- 「おすすめの住宅ローンの金利について知りたい」
- 「固定・変動金利のメリット・デメリットについて知りたい」
このような疑問をお持ちではないでしょうか?
銀行のおすすめの住宅ローンは、みずほ銀行や三菱UFJ銀行などが挙げられます。
今回は、インスタフォロワー30万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が、「銀行の住宅ローンの金利」について紹介します。
本記事を読めば…
- どの銀行の住宅ローンがおすすめかがわかる
- 固定・変動金利のメリット・デメリットが理解できる
- 金利の推移が理解できる
当記事では、大手銀行やネット銀行、その他おすすめの住宅ローンについて解説していきます。
まず、大手銀行の住宅ローンに関して見ていきましょう。
【固定・変動の比較表あり】銀行のおすすめ住宅ローン3社の金利比較
2024年1月現在、住宅ローンの金利の比較表は下記の通りです。
住宅ローン名 | みずほ銀行 | 三菱UFJ銀行 | りそな銀行 |
変動金利 | 年0.375% | 年0.475% | 年0.470% |
10年固定 | 年1.450% | 年1.080% | 年1.225% |
35年固定 | 年1.690% | 年1.790% | 年1.465% |
保証料 | 無料 | 無料 | 一部あり |
3社の特徴をそれぞれ確認していきます。
みずほ銀行|実店舗のあるメガバンクの住宅ローン
保証料 | 無料 保証会社手数料:33,000円(税込) |
事務手数料 | 借入金額×2.20%(税込) |
繰上返済手数料 | インターネット無料 |
審査期間 | 4週間程度 |
返済方法 | 元利均等返済/元金均等返済 |
来店 | 不要 |
固定期間 | 2~35年 |
借入可能額 | 50万円~1億円(1万円単位) |
対応地域 | 全国 |
みずほ銀行の住宅ローンの特徴は以下の通りです。
- 金利プランが豊富
- 元利均等返済・元金均等返済など自分に合ったプランを選択可能
- 最大40年までの長期返済が可能
また、リフォームやマイホーム購入時の諸費用にも対応した住宅ローン「+α」もあります。
そのため、低い月々の返済額で長期間返済したい方や、将来的なリフォームや諸費用も考慮したい方にはおすすめの住宅ローンでしょう。
三菱UFJ銀行|医療従事者に人気な住宅ローン
保証料 | 無料 |
事務手数料 | 借入金額×2.20%(税込) |
繰上返済手数料 | インターネット無料 |
審査期間 | 事前審査:最短翌日 |
返済方法 | 元利均等返済/元金均等返済 |
来店 | 不要 |
固定期間 | 1~35年 |
借入可能額 | 500万円以上1億円以内(10万円単位) |
対応地域 | 全国 |
三菱UFJ銀行の住宅ローンの特徴は下記の通りです。
- 最大40年までの長期返済が可能
- 医療従事者に人気な「ドクターローン」
- 自己資金0円でも住宅購入が可能な「マルチプラン」
また、「住宅ローン・リフォームローン一体型プラン」では、住宅購入と同時にリフォーム資金もまとめて借りることができます。
長期返済や住宅購入とリフォームを一括して行いたい方にも適している銀行ですね!
りそな銀行|実店舗型のメガバンクではかなりの低金利を実現している住宅ローン
保証料 | 無料 |
事務手数料 | 借入金額×2.20%(税込) |
繰上返済手数料 | インターネット無料 |
審査期間 | 事前審査:最短翌日 |
返済方法 | 元利均等返済/元金均等返済 |
来店 | 不要 |
固定期間 | 1~35年 |
借入可能額 | 500万円以上1億円以内(10万円単位) |
対応地域 | 全国 |
りそな銀行の住宅ローンの特徴は下記の通りです。
- 審査時間が早く、最短即日融資可能
- 金利の種類が多く、長期固定金利型もある
- 借り換えにも対応
また、三菱UFJ銀行の住宅ローンには、フラット35の商品もあります。
フラット35って?
フラット35とは、35年間金利が固定される長期固定金利型の住宅ローンのことです!
