家づくりが進んでくると、必要になってくるのが他のハウスメーカーへのお断り。
どうやって断ればいいのか、以下のように悩む方も多いでしょう。
- ここまで親切にしてくれたのに断るのは申し訳ない。
- なんて断ればいいの?
- 断っても粘られそうで憂鬱…
断りづらい気持ちはわかりますが、ハウスメーカーは1社しか選べません。
お断りしないと家づくりの次のステップへ進めないよ。
中途半端な断り方をするとトラブルの原因になることも…
そこで今回は、SNS総フォロワー数20万人以上の暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が「ハウスメーカーへの上手な断り方」を紹介します。
この記事を読めば…
- ハウスメーカーへの断り方がわかる
- 断り方のコツがわかる
- 後腐れなく断ることができる
家づくりではお断りをするハウスメーカーが必ずでてくるもの。
スムーズに家づくりを進めるためにも、この記事を読んで上手な断り方を身につけてくださいね。
ハウスメーカーへの断り方
お断りの連絡ってメールでもいいのかな?直接は断りづらいな…
ハウスメーカーへの断り方は、以下の3種類です。
- 直接会って断る
- ハウスメーカーに電話する
- メールでお断りする
結論からいうと、メールでのお断りがおすすめです。
なぜなら、しつこい営業も回避でき1番簡潔に連絡できるから。
ここでは3つの断り方をそれぞれのメリット・デメリットと合わせて解説していきます。
直接会って断る
1番おすすめしない断り方は直接会ってお断りすること。
なぜなら、あの手この手で引き止めようとしてくるからです。
直接会って断るのが礼儀かと思ってた。
ハウスメーカーでは断られるのはよくあることだから、直接断らなくても失礼に当たらないよ!
言葉にしたほうが感謝の気持ちもあなたの考えも伝わります。
しかし、直接断ると互いに拘束される時間ができてしまいます。
お断りするのなら、ハウスメーカーの営業マンの時間を奪うべきではありません。
直接会う時間があるのなら
- 本命のハウスメーカーとの打ち合わせに
- ハウスメーカーの営業マンはほかのお客様の営業に
回すとお互い損することはありません。
親身になってくれた営業マンの顔を見てしまうと罪悪感がつのり、「断りに行ったはずが断れなかった…」という結果を招くこともあります。
ハッキリ断る自信がない人は、直接会ってお断りするのはやめましょう。
ハウスメーカーに電話する
直接会って断るよりも電話のほうが断りやすいです。
顔を見ると罪悪感が生まれるけど、電話なら断れそう!
確かに断りやすいけど、電話にもデメリットがあるよ!
電話は断りやすいからと安心してはいけません。
根掘り葉掘り理由を聞かれ、営業を受ける可能性も…。
また、断りの電話は長電話になりがち。
来店する手間は省けますが、本命以外のハウスメーカーにお断りの電話をかけなければならないので思ったより時間がかかります。
何件も電話していたら疲れるよ…
電話は直接会うよりも断りやすいですが、時間がかかることを念頭に入れておきましょう。
メールでお断りする
ハウスメーカーの断り方で1番おすすめなのはメールです。
文面でうまく断れるか不安…
日本語が変でも、契約する意思がないことが伝わればOK!
お断りメールのテンプレは、インターネットで検索すれば例文がでてくるので全てを自分で用意する必要はありません。
メールは、文面で言いたいことをまとめられるので伝え忘れがなく、断ることが苦手な人でもスムーズに断れる手段といえます。
また、何件ものハウスメーカーに直接や電話でお断りをするのは手間と時間がかかります。
しかし、メールであれば1回作成した本文を使い回すことが可能!
宛先と本文にあるハウスメーカー名や営業担当者の名前を変更するだけ!
メールは断りやすく、ほかの断り方に比べ時間も手間もかかりません。
ハウスメーカーの断り方はメールが1番おすすめです。
ハウスメーカーの断り方のコツ
断り方が悪く、ハウスメーカーとけんか別れする人もいます。
断るのが苦手だからうまく断るコツが知りたい!
ここでは、ハウスメーカーの上手な断り方を紹介します。
- 感謝の気持ちを伝える
- 断る理由は伝えなくてもOK
- ハッキリ断る
断り方のコツを抑えれば、ハウスメーカーと円満な関係のまま別れることができますよ。
本当に自分が決めたハウスメーカーでいいのか悩む人も多いでしょう。
▼『ハウスメーカー選びの決め手』をこちらの記事で解説しているので参考にしてください。
感謝の気持ちを伝える
契約しないからといって、お世話になったハウスメーカーと険悪な関係で別れるのは気が引けると思います。
円満な関係で終わらせるために、今までの感謝を述べてから断りましょう。
ちゃんと断りたいけど険悪ムードで終わるのは避けたい!
