アオダモは後悔する?5つのデメリットと対策・代わりの庭木を解説
アオダモは、家の外観を美しく見せるシンボルツリーとして選ばれることが多い樹木です。
外観のスタイルを問わず、どんな雰囲気の家にも馴染みやすいのが魅力の一つ。
スラっと細く伸びた枝が美しく、オシャレだよ♪
アオダモが気になるけど、ネットで調べていると『アオダモは後悔する』と出てきて不安…。植えたあとに困らないかな?
そこで今回は、Instagramのフォロワー数30万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が、アオダモを植えると後悔する4つの理由を徹底解説します!
「やっぱりうちには合わないかも」と感じた方のために、オリーブ・金木犀・ジューンベリーなど代わりになるシンボルツリーの比較表も用意しました。
読み終えるころには、アオダモを選ぶ・選ばないの判断がつくはずですよ。
シンボルツリーを植えたり庭づくりをしたりする際、業者に依頼したい方もいるのではないでしょうか。
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アオダモの特徴

アオダモは枝を切って水に浸すと、水が青い蛍光色になります。
そのため、「アオダモ」という名がついたそうです。
アオダモの特徴は、以下のとおり。
| 別名 | ・コバノトネリコ ・アオタゴ |
| 科名・属名 | モクセイ科 トネリコ属 |
| 分類 | 落葉樹 (秋から冬にかけて葉が枯れて落ちる樹木のこと) |
| 大きさ | 自然樹形の場合10~15m 庭植えの場合3~5m |
| 植えつけ適期 | 1~2月頃 |
| 開花時期 | 4~5月頃 |
| 剪定 | 10~2月頃 ※葉が落ちた時期が適している |
| 日当たり環境 | 日当たりのよい場所を好む |
| 水分量 | 水はけのよい場所を好む |
| 特性・用途 | 観賞期が長い・花壇・鉢など |
| 花言葉 | 「幸福な日々」 「未来への憧れ」 |
アオダモは花言葉の縁起もよく、シンボルツリーに最適です。
また、1年を通してさまざまな姿に変化するため、四季を感じられる庭づくりができます。
アオダモを植えて後悔した5つの理由【デメリット】

ここでは、アオダモで後悔するといわれる5つの理由を紹介します。
いずれも、植える前に知っておけば対策できるものばかりです。
それぞれ詳細を見ていきましょう。
理由①定期的な剪定や手入れが必要だから
剪定(せんてい)とは、枝や幹を切り取る作業のこと。
アオダモは自然樹形だと高さ10m以上に成長することがあるため、定期的な剪定が必要です。
植物の姿を整え、日当たりや風通しをよくし、病気を防ぎながら成長させるために剪定します。
こまめな手入れが必要なのは、大変そう…。
定期的に剪定しなければ、望まない大きさになるケースがあります。
とはいえ、アオダモの剪定は年に1回で十分。具体的な進め方は、対策①で解説します。
理由②落ち葉の清掃に手間がかかるから
アオダモは、落葉樹(らくようじゅ)です。
「落葉樹」とは、秋〜冬にかけて葉が落ち、春に新しい葉が生じる樹木のこと。
秋は落ち葉の量が増えるので、掃除が大変なんです…。
落ち葉の掃除を怠ると、害虫が発生したり用水路を詰まらせてしまったりするデメリットがあります。
ただし、落ち葉の手間は植える場所の決め方で大きく変わります。詳しくは対策②をご覧ください。
理由③植える場所が限られるから
アオダモは、植える場所が限られます。
- 根が広範囲に広がるから
- 上へ上へと伸び、ある程度の高さが必要だから
- 周辺の家の敷地内に落ち葉が入ると、迷惑がかかるから
- 西日に弱いから
どこに植えたらいいのか、わからない…。
アオダモはやさしい日当たりと、風通しのよい環境で育ちます。
植えてよい場所・避けたい場所は、対策③で具体的にまとめました。
理由④害虫やカビ発生のリスクがあるから
アオダモには、以下の害虫が発生するリスクがあります。
- テッポウムシ
- アブラムシ
- カイガラムシ など
これらの害虫は、樹液を吸い取り、葉や枝の成長を妨げる可能性があります。
アブラムシはネバネバの液体を分泌し、カビの発生を促すこともあります。
とはいえアオダモは一般的に、「害虫が付きにくい」といわれている樹木です。
見つけ方と対処法は、対策④で紹介します。
新築外構の失敗ポイントには「庭木に虫が寄ってくる」ことが挙げられるのが事実…。
以下の記事では、新築外構のよくある失敗をランキング形式で紹介しているので、あわせて読んでみてくださいね。
理由⑤目隠し効果は期待できないから
アオダモは落葉樹のため、冬の間は葉がなく枝のみになります。
庭の樹木に目隠し効果を期待するのであれば、デメリットと感じることも…。
「シンボルツリーで視線も隠したい」と考えていた方にとっては、ここが一番のギャップになりやすいポイントです。
ただし、目隠しは他の方法で補えます。対策⑤で詳しく解説しますね。
アオダモで後悔しないための5つの対策

ここまで読んで「思ったより手がかかりそう…」と感じた方もいるかもしれません。
やっぱりアオダモはやめたほうがいいのかな…?
