちゃう…。
家族のライフスタイルや習慣をしっかり把握して、家族にとって最適な位置に配置することが大切といえます。
《冷蔵庫の位置決め》4つの確認ポイント
この項目では、冷蔵庫の位置を決める確認ポイントを4つ紹介します。
①扉の開く方向や開け閉めがスムーズであるか
冷蔵庫の左右どちらかを壁際にする場合、扉の開く方向は壁と逆開きが基本です。
しかし、冷蔵庫を頻繁に使用する人の利き手や、作業動線までを考慮しての配置が大切。
大型冷蔵庫によくある観音開きの扉なら、左右どちらにも開くので配置を決めやすいでしょう。
失敗例①でも説明したように、扉が大きく開くときの横幅にも気をつける必要があります。
また、隣に配置する食器棚など、家具の奥行きも考慮しましょう。
扉の開閉で、ドアや壁を傷つけることがないかも確認ポイントです。
②コンセントの位置は適当か
冷蔵庫のコンセントは、一般的に床から1.7〜1.8mほどの高さに取り付けられているのが一般的です。
その理由は、次の4つ。
- 火災防止
- 漏電防止
- 掃除の効率化
- コンセント抜けの早期発見
もし、コンセントが低い位置にある場合は、「完全に隠し切らない」「押し潰さない」ことを考慮して冷蔵庫を設置しましょう。
プランニング前であれば、冷蔵庫の位置を確定させたうえでコンセント位置を高めに配置しましょう。
冷蔵庫に利用する以外にも、コンセント位置の悩みはつきものです。
以下の記事では、新築でコンセントの位置に悩む人へ「経験者が語る後悔ポイント」を紹介!
ぜひ、あわせて読んでみてくださいね▼
③冷蔵庫・コンロ・シンクの距離や動線が保たれているか
冷蔵庫の位置を考えるときは、シンクやコンロとの距離も家事効率をアップするポイントに。
冷蔵庫とシンク・コンロの距離は効率よく動ける距離があり「キッチントライアングル」と呼ばれます。
- シンクからコンロまで:1.2〜1.8m
- シンクから冷蔵庫まで:1.2〜2.1m
- コンロから冷蔵庫まで:1.2~2.7m
このように、3辺の合計が3.6m以上6.6m以下になるようにすると、使いやすいキッチンになるといわれています。
キッチントライアングルを参考に、適切な位置を検討してみましょう。
④冷蔵庫の買い替え時にも搬入・設置できるか
新築時にピッタリの冷蔵庫を設置したとしても、寿命は永遠ではありません。
いずれ買い替えるときに「新しい冷蔵庫を家の中に運べるか」も考慮する必要があります。
家族構成やライフスタイルの変化で、大きい冷蔵庫が必要になるかもしれませんよね。
設置場所はもちろん、入り口の広さや障害物の有無など搬入経路を確保しておくことが必要です。
冷蔵庫の位置レイアウト例【作業動線編】
ここからは、家事や日常生活の導線を優先する場合におすすめできる、冷蔵庫の配置例を2つ紹介します。
ダイニングから近い位置
ダイニングから近い位置に冷蔵庫を置くと、食事中でも調味料や飲み物をテーブルに出しやすいメリットがあります。
子どもに運んでもらうときも安心だね。
くつろぎタイムのデザートやお酒なども取りに行きやすいから、オススメの配置だよ♪
キッチンカウンターから近い位置
キッチンカウンターが設置されている場合、料理の盛り付けや野菜のカットに利用する場面もあるでしょう。
手の届く範囲に冷蔵庫があると、野菜や作り置きのおかずなどをすぐに取り出せるので便利です。
キッチンカウンターに電子レンジを置いている場合、冷蔵庫から出した食材をすぐに温めなおせるメリットもあります。
冷蔵庫の位置レイアウト例【空間の見た目編】
利便性や動線よりも、「キッチン空間をおしゃれに見せたい!」という方もいるでしょう。
この項目では、空間の見た目にこだわりたい場合におすすめの冷蔵庫位置を3つ紹介します。
キッチン奥に配置
「リビングから丸見えになるのはちょっと…」という方は、キッチン奥に冷蔵庫専用のスペースを作るのもひとつの手です。
コンロやシンク・キッチンカウンターのさらに奥側に配置して、見えなくしてもよいでしょう。
キッチンの横幅が必要になるので、設計者に相談しながら無理のないプランをたてましょう。
パントリーに配置
パントリーを設置して冷蔵庫を収納する方法もあります。
パントリーを広めに設計して、電子レンジや炊飯器などの家電も収納すれば、よりすっきりとしたキッチンが実現。
ただ、見た目はすっきりするものの、作業効率を考えると使いづらい面もあります…。
パントリーに設置した間取りの実例を比較して、慎重に検討することが大切です。
収納扉で隠せる場所に配置
「生活感を出したくない」という方は、キッチン壁側のカウンター全体を扉で隠す方法があります。
調理中はすべて開け放して使用し、隠したいときは扉を閉めるだけ。
ダイニングに近い場所に配置すれば、調理中以外は使用しない部分を隠しつつ、冷蔵庫だけを使える選択もできます。
【まとめ】冷蔵庫の位置で失敗しないために間取り実例を比較しよう!
