「年収400万円の私は、どれくらい住宅ローンを借りられるの?」
「住宅ローンの審査を通りやすくするコツが知りたい!」
このような悩みをお持ちではないでしょうか?
1年間の返済額が年収の25%以下だと、安心して返済できる金額と言われています!
この記事では、具体的な例を参考にして、年収300万円~800万円の借入目安額を紹介しています。
また、住宅ローンの審査は信頼感と返済能力の高さが重要です。
今回は、インスタフォロワー30万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が、「住宅ローン」について紹介します。
この記事を読めば…
- 住宅ローンを借りる際に注意するべきことがわかる!
- 住宅ローンを借りられないときの対処法がわかる!
- 住宅ローンの審査で落とされないコツがわかる!
住宅ローンの借入を検討している方には「モゲレコ」がおすすめです。
モゲレコでは、さまざまなシミュレーションを無料で行えます。
さらにシミュレーションの情報をもとにした、おすすめの金融機関を紹介してくれるため、使い勝手の良さを感じられるでしょう。
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家の住宅ローンの返済は、どのくらい年収があれば安心できる?
はじめに、住宅ローンを安心して返済できる年収について解説します。
住宅ローンを安心して借りられる年収は、借入額や金利、返済期間によって異なります。また、住宅ローンを借りる方の家計状況やライフスタイルによってもさまざま。
実際に返済を開始するまで分からないの?
事前に安心して返済できる目安として使用されるのが「返済負担率」です。
返済負担率とは?
- 返済負担率は、年収に占める住宅ローンの年間返済額の割合を指す言葉で、25%~30%が理想。
一般的に住宅ローンの返済額は、年収の30%以下であることが望ましいです。
その中でも、安全ラインは25%以下と言われています。
まずは、自分の年収がいくらなのか把握しておきましょう!
【家の住宅ローン】年収別でみる借入額の目安を紹介
次に、住宅ローンがどれほど借りられるのか年収別で紹介していきます。
今回は、下記の条件でシミュレーションを行いました!
ボーナス時の加算返済は行わない
返済負担率25%
住宅ローン金利1%
返済期間35年
年収300万円~800万円でみる借入額の目安は、以下の通りです。
税別年収 | 借入額の目安 |
300万円 | 2,100万円程度 |
400万円 | 2,800万円程度 |
500万円 | 3,500万円程度 |
600万円 | 4,600万円程度 |
700万円 | 5,300万円程度 |
800万円 | 6,000万円程度 |
借入額はライフスタイルや家族構成でも変わるため、あくまでも目安として覚えておいてください。
さらに自分に合ったシミュレーションを行いたい方は「モゲレコ」がおすすめです。
モゲレコでは、購入予定の物件所在地や業種など細かく記入できます。
そのため、さらに正確な借入額のシミュレーションができるでしょう。
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家の住宅ローンを借りる際に注意しておくべきポイント5選を紹介
次に、住宅ローンを借りる際に注意しておくべきポイントを紹介します。
本章で紹介する5つの注意すべきポイントは、以下の通りです!
それでは、詳しく解説していきます。
注意点①:頭金を用意しておこう
住宅ローンを借りる際は、頭金を十分に用意しておきましょう。
頭金を十分に用意することで、住宅ローンの借入金額を抑えられます。
頭金で支払う額には金利が発生しないため、用意したお金以上に総返済額を減らすことが可能です。
頭金はルールが決まっていないため、どれくらい支払うかは自由に決められます。
頭金は、一般的に借入額の1割~2割が相場です。
頭金がしっかりとある場合は、金融機関から返済能力があると判断されるため、信用され審査が通りやすくなるメリットもあります。
頭金が用意できない段階で住宅ローンを借りるのは、できるだけ控えるようにしましょう。
頭金を貯めるには、しっかりと計画を立てようね!