大丈夫!アオダモの後悔は、植える前の”ひと工夫”でほとんど防げますよ♪
先ほど紹介した5つの後悔理由は、そのまま対策とセットで考えられます。
「植えてから困る」のではなく、「植える前に決めておく」のがポイントです。
| 後悔する理由 | 対策 |
|---|---|
| ①剪定や手入れが必要 | 落葉期(10〜2月)に年1回だけ |
| ②落ち葉の掃除が手間 | 落ち葉が”たまる場所”に植える |
| ③植える場所が限られる | 建物・境界からの距離を先に決める |
| ④害虫・カビのリスク | 幹の根元を月1回チェックするだけ |
| ⑤目隠しにならない | 常緑樹や目隠しフェンスと組み合わせる |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
対策①剪定は「落葉期に年1回」でOK
アオダモの剪定は、葉が落ちた10〜2月頃に年1回おこなえば十分です。
落葉期は樹木の中に養分が蓄えられている時期なので、枝を切って負担をかけても枯れにくいというメリットがあります。
アオダモは成長がゆっくりなので、毎月ハサミを入れる必要はありません♪
剪定でやることは、次の3つだけです。
- 枯れた枝を根元から切る
- 内側に向かって伸びた枝、他の枝と交差している枝を切る
- 幹の途中から出た細い枝(ひこばえ)を取り除く
アオダモはもともと樹形が整っている樹木なので、「形を作る」のではなく「余分な枝を減らす」意識で十分です。
- 高さ2m程度まで … 脚立なしで届くため、自分でも剪定できます
- 高さ3m以上/太い幹を切る … 落下や樹形崩れのリスクがあるため業者に依頼を
年1回、しかも冬だけならできそうかも!
なお、庭木の剪定を業者に頼む場合は、外構工事とまとめて見積もりを取ると相場が把握しやすくなりますよ。
対策②落ち葉は”落ちる前提”で植える場所を決める
アオダモは落葉樹なので、落ち葉をゼロにすることはできません。
そこで大切なのが、「掃除を減らす」のではなく「掃除しやすくする」という発想です。
- 中庭やアプローチの内側に植える(風で飛び散りにくい)
- 木の周りを砂利ではなく、土やタイルにする(砂利は落ち葉が絡んで取りにくい)
- 木の下に人工芝や芝生を敷かない(葉が絡まって掃除の難易度が上がる)
- 雨どい・側溝の真上を避ける(詰まりの原因になります)
落ち葉は”濡れると重くなって集めにくい”ので、よく晴れて乾いている日にまとめて掃除するのがコツですよ♪
掃除の頻度は、落葉が集中する11〜12月に週1回程度が目安。それ以外の季節はほとんど手がかかりません。
1年中大変なわけじゃないんだね!
対策③植えてよい場所・避けたい場所の目安
アオダモは根が横に広がり、上へと伸びる樹木です。
そのため、植える場所を最初に決めておくことが、後悔を防ぐ一番の近道になります。
- 午前中に日が当たり、午後は日陰になる場所(東側・北東側)
- 水はけがよく、水たまりができない場所
- 建物の基礎や配管から十分に離れた場所
- 上に電線やバルコニーがなく、まっすぐ伸ばせる場所
- 強い西日が長時間当たる場所(葉が傷みやすくなります)
- 隣家との境界ぎりぎり(落ち葉と枝の越境トラブルのもとです)
- 駐車場やカーポートの真横(車に落ち葉や樹液がつきます)
- エアコンの室外機の風が直接当たる場所
どこに植えたらいいのか、なんとなく見えてきた!
迷ったら「東側・建物から少し離す・境界から離す」の3つを守れば大きく外しませんよ♪
対策④害虫は「幹の根元チェック」を月1回
アオダモは一般的に害虫が付きにくい樹木といわれています。
それでも注意したいのが、テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)です。
テッポウムシは幹の内部を食べ進むため、気づいたときには樹勢が弱ってしまっているケースがあります。
- 幹の根元に、おがくずのような細かい木くずが落ちている
- 幹に直径数ミリの穴が空いている
だから、月に1回”幹の根元を見るだけ”の習慣が効くんです!