今まで親身になって相談にのってくれていたハウスメーカーを断ることに誰しも罪悪感があると思います。
一方的に断るから罪悪感を覚えるのです。
感謝の気持ちを伝えてからお断りの旨を伝えましょう。
感謝の気持ちを伝えれば、ハウスメーカーの営業マンも自分も嫌な気持ちにはならないよ!
感謝の気持ちを伝えることで、気持ち良く別れることができます。
断る理由を伝えなくてもOK
断る理由をハウスメーカーに伝える必要はありません。
なぜなら、余計なことを伝えてしまうと交渉の余地があるとハウスメーカー側が勘違いをしてしまうからです。
理由を伝えると、しつこく営業されることも…!
理由を詳しく話してしまうと、営業マンはあの手この手で理由をくつがえそうとしてきます。
- 当社のほうが機能性も高く割安ですよ
- 〇〇さんには特別に安くします
- A社は性能もデザインもイマイチ、当社のほうが魅力的ですよ。
長引かせないためにも、断る理由を詳しく伝えるのは避けるといいですよ。
詳しい理由を伝えないほうがいいなら、なんて断ればいいの?
ハウスメーカーを断るときは
「他社と契約しました」
これが最強の断り方です。
ほかのハウスメーカーと契約してしまってはどうすることもできません。営業を受けないためには詳しい理由を話さないほうが得策と言えるでしょう。
あいまいな言葉は使わずハッキリ断る
ハウスメーカーにお断りをするときはどうしても申し訳ない気持ちになります。
しかしながら、交渉の余地を与えないためにもハッキリ断りましょう。
あいまいな言葉で断ると、引き止められてしつこい営業を受けるよ!
家を建てる気はあるが迷っているという雰囲気を与えてしまうと、交渉の余地があると思われてしまいます。
- 家を建てるのを延期しようと思います
- 忙しくて計画が進まないので一旦見直すことになりました
- ゆっくり検討したいので、また気になれば連絡します
断るはずが強めにアプローチされ、余計に断りにくくなってしまうことも…
お互いの時間を奪い合わないためにも、ハウスメーカーへはハッキリ断りましょう。
「他社と契約しました」だね!覚えておこう!
ハウスメーカーの営業マンは断られることに慣れています。
あいまいな言葉で濁さず、ハッキリ断ることがお互いのためです。
【お断り後】営業マンがしつこい場合の対処法
「他社に決めました」と伝えても、しつこく営業してくる営業マンもいます。
ここでは、しつこい営業マンの対処法を紹介します。
検討し直してほしいとお願いされた場合
断った理由を詳しく聞いてくる場合
もう一度会おうと誘われた場合
あいまいで不安げに返答してしまうと、交渉の余地を与えてしまいます。
もう決まったこと、過去のことなのでどうしようもできない旨を端的に伝えましょう。
しつこい営業を回避するコツ
- ハッキリ断る
- 端的に話す
- 過去形で伝える
- 会う・連絡する余地を与えない
しつこい営業マンにはハッキリ言わないと伝わりません。
あまりにもしつこい営業が続くようであれば、営業担当者ではなくハウスメーカーの本部やお問合せ窓口などに直接連絡するといいですよ。
▼どのハウスメーカーに依頼しようか悩んでいる人はこちらの記事がおすすめです。
ハウスメーカーへ断る際の注意点
ハウスメーカーへ断る際にトラブルになるケースも少なくありません。
ここでは、ハウスメーカーへ断る際の注意点を解説します。
- 早めにお断りの連絡をする
- お詫びの品はいらない
- 最低限のマナーは守る
家づくりを円滑に進めるためにもハウスメーカーの断り方には注意が必要です。
見積もり後や仮契約後は早めにお断りの連絡をする
契約する住宅会社を決めたら、ほかのハウスメーカーへ早めにお断りの連絡をしましょう。
お世話になったのに断るのはなかなか言い出しにくいもの。
しかし、先延ばしにしている間もほかのハウスメーカーはあなたのために見積書やプランを考えてくれています。
契約しないのに相手の時間を奪ってしまっているんだね。
お互いの時間を無駄にしないためにも、契約するハウスメーカーが決まったら早めに連絡しましょう。
特に、他社と仮契約後や見積もり後は早めに連絡することをおすすめします。
ハウスメーカーを1社に絞れていない場合でも
- 対応が悪い
- デザインが好みではなかった
- 明らかに予算オーバー
上記のような契約したくないハウスメーカーの場合はすぐに断るといいですよ。
お詫びの品はいらない
断るときはお詫びの品っているの?
お詫びの品や菓子折りなどは一切必要ありません。
今までお世話になったハウスメーカーにお礼をしたいと思う人も多いでしょう。
しかし、気持ちといえど金品を渡してしまうと、担当者が賄賂を受け取ったと認識されてしまうこともあります。
お詫びと今までの感謝を伝えるだけでOK!