注意点②:手元に余裕資金を残しておこう
住宅ローンを借りる際は、必ず余裕資金を残しておきましょう。
理由としては、生活費や何かトラブルが発生した場合の出費に対応するためです。
頭金にすべてつぎ込んでしまうのは、大変危険です!
具体的には、以下に挙げる費用を手元に残しておいてください。
- 生活費
- 将来への貯蓄
- 病気やケガをした際の急な出費
近い将来に、車検や子供の入学費が発生しないか確認しておくことも大切です。
最低でも3ヶ月は生活できる費用は、余裕資金として残しておこう
注意点③:毎月の返済額を把握しておこう
住宅ローンを借りる際は、必ず毎月の返済額を詳細に把握しておきましょう。
住宅ローンは、約30年間も毎月支払わなければならないお金です。
そのため、毎月の返済額が少しでも想定と違う場合、思い描いていたライフプランが崩れてしまう可能性があります。
返済額のシミュレーションを必ず行いましょう!
自分にとって無理のない返済プランを考えてくださいね
また、住宅を購入すると以下の費用も発生します。
- 固定資産税
- 住宅のメンテナンス費用
- 駐車場代
- 光熱費
上記に挙げたランニングコストも考えながら、住宅ローンを借りなければならないと覚えておいてください。
もし、ライフプランの計画の立て方に不安を感じるのであれば、お金のプロであるFPへの相談もおすすめです!
おすすめの相談先は、無料で相談できる「マネーキャリア」です!ぜひ以下より公式サイトをチェックしてみてくださいね。
注意点④:長い目で見ても返済可能なのかシミュレーションしておこう
住宅ローンを借りる際は、長い目で見ても返済可能なのかシミュレーションしておく必要があります。
住宅ローンを返済する約30年の間に、子供の成長や勤務先の変化が考えられます。
また、今後日本経済が変動して金利が上昇する恐れもあるでしょう。
バブル崩壊やコロナウイルスなどの不測の事態は、誰も予想できません…
住宅ローンを借りる前に、将来のライフプランと自分の収入変動をできるだけ考えておくことが大切です。
この2点を考慮して、長期的な返済計画をシミュレーションしてください。
住宅ローンは人生設計にかかわることだから慎重にね!
注意点⑤:金融機関の提案だけに頼らず、自分も知識を付けておこう
住宅ローンを借りる際は、金融機関だけに頼らず、自分でも知識を付けておきましょう。
もちろん、金融機関からの提案やアドバイスを素直に受け取ることも大切です。
しかし、金融機関があなたに寄り添って提案をしてくれるとは限りません。
日頃から金利や住宅ローンにかかる手数料、返済条件などを理解できるように勉強しておきましょう。
でも、お金に関することは難しくて何から勉強すればいいのかわからない…
時間のない方は、FPに無料相談をするのがおすすめです。
「マネーキャリア」なら、オンラインで簡単に相談できます。
住宅ローンだけではなく、ライフプランに関する相談もできるため、長期的な返済シミュレーションを立てる手助けとなるでしょう。
マネーキャリアの相談満足度は、驚異の93%です!
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家が欲しいけど住宅ローンを借りられないときの対処法を3つ紹介
次に、住宅ローンを借りられないときの対処法について解説します。
それでは、1つ1つ詳しく見ていきましょう。
より安い物件を検討する
1つ目に紹介するのは、より安い物件を検討する対処法です。
住宅ローンを借りられない主な理由として、返済負担率が高すぎることが挙げられます。
返済負担率とは?
- 返済負担率は、年収に占める住宅ローンの年間返済額の割合を指す言葉で25%~30%が理想です。
より安い物件にすれば、借りる住宅ローンも削減できるため、返済負担率を下げることができます。
より安価な物件を探すには、以下の方法を検討しましょう。
- 物件を探しているエリアごと変更する
- 中古の物件を検討する
おすすめは中古物件の検討です。家の広さや駅までの近さがそれほど変わらない場合でも、新築に比べて格安で売られている可能性があります。
自分の年収に合った物件を選ぶことで、将来余裕をもって住宅ローンを返済できるでしょう。
中古物件は、リフォームすれば自分好みにできるよ!