今回は、冷蔵庫位置の失敗例をもとに、最適な位置を決める確認ポイントとレイアウト例を紹介しました。
ここで、冷蔵庫の位置を決める4つのポイントをおさらいしましょう。
大きな家電である冷蔵庫は、位置次第でキッチンの使い勝手を左右します。
冷蔵庫の位置は、一度決めると配置変えが難しいもの。
冷蔵庫の位置で失敗しないためには、たくさんの間取りや設置例を比較して検討することをおすすめします。
そこで活用してほしいのが、一括見積もりサイト「タウンライフ家づくり」
見積もりだけではなく、間取りやカタログを一括で取り寄せることができるので、キッチンレイアウトや冷蔵庫位置の検討材料になるでしょう。
無料で利用することができて、契約する義務はありませんので、間取り決めの第一歩として使ってみてくださいね。
以下より、公式サイトにリンクすることができます▼
あなたの理想の家を後悔せずに手に入れる方法を知っていますか?
せっかく念願の注文住宅を建てても、間取りや設備で後悔するケースは多いです。
『家は3回建てないと満足しない』と言われています。
- 住宅会社の比較基準があいまいな状態で決定してしまった。
- 積極的な情報収集をしなかったからなんとなくで決めてしまった。
- より良い間取りを見つけるの参考材料が少なすぎた。
実は、たったひとつのコツを抑えれば、このような後悔は未然に防げます。
不安や悩みを抱える家づくりですが、今からお伝えする成功法則を真似するだけで…
- インスタで見るようなおしゃれで憧れる暮らし
- 自由な間取りだから叶える楽な家事導線
- たっぷりな収納と充分な部屋数にゆったりとした広さ
- 家に招いた友人から褒められるようなデザイン性
- 月々6万円台で叶える無理のない家計負担
このような暮らしが待っているとしたら、理想の未来だと思いませんか?
30万人の経験談からわかった成功のコツ
ここで、フォロワー数30万人越えの当メディアInstagramで、家づくり経験者さんに聞いてみたアンケートを見てみましょう。
「これから家づくりを始める方へアドバイスありますか?」
と聞いてみたところ、回答は以下のような内容でした。
実際に注文住宅を建てた経験者さんのアドバイスを見てわかるように、家づくりを成功させる一番のコツは、間取りプランを徹底的に比較すること。
なぜなら、注文住宅における後悔の9割以上の原因が間取りプランだからです。
間取りで後悔しないためにはとにかく情報収集が大事!
住宅展示場に行く前の効率的な情報収集が大切です!
今からの3分間で一生の暮らしが変わるとしたら?
もしかしたら、
「間取りプランをたくさん比較するなんて、仕事や家事で忙しいから無理かも…」と思った方もいるかもしれません。
しかし、安心してください。
忙しいけど家づくりにこだわりたい方に、ぴったりな方法がひとつだけあります。
なんと、所要時間はたったの3分間で、外出の必要はありません。
スマホさえあればできる完全無料の方法です。
完全無料であなた専用のオリジナル間取りをつくってもらえます
SNS総フォロワー数40万人を超えるTHE ROOM TOUR 編集部が、家づくり経験者さんの体験談を元に徹底調査した結果、これまでに累計110万人の家づくり経験者が利用している大人気サービスが家づくりの成功法則でした。
この方法を使えば、全国のハウスメーカー・工務店から
「あなただけのオリジナル間取りプラン・見積もり・カタログ」の3点セットを無料で取り寄せることができます。
もちろん、間取り等の資料を取り寄せたからといって契約の縛りは一切ありません。
オリジナル間取りプランがもらえる
「タウンライフ家づくり」
タウンライフは、全国600社を超えるハウスメーカー・工務店から、【あなただけのオリジナル間取りプラン・見積もり・カタログ】をもらえる無料サービスです。
- オリジナル家づくり計画書がもらえる
- 希望にあったオリジナル間取りプランがもらえる
- 見積り比較ができるので予算イメージができる
- 未公開含む土地情報がもらえる
- 資金計画を提案してもらえる
- カタログを簡単に複数社に一括依頼できる
- 自宅に複数社から資料が届くので外出不要
希望を伝えれば、土地の情報ももらえるので土地探しから始める方にもオススメです♪
タウンライフならあなたの希望を盛り込んだ間取りプランを、完全無料でお試し作成してもらえます。
あなただけのオリジナル間取りプランが手元にあれば、具体的なマイホームのイメージがわいてきますよ。
実際の間取りプランを見ながら、憧れの家具やこだわりのインテリア雑貨の配置を考えるのは、楽しそうだと思いませんか?