ハウスメーカーの営業マンにとっては断られることは当たり前のこと。
お詫びの品ではなく、感謝の気持ちを伝えてお断りをしましょう。
最低限のマナーは守る
ハウスメーカーへ断りづらいからと言って、一方的に連絡を断つのはやめましょう。
いくらそのハウスメーカーと契約しないからといっても、人としての最低限のマナーは守るべきです。
担当者も連絡がつかなかったら、どう対応していいのかわからないよ!
連絡を無視するのは
- 相手の時間を奪う
- 自分も罪悪感が残る
のでおすすめしません。
断る場合でも誠意を持って対応すれば、後腐れなく別れることができます。
お断り後、連絡をこれ以上取りたくない場合は、連絡されても対応する時間がないと伝えましょう。
対応できないと伝えた後は、連絡を無視してもかまいません。
ハウスメーカーへの断り方はメールがおすすめ!
今回はハウスメーカーへの断り方について解説しました。
- 直接会って断る
- ハウスメーカーに電話する
- メールでお断りする
時間や手間がかからない断り方はメールのみ!
しつこい営業を受ける可能性も低いので、ハウスメーカーへはメールでお断りの連絡をしましょう。
断りづらいと思っている人は断り方のコツを参考にしてください。
断り方のコツ
- 感謝の気持ちを伝える
- 断る理由は伝えなくてもOK
- ハッキリ断る
しつこい営業を受けることなく、円満にハウスメーカーと別れるには
他社と契約しました
これがベストの断り方です。
ハッキリ断ることが相手にも自分のためにもなります。
断るのは心苦しいですが、契約できるハウスメーカーは1社だけです。
今回紹介したハウスメーカーの断り方のコツを抑えて、家づくりを進めてくださいね。
▼当サイトがおすすめするハウスメーカーをこちらの記事で紹介しています。
ハウスメーカー選びに迷っている人は参考にしてね♪
あなたの理想の家を後悔せずに手に入れる方法を知っていますか?
せっかく念願の注文住宅を建てても、間取りや設備で後悔するケースは多いです。
『家は3回建てないと満足しない』と言われています。
- 住宅会社の比較基準があいまいな状態で決定してしまった。
- 積極的な情報収集をしなかったからなんとなくで決めてしまった。
- より良い間取りを見つけるの参考材料が少なすぎた。
実は、たったひとつのコツを抑えれば、このような後悔は未然に防げます。
不安や悩みを抱える家づくりですが、今からお伝えする成功法則を真似するだけで…
- インスタで見るようなおしゃれで憧れる暮らし
- 自由な間取りだから叶える楽な家事導線
- たっぷりな収納と充分な部屋数にゆったりとした広さ
- 家に招いた友人から褒められるようなデザイン性
- 月々6万円台で叶える無理のない家計負担
このような暮らしが待っているとしたら、理想の未来だと思いませんか?
30万人の経験談からわかった成功のコツ
ここで、フォロワー数30万人越えの当メディアInstagramで、家づくり経験者さんに聞いてみたアンケートを見てみましょう。
「これから家づくりを始める方へアドバイスありますか?」
と聞いてみたところ、回答は以下のような内容でした。
実際に注文住宅を建てた経験者さんのアドバイスを見てわかるように、家づくりを成功させる一番のコツは、間取りプランを徹底的に比較すること。
なぜなら、注文住宅における後悔の9割以上の原因が間取りプランだからです。
間取りで後悔しないためにはとにかく情報収集が大事!
住宅展示場に行く前の効率的な情報収集が大切です!
今からの3分間で一生の暮らしが変わるとしたら?
もしかしたら、
「間取りプランをたくさん比較するなんて、仕事や家事で忙しいから無理かも…」と思った方もいるかもしれません。
しかし、安心してください。
忙しいけど家づくりにこだわりたい方に、ぴったりな方法がひとつだけあります。
なんと、所要時間はたったの3分間で、外出の必要はありません。
スマホさえあればできる完全無料の方法です。
完全無料であなた専用のオリジナル間取りをつくってもらえます
SNS総フォロワー数40万人を超えるTHE ROOM TOUR 編集部が、家づくり経験者さんの体験談を元に徹底調査した結果、これまでに累計110万人の家づくり経験者が利用している大人気サービスが家づくりの成功法則でした。
この方法を使えば、全国のハウスメーカー・工務店から
「あなただけのオリジナル間取りプラン・見積もり・カタログ」の3点セットを無料で取り寄せることができます。
もちろん、間取り等の資料を取り寄せたからといって契約の縛りは一切ありません。
オリジナル間取りプランがもらえる
「タウンライフ家づくり」
タウンライフは、全国600社を超えるハウスメーカー・工務店から、【あなただけのオリジナル間取りプラン・見積もり・カタログ】をもらえる無料サービスです。
- オリジナル家づくり計画書がもらえる
- 希望にあったオリジナル間取りプランがもらえる
- 見積り比較ができるので予算イメージができる
- 未公開含む土地情報がもらえる
- 資金計画を提案してもらえる
- カタログを簡単に複数社に一括依頼できる
- 自宅に複数社から資料が届くので外出不要
希望を伝えれば、土地の情報ももらえるので土地探しから始める方にもオススメです♪
タウンライフならあなたの希望を盛り込んだ間取りプランを、完全無料でお試し作成してもらえます。
あなただけのオリジナル間取りプランが手元にあれば、具体的なマイホームのイメージがわいてきますよ。
実際の間取りプランを見ながら、憧れの家具やこだわりのインテリア雑貨の配置を考えるのは、楽しそうだと思いませんか?