贈与税が非課税になる特例を活用して不足分を補う
2つ目に紹介するのは、贈与税が非課税になる特例を活用して、親族から不足分を贈与してもらう方法です。
両親や祖父母にお金を贈与してもらう場合でも、原則として贈与税は発生します。
しかし、住宅購入資金に限り、非課税となる特例制度が用意されているのです。
非課税制度を活用するには、借入先が親族であることや贈与を受ける人が住宅ローンの債務者であることなど、さまざまな条件があります。
非課税枠の上限も定められています!
さらに詳しく知りたい方やこの制度の活用を検討している方は、国税庁のサイトチェックがおすすめです。
金融機関を変更する
3つ目に紹介するのは、金融機関を変更する対処法です。
住宅ローンの審査基準は、金融機関がそれぞれ独自に定めており、他の金融機関に申し込むと、審査に通る可能性があります。
審査に通らなかった住宅ローンよりも、金利の低い金融機関の商品を探してみよう!
「住宅ローンの審査になかなか通らない…」と考えている方に向けて、次の章では住宅ローンで落とされないために注意するべきことを解説します。
ぜひ、このまま最後までお読みください!
家の住宅ローン審査で落とされないために注意するべきこと3選
次に、住宅ローンの審査で落とされないために注意するべきことを紹介します。
本章で紹介する3つの注意点は、以下の通りです
審査に通るための注意点を理解しておけば、スムーズに住宅ローンを借りられるでしょう。
それでは、詳しく解説していきます。
住宅ローン以外に組んでいるローンを整理しておく
住宅ローンの審査を受ける前に、住宅ローン以外で組んでいるローンを整理しておきましょう。
住宅ローン審査では、金融機関に信頼してもらう必要があります。そのため、他のローンの返済状況や借入額を明確に答えましょう。
ローンをたくさん組んでいると、返済能力の判断に影響してくるよ…
住宅ローン審査で返済能力をアピールしたい場合は、できるだけ余計なローンは完済しておくことぐをおすすめします!
過去の借入履歴に問題がないことも確認しておきましょう!
計画性のある無理のない住宅ローンを組む
住宅ローンの審査に通りやすい人の特徴として、計画性が挙げられます。
しっかりと自分で住宅ローンをシミュレーションしてから申請している人は、審査に落とされる可能性が低いです。
現時点での収入と支出のバランスを整えましょう。
収入と支出のバランスを整えるには、余計な出費を抑えるのが大切だよ
若い世代の方は、年収の水準が低い傾向にあります。
その場合は、返済期間が長い住宅ローンを利用することで、今後の年収増加を加味してもらえるでしょう。
今後の年収増加を加味してもらえれば、その分審査に通りやすくなります
事前に提出した書類の内容が間違っていないか確認する
住宅ローンの審査を受ける前に、事前に提出した書類の内容が間違っていないか確認しましょう。
また、事前審査と本審査までの間に収入や健康状態に変化があった場合は、申告しなければなりません。
虚偽の申請はバレるので、注意しましょう!
何か足りない書類はないか、金融機関に確認しておくのがおすすめです。
基本的に住宅ローンの審査は、信頼感と返済能力を重視されます!
家の住宅ローンに関するよくある質問を紹介
次に、住宅ローンに関するよくある質問を紹介します。
本章で紹介する5つのよくある質問は、以下の通りです
それでは、詳しく解説してきます。
家の住宅ローンは繰り上げ返済や一括返済できるの?
住宅ローンの繰り上げ返済や一括返済は可能です。
住宅ローンを繰り上げ返済すれば、住宅ローンの返済期間を短縮するか毎月の返済額を減らすか選べます。
退職金やボーナスを利用して繰り上げ返済する人が多いよ!