複数社の間取りプランを実際に見比べてみよう!間取りプランは住宅展示場に行かなくても手に入る時代です!
▼例えばこんな間取りがもらえます
さらに、タウンライフなら間取りプランに基づく見積もりを一緒にもらえます。
見積もりがあることで、
「どれくらいの家がどれくらいの予算で建つのか」を把握することができますね。
住宅会社ごとの見積もり比較もできるので、無理のない予算で建てられるハウスメーカーを見つけることができます。
住宅ローンの返済に不安がない人なんて、ひとりもいません。
見積もりを比較して適正な価格で、お得に家づくりを進めるのは、家族の暮らしと安心を守る賢い選択です。
▼家づくり経験者へのアンケートでは、81%の方が見積り比較をおすすめしています。
「間取りと見積もりだけでなくて、住宅会社の情報も欲しい…」
という方のために、カタログ資料も自宅に届けてくれます。
3分程度でオンラインから資料を依頼するだけで、カタログ資料がこんなにたくさんもらえますよ。
カタログには、ハウスメーカーのホームページでは得られない有益情報が山のようにあります。
カタログを見ながら、自宅でゆっくり理想のお家を考えるのは、イメージが広がるのでとても楽しいですよ。
これから、何千万という大金を支払う会社を選ぶわけですから、最低限カタログくらいは持っておくべきです。
カタログ・間取り・見積もりの3点セットで情報収集できるのは、日本でタウンライフだけです!
SUUMOやHOMESなど有名な住宅系サービスとは異なり、知名度が低いため本当に信頼できるサービスなのか?心配になる人もいるかも知れません。
しかし、安心してください。
タウンライフはこれまでに累計110万人以上が利用している、家づくり経験者の間では定番の無料カタログ請求サービスです。
実際に、注文住宅関係のサイト利用者アンケートでは3冠を達成しています。
家づくりを始めるまでは全く知らなかったけど、注文住宅の情報収集をするうちに何度も耳にしたという人が多かったです!
タウンライフは日本全国600社以上と提携しており、有名なハウスメーカーはほぼ提携しています。
テレビで見たことあるような有名なハウスメーカーがあなたの家の間取りプランを作ってくれることを想像するとワクワクしますね。
タウンライフはTHE ROOM TOUR(当サイト)でも大人気のサービスです。
当メディアのSNS総フォロワー様数は40万人を超えており、毎月100人以上の方がタウンライフを利用していますが、これまでに悪質なクレーム報告等は1つも届いていません。
強引な営業や無理な勧誘なども一切なかったです。
完全無料で間取りやカタログをもらえるので、気軽に利用してOKです。
間取り作成とカタログの依頼は、下のボタンから入力フォームに沿ってポチポチ進めていくだけ。
PCでもスマホでも、約3分で完了します。
完全無料なので、まずは気軽に申し込んでみてカタログや間取りプランが届くのを待ちましょう。
理想の注文住宅が欲しいなら、準備は早ければ早いほど良いですよ。
ハウスメーカーを決めてから、もしくは家を建ててから
「あの時に、利用しておけば…」
「せっかく住宅ローンまで組んで家を建てたのに、こんなはずじゃなかった…」
と、後悔しないために、今すぐに間取りプランや資料をもらっておきましょう。
注文住宅で失敗しないための賢い選択であり、あなたの理想の暮らしの第一歩が、タウンライフ家づくりです。
▲先着順でプレゼントもらえる!▲