フラット35では金利が低く設定されており、将来の金利上昇のリスクを回避することができます。
そのため、住宅購入や借り換えを検討している方には、低金利で柔軟な返済プランが魅力の三菱UFJ銀行の住宅ローンがおすすめです。
3つの銀行ローンをみたけど、どの住宅ローンがいいか決められない…プロに相談したいな…
上記のように住宅ローンのプランを自分で選ぶことができない方は、「マネーキャリア」でお金のプロに相談するがおすすめ!
相談者の人生計画や家庭状況に合わせたアドバイスがもらえることが魅力だよ!
疑問点を抱えたまま住宅ローンを組んでしまうと、自分と合っていない銀行を選んでしまうリスクもあり、気づかないうちに損をしてしまう可能性があります。
住宅ローンで後悔したくない方は、必ずお金のプロに相談してくださいね。
【固定・変動の比較表あり】ネット銀行のおすすめ住宅ローン6社の金利比較
ネット銀行の金利の比較表は下記の通りです。
住宅ローン名 | SBI新生銀行 | auじぶん銀行 | paypay銀行 | イオン銀行 | 住信SBIネット銀行 | ソニー銀行 |
変動金利 | 年0.320% | 年0.289% | 年0.349% | 年0.380% | 年0.410% | 年0.397% |
10年固定 | 年1.050% | 年1.085% | 年1.210% | 年1.440% | 年1.630% | 年1.088% |
35年固定 | 年1.650% | 年2.020% | 年2.280% | 年1.960% | 年1.960% | 年2.318% |
保証料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
6社の住宅ローンの特徴をそれぞれ確認します。
SBI新生銀行|固定金利でも低金利商品が充実している住宅ローン
保証料 | 無料 |
事務手数料 | 5.5万円(税込) ※変動フォーカスの場合:借入金額×2.2%(税込) |
繰上返済手数料 | 無料 |
審査期間 | 2週間程度 |
返済方法 | 元利均等返済 |
来店 | 不要 |
固定期間 | 1~35年 |
借入可能額 | ~1億円 |
対応地域 | 全国 |
SBI新生銀行の住宅ローンの特徴は下記の通りです。
- 固定金利でも低金利商品がある
- ネット申し込みが可能で、手続きがスムーズ
- 繰り上げ返済手数料が無料である
また、SBI新生銀行は、融資審査の判断基準が柔軟であり、他行で審査が通らなかった人でも、審査に通ることができる可能性が高いです。
手続きのスムーズさを重要視している人や、繰り上げ返済を積極的に行いたい人にはおすすめの住宅ローンです!
auじぶん銀行|業界トップクラスの低金利商品がある住宅ローン
保証料 | 無料 |
事務手数料 | 借入金額×2.2%(税込) |
繰上返済手数料 | 一部無料あり |
審査期間 | – |
返済方法 | 元利均等返済/元金均等返済 |
来店 | 不要 |
固定期間 | 2~35年 |
借入可能額 | 500万円~1億円 |
対応地域 | 全国 |
auじぶん銀行の住宅ローンの特徴は下記の通りです。
- 業界最低水準の金利があり、金利の選択肢が豊富
- 返済プランが柔軟
- 初期費用や手続き費用が無料
また、大手携帯電話会社であるKDDIのグループ企業であるauじぶん銀行は、スマートフォンのようなモバイル端末を活用したサービスを展開しています。
そのため、利便性に優れた銀行としても知られています。
スマートフォンで手軽に申し込みをしたい方には特におすすめの住宅ローンなんだね。
paypay銀行|ガン50%保障と先進医療特約が金利上乗せなしで付帯する住宅ローン
保証料 | 無料 |
事務手数料 | 借入金額×2.2%(税込) |
繰上返済手数料 | インターネット無料 |
審査期間 | 1週間程度 |
返済方法 | 元利均等返済 |
来店 | 不要 |
固定期間 | 2~35年 |
借入可能額 | 500万円以上2億円以下 |
対応地域 | 全国 |
paypay銀行の住宅ローンの特徴は下記の通りです。
- 金利は変動金利と固定金利から選択可能
- 審査回答が最短即日で、事前審査の利用も可能
- 借入限度額が高く、最大9,000万円まで借り入れ可能
paypay銀行の住宅ローンは、特約が付帯する点や、低金利で借り入れが可能な点が魅力です。
ガン50%保障や先進医療特約が付帯するので将来のリスクに備えられますね!