一方で、繰り上げ返済や一括返済にはデメリットも存在します。
- 手続きの手間がかかる
- 手数料がかかる
- 手元のお金が大幅に減ってしまう
特に気になるデメリットは、手数料です。
一括返済をした場合、約3万円の手数料が発生します。とはいえ、一括返済をすれば毎月の支出を大幅に削減できるでしょう。
繰り上げ返済や一括返済は、お金に余裕がある方におすすめです。
繰り上げ返済や一括返済には上限が設定されている場合があります。1度金融機関に確認してみましょう!
家の住宅ローンのシミュレーションが分かりやすいおすすめサイトはある?
住宅ローンのシミュレーションにおすすめなのが「モゲレコ」です。
マイホームは、人生で一番大きな買い物と言われています。
そのため、シミュレーションサイトを利用しないで住宅ローンを決めるのは、おすすめしません。
後で後悔しないように、金融機関を比較することが大切です
数ある住宅ローンシミュレーションサイトの中から、モゲレコをおすすめする理由は、以下の通りです。
- 具体的な毎月の返済額のシミュレーションが可能
- 金融機関の違いが比較表で一目瞭然
- 住宅ローンのプロに無料で相談可能
モゲレコは、最短5分で終わる必要事項の入力で、利用開始できます。
「4,200万円を35年で返済すると仮定した場合の毎月の返済額が知りたい!」
このような具体的な数値が決まっていれば、今すぐにシミュレーション可能です。
あなたにピッタリの金融機関を一括比較で探せるよ!
また、モゲレコでは住宅ローンに関する悩みをプロに相談できます。
前章でも紹介したように、お金に関する知識は身に付けておいて損はありません。
少しでも興味がある方は、下記のリンクをチェックしてみてください。
離婚などの理由で家の住宅ローンを名義変更する方法とは?
住宅ローンの名義人は、正しい手続きを行えば変更できます。
ただ、離婚が原因での名義変更は、原則できないと理解しておきましょう。
離婚が原因でも住宅ローンの名義変更ができるケースはあるの?
離婚した時点で住宅ローンを完済していれば、名義変更はできます。
名義人が変更できない理由は、夫から妻に名義変更した場合、返済能力や健康状態が変わるためです。
つまり、住宅ローンを完済していれば、何の問題もありません。
住宅の名義変更をするには、原則として返済を終わらせている必要があると覚えておいてください。
家の住宅ローンにおける金利の平均はどれくらい?
2023年時点で、住宅ローンにおける金利の平均は、0.4%~2%程度。
住宅ローンの金利の平均は、変動金利と固定金利で大きく変わります。
変動金利 | 0.4%~0.7%程度 |
固定金利 | 1%~2%程度 |
金利の平均だけ見れば、変動金利がおすすめです。
住宅ローンは数十年と長期間返済し続けるため、数%の違いが数百万単位の差になることも珍しくありません。
じゃあ変動金利を選べばいいんだね!
現時点で変動金利は、低金利が続いています。
しかし、今後もずっと低金利である保証はありません。
固定金利と変動金利どちらにするのかは、信頼できる人に相談しながら、じっくりと選ぶ必要があります。
おすすめがどちらか知りたい方はぜひ以下より詳細をご覧ください。
家の住宅ローンは平均で返済までに何十年かかるの?
住宅ローンの平均返済期間は、約30年と言われています。
住宅ローンも35年や40年と長期的な返済期間で組めるプランが増えてきました。
ただし、長期間になれば金利の影響から総返済額は多くなります…
ライフプランに合わせて決めるのが大切なんだね…
返済にゆとりが欲しい方は、総返済額を考慮しながら35年や40年の住宅ローンを組むようにしてください。
家の住宅ローンに関する悩みはマネーキャリアのFPに相談しよう
この記事では、住宅ローンについて詳しく解説しました。
「住宅ローンを組むために今後のライフプランを誰かに相談したい…」と考えている方には、マネーキャリアがおすすめです。
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