複数社の間取りプランを実際に見比べてみよう!間取りプランは住宅展示場に行かなくても手に入る時代です!
▼例えばこんな間取りがもらえます
さらに、タウンライフなら間取りプランに基づく見積もりを一緒にもらえます。
見積もりがあることで、
「どれくらいの家がどれくらいの予算で建つのか」を把握することができますね。
住宅会社ごとの見積もり比較もできるので、無理のない予算で建てられるハウスメーカーを見つけることができます。
住宅ローンの返済に不安がない人なんて、ひとりもいません。
見積もりを比較して適正な価格で、お得に家づくりを進めるのは、家族の暮らしと安心を守る賢い選択です。
▼家づくり経験者へのアンケートでは、81%の方が見積り比較をおすすめしています。
「間取りと見積もりだけでなくて、住宅会社の情報も欲しい…」
という方のために、カタログ資料も自宅に届けてくれます。
3分程度でオンラインから資料を依頼するだけで、カタログ資料がこんなにたくさんもらえますよ。
カタログには、ハウスメーカーのホームページでは得られない有益情報が山のようにあります。
カタログを見ながら、自宅でゆっくり理想のお家を考えるのは、イメージが広がるのでとても楽しいですよ。
これから、何千万という大金を支払う会社を選ぶわけですから、最低限カタログくらいは持っておくべきです。
カタログ・間取り・見積もりの3点セットで情報収集できるのは、日本でタウンライフだけです!
SUUMOやHOMESなど有名な住宅系サービスとは異なり、知名度が低いため本当に信頼できるサービスなのか?心配になる人もいるかも知れません。
しかし、安心してください。
タウンライフはこれまでに累計110万人以上が利用している、家づくり経験者の間では定番の無料カタログ請求サービスです。
実際に、注文住宅関係のサイト利用者アンケートでは3冠を達成しています。
家づくりを始めるまでは全く知らなかったけど、注文住宅の情報収集をするうちに何度も耳にしたという人が多かったです!
タウンライフは日本全国600社以上と提携しており、有名なハウスメーカーはほぼ提携しています。
テレビで見たことあるような有名なハウスメーカーがあなたの家の間取りプランを作ってくれることを想像するとワクワクしますね。
タウンライフはTHE ROOM TOUR(当サイト)でも大人気のサービスです。
当メディアのSNS総フォロワー様数は40万人を超えており、毎月100人以上の方がタウンライフを利用していますが、これまでに悪質なクレーム報告等は1つも届いていません。
強引な営業や無理な勧誘なども一切なかったです。
完全無料で間取りやカタログをもらえるので、気軽に利用してOKです。
間取り作成とカタログの依頼は、下のボタンから入力フォームに沿ってポチポチ進めていくだけ。
PCでもスマホでも、約3分で完了します。
完全無料なので、まずは気軽に申し込んでみてカタログや間取りプランが届くのを待ちましょう。
理想の注文住宅が欲しいなら、準備は早ければ早いほど良いですよ。
ハウスメーカーを決めてから、もしくは家を建ててから
「あの時に、利用しておけば…」
「せっかく住宅ローンまで組んで家を建てたのに、こんなはずじゃなかった…」
と、後悔しないために、今すぐに間取りプランや資料をもらっておきましょう。
注文住宅で失敗しないための賢い選択であり、あなたの理想の暮らしの第一歩が、タウンライフ家づくりです。
契約縛り一切なし
▲先着順でプレゼントもらえる!▲
家づくり経験者の生の声をお届けしています
当メディアには、素敵な注文住宅に暮らす”家づくり経験者さん”より、たくさんの体験談やアドバイスが寄せられます。
これまでに集まった家づくりの体験談は1,000件以上。お家の掲載は700件以上です。
Instagramを中心にSNS総フォロワー数が40万人を超える当メディアだからこそ、届けられる家づくりのリアルな情報を配信しています。