住宅ローンの初心者や保険面で安心したい方におすすめの住宅ローンと言えるでしょう。
イオン銀行|イオングループが5%割引になる住宅ローン
保証料 | 無料 |
事務手数料 | 1.定額型:110,000円(税込) 2.定率型:借入金額×2.20%(税込) |
繰上返済手数料 | 無料 |
審査期間 | 2~3週間程度 |
返済方法 | 元利均等返済 |
来店 | 不要 |
固定期間 | 2~10年 |
借入可能額 | 200万円~1億円 |
対応地域 | 全国 |
イオン銀行の住宅ローンの特徴は下記の通りです。
- 金利が低めで、返済期間も長め
- 融資可能額が幅広く、最大9000万円までの融資が可能
- イオングループの会員なら5%割引になる「イオン会員割引プラン」
イオン銀行の住宅ローンのメリットは、金利優遇や融資限度額の広さだけでなく、インターネットやスマートフォンからの手続きができる利便性です。
土日祝日も営業しているのは便利だね。
イオングループに加盟している人や、手続きの簡単さを重視する人にはおすすめの住宅ローンです。
住信SBIネット銀行|フラット35保証型でも全疾病保障が付帯する住宅ローン
保証料 | 無料 |
事務手数料 | 保証型:借入金額×2.20%(税込) 買取型:借入金額×0.99%(税込) |
繰上返済手数料 | 無料 |
審査期間 | 1~2週間程度 |
返済方法 | 元利均等返済/元金均等返済 |
来店 | 不要 |
固定期間 | 2~35年 |
借入可能額 | 500万円~2億円 |
対応地域 | 全国 |
住信SBIネット銀行の住宅ローンの特徴は下記の通りです。
- 金利が低く、返済期間が長いフラット35に対応
- 返済プランが豊富で、借り入れから返済までトータルでサポート
- 保険が付帯するため、返済中に万が一の場合でも安心
住信SBI銀行の住宅ローンには、フラット35保証型でも全疾病保障が付帯するというメリットもありますよ!
ソニー銀行|24時間リアルタイムで金利タイプを変更できる住宅ローン
保証料 | 無料 |
事務手数料 | 1. 固定金利:44,000円(税込) 2. 変動金利:借入額×2.20%(税込) |
繰上返済手数料 | 無料 |
審査期間 | 4週間程度 |
返済方法 | 元利均等返済 |
来店 | 不要 |
固定期間 | 2~35年 |
借入可能額 | 500万円以上2億円以下(10万円単位) |
対応地域 | 全国 |
ソニー銀行の住宅ローンの特徴は下記の通りです。
- 利用者のライフスタイルや金利変動に合わせた返済が可能
- 借り換えにかかる手数料が無料
- 住宅ローンに関する相談や手続きがスマートフォンから手続き可能
ソニー銀行の住宅ローンは、24時間リアルタイムで金利タイプを変更できるんだね。
金利変動に敏感な方や返済プランを柔軟に変更したい方には、おすすめの住宅ローンです。
その他のおすすめ住宅ローン
銀行の住宅ローンやネット銀行の住宅ローン以外の住宅ローンを紹介します。
銀行やネット銀行以外の選択肢を探している方は参考にしてください。
ARUHI|変動金利なみの低金利で固定金利を実現できる住宅ローン
保証料 | 無料 |
事務手数料 | 借入金額×2.20%(税込) ※対象商品はweb割引で借入金額×1.10%(税込) |
繰上げ返済手数料 | 無料 |
審査期間 | 1週間程度 |
返済方法 | 元利均等返済/元金均等返済 |
来店 | 不要 |
固定期間 | ー |
借入可能額 | 100万円〜1億円 |
対応地域 | 全国 |
ARUSHIの住宅ローンの特徴は下記の通りです。
- 最長35年までの返済期間を選択可能
- 手続きが簡単で住宅ローンの利用が可能
- 住宅ローンを返済するための負担を軽減
ARUSHIの住宅ローンには、変動金利なみの低金利で固定金利を実現できるメリットがあります。
金利変動に敏感で固定金利を望む方や返済プランを柔軟に設定したい方には、おすすめの住宅ローンです!
ここまで編集部がおすすめする銀行の住宅ローンについて解説してきましたが、そもそも変動金利や固定金利についても知りたい方もいるのではないでしょうか。
以下より詳細を解説しています。
変動金利とは?
変動金利は金利タイプの一種で、年2回金利の見直しが行われる制度がある住宅ローンのことです。
変動金利は、金利が低い時期に借り入れをすると、返済額を抑えられるメリットがあります。
ただし、将来的に金利が上昇すると返済額が増加する可能性も考えられるため、借り入れ前にリスクを十分に理解した上で判断することが大切です。
次に、変動金利の基本情報やメリット・デメリット、向いている人について解説します。
変動金利はどう決まる?
変動金利がどうやって決められるかを知りたい!
変動金利は、金融機関が定める基準金利から個人の信用状況や審査結果に基づく引き下げ幅を差し引いて、適用金利が決まります。
適用される金利は、短期プライムレートと呼ばれる金利に連動することが一般的です。
短期プライムレートは金融機関が定める基準金利の一種であり、住宅ローン金利の指標として利用されます。
引き下げ幅は、個人の信用状況や審査結果に基づいて金融機関が設定します。
変動金利の場合、金利が定期的に見直されるため将来金利が上がるリスクがある代わりに、低い金利で借りることが可能です。
変動金利のメリット
変動金利は、金利が低いことがメリットです。
低い金利水準であれば、月々の返済額を抑えられるため、家計の負担を軽減できます。
住宅ローンの返済方法である「元利均等返済」では、最初の10年で利息総額のおよそ半分を支払う必要があります。
変動金利を利用することで、トータルコストを抑えることが可能です!
また、固定金利に変更するオプションがついているので、金利動向に対して柔軟に対応できる点もメリットです。
金利が上昇した場合でも、固定金利に変更すれば返済額の上昇を抑えることができます。
変動金利のデメリット
変動金利のデメリットは、金利の変動により返済額や返済期間が当初の計画と異なってしまう可能性があることです。
金利が上昇すると返済総額も上昇し元金の返済が進まず、利息の占める割合が増加します。
返済期間の満了時に残債がある場合は、一括で支払わなければならないため、注意が必要です。
変動金利が向いている人
変動金利が向いている人は、月々の返済を抑えたい人です。
また、将来の収入増加を見込んでいる人や、住宅ローン返済期間が長い人も、変動金利の低い金利水準を利用することでトータルコストを削減できます。
しかし、変動金利には金利変動リスクがあり、返済額や返済期間が変化することがあります。
住宅ローンは長期にわたる契約になるため、自分に合った金利タイプを選ぶことが重要です。
固定金利とは?
固定金利は金利タイプの一種で、金融商品において利率が契約期間中変動しない住宅ローンのことです。
借り入れ時に決めた金利が契約期間中一定であり、毎月の返済額が変わることがないため、返済計画を立てやすいというメリットがあります。
しかし、固定金利の場合、金利が下落した場合には低金利を狙えないデメリットがあります。
そのため、長期間の契約を結ぶ場合や、将来の金利動向が予測しづらい場合には、固定金利を選ぶことが推奨されます。
固定金利はどう決まる?
固定金利は、金融機関が発行する債券の金利動向に基づいています。
債券とは、国や企業が発行する借入証券のことです。
金利が高い債券は、投資家から需要が高まり、価格が上昇します。
これに対し、金利が低い債券は需要が低くなり、価格が下落します。
そのため、債券の金利動向に応じて金融機関が提供する固定金利の水準も変化します。
固定金利のメリット
固定金利のメリットは、金利変動による返済額の変化がない点です。
借り入れ時に決められた金利が、返済期間中にずっと変わることはありません。
固定金利は、毎月の返済額が安定し、返済計画を立てやすくなります。
金利が低い時期に借り入れる場合でも、将来の金利上昇に備えて固定金利を選択することで、将来の返済負担を安定させることができます。
返済計画の安定性を重視する人や、将来の金利上昇に備えてリスクヘッジをしたい人には固定金利が適しています!
固定金利のデメリット
固定金利のデメリットは、金利が下がった場合に利益を得られないことです。
固定金利を選んだ場合、契約期間中は金利が変動しないため、金利が下がっても期間中は適用されません。
固定金利の場合、金利が上昇しても、早期返済をする場合には違約金が発生することがあります。
固定金利が向いている人
固定金利は、安定して予算管理をしたい方や、金利の上昇に備えたい方に向いています。
固定金利の利率が低い場合は、将来的に金利が上がることを見越して、長期間の固定金利契約を結ぶことで利益を得ることもできます。
一方、金利が下がった場合には、早期返済をして違約金を支払う必要があるため、長期間の契約を結ぶ場合は、金利の変動について慎重に検討しなければなりません。
安定した返済計画を立てたい人には向いています!
より詳細を知りたい方は、【住宅ローンの固定金利と変動金利の違いを紹介!それぞれの金利のメリット・デメリットや向いている人を徹底解説】の記事もあわせてご覧ください。
住宅ローンの金利は今後どうなる?金利推移を紹介
住宅ローンの金利推移を下記3つのパターンで紹介します。
- 住宅ローンの変動金利推移
- 住宅ローンの10年固定金利推移
- 住宅ローンのフラット35固定金利推移
自分の適している金利を選ぶ参考にしましょう。
住宅ローンの変動金利推移
変動金利は大きな変化がない状態です。
ネット銀行では2019年7月以降、最低金利が段階的に引き下げられ、2022年10月以降は変化がありません。
また、主要都市銀行では、2018年4月以降はほとんど変動がなく、2021年6月に下がった後、同じ水準をキープしています。
現在、日銀が金融政策の1つとして金利をコントロールしているため金利に動きはありませんが、物価や賃金上昇などにより金融政策が転換される可能性はあります。
住宅ローンの10年固定金利推移
固定金利10年を提供する金融機関では、りそな銀行やauじぶん銀行、PayPay銀行などが金利を引き上げた一方、ソニー銀行、楽天銀行、三菱UFJ銀行などは金利を引き下げています。
最低金利は変わらず、ネット銀行の場合は2021年10月以降、主要都市銀行は2021年後半から上昇傾向にあります。
長期国債の金利は、日銀の金融政策によって「0%~±0.5%程度」で推移されており、今後の日銀の政策によって許容範囲が引き上げられる可能性もあるでしょう。
しかし、国債は常に多少の上下動があるため、金融機関が独自に金利を動かす可能性があることも覚えておく必要があります。
住宅ローンのフラット35固定金利推移
2024年1月現在、フラット35(買取型)の金利は年1.96~3.27%で、借入期間21年以上35年以下で融資率が9割以下、新機構団信付きである必要があります。
また、借入期間20年以下では、最多金利1.80%である1.80~3.11%が適用されます。
フラット35以外の35年固定金利は、引き上げまたは引き下げがあり、SBI新生銀行などは変化がありませんでした。
2022年9月にはネット銀行が主要都市銀行よりも最低金利を下回り、差が開いたが、2023年3月には主要都市銀行が逆転し、最低金利となっています。
金利は10年国債の金利に影響を受けますが、日銀によって「0%~±0.5%程度」でコントロールされています。
住宅ローンの金利で損をしないためにもまずは資料請求をするのがおすすめ
この記事では、住宅ローンの金利について解説しました。
住宅ローンの金利は、銀行やネット銀行などによって異なり、金利も変動型や固定型があります。
どこの住宅ローンを利用した方がいいのか」「変動金利と固定型金利のどちらが自分に適しているのかわからない」という方には、「マネーキャリア」がおすすめです。
疑問点を抱えたまま住宅ローンを組むと、気づかないうちに損をしてしまう可能性があります。
住宅ローンで後悔したくない方は、必ず住宅のプロに相談してくださいね。
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