木くずを見つけたら穴に園芸用の殺虫剤を注入するか、被害が進んでいる場合は早めに造園業者に相談しましょう。
アブラムシやカイガラムシは、数が少なければピンセットや割り箸で取り除けます。一箇所に集まっている場合は、枝や葉ごと切り落とすのが確実です。
毎日見張らなくていいなら安心!
風通しがよく、手入れが行き届いている樹木は害虫の被害を受けにくく、被害に遭っても回復が早いです。
年1回の剪定が、そのまま害虫対策にもなりますよ。
対策⑤目隠しは常緑樹との組み合わせで補う
アオダモは落葉樹なので、冬のあいだは葉が落ちて枝だけの姿になります。
でも、アオダモをあきらめる必要はありませんよ。
目隠しは、アオダモ1本で解決しようとせず、役割を分けるのがおすすめです。
- 道路側に常緑樹(オリーブ・シマトネリコなど)を植え、アオダモは家族が眺める側に
- 目隠しフェンスや格子を立て、アオダモはその手前にシンボルとして配置する
- アオダモを中庭に植え、外からの視線をそもそも遮る間取りにする
アオダモは”見せる木”、常緑樹は”隠す木”って分けるんだね!
そのとおり!役割を分けると、どちらも中途半端になりません♪
とはいえ、「1本で目隠しまで済ませたい」という方は、最初から常緑樹を選んだほうが満足度は高くなります。
次の章で、アオダモの代わりになる樹木を紹介しますね。
近隣トラブルを防ぐ3つのマナー

アオダモは秋〜冬にかけてすべての葉が落ちるため、風向きによっては落ち葉が隣家の敷地に飛んでいくことがあります。
ご近所トラブルは絶対に避けたい…!
トラブルを防ぐために、次の3つを意識しておきましょう。
- 境界から離して植える
落ち葉だけでなく、枝が越境すると相手の敷地を侵すことになります。将来の枝張りを見込んで、境界からは余裕をもって距離を取りましょう。 - 落ち葉のシーズンは早めに掃除する
「気づいたら掃除している」姿が見えているだけで、印象は大きく変わります。 - 高いフェンスや中庭を活用する
物理的に落ち葉を止められるうえ、目隠しにもなって一石二鳥です。
「中庭に植える」「高いフェンスで囲う」は、落ち葉対策としてもっとも確実な方法ですよ!
中庭は落ち葉対策だけでなく、家の主役になることがあります。
以下の記事では、『中庭にこだわった家』を紹介しているので、あわせて読んでみてくださいね。
それでも不安ならこの3つ|アオダモの代わりになるシンボルツリー
ここまで読んで「対策はわかったけど、うちにはもう少し合う木がありそう」と感じた方もいるかもしれません。
せっかくなら、いろいろ比べてから決めたいな。
いいことです!シンボルツリーは一度植えると簡単には変えられないので、比較して選ぶのが後悔しない一番のコツですよ♪
ここでは、アオダモと一緒に検討されることの多い3つの樹木を、「アオダモのどこが引っかかったか」別に紹介します。
目隠しも兼ねたいなら「オリーブ」
「冬に葉が落ちるのが気になる」という方には、常緑樹のオリーブがおすすめです。
オリーブは1年を通して葉を維持するため、目隠し効果を期待できます。
シルバーグリーンの葉が洋風の外観によく合い、アオダモと並んでシンボルツリーの定番になっている樹木です。
- 常緑樹なので冬も葉が残る=目隠しになる
- 落ち葉の量が少ない(ただしゼロではありません)
- その代わり、成長が早く大きくなりやすい
- 強風で枝が折れやすいため、風の強い立地では対策が必要
「落ち葉が少ない=手間がゼロ」ではないのがポイント。オリーブにはオリーブの後悔ポイントがありますよ。
▼オリーブを選んだ方が後悔した理由と対策は、こちらの記事で解説しています
香りで季節を感じたいなら「金木犀(キンモクセイ)」
「四季を感じられる木がいいけれど、冬に枝だけになるのは寂しい」という方には、金木犀という選択肢もあります。
金木犀も常緑樹なので、1年を通して緑を保ちます。
9〜10月には甘い香りの花を咲かせ、香りで季節の移ろいを感じられるのが最大の魅力です。
- 常緑樹なので目隠しになる
- 秋の香りが強く、季節感を演出できる
- その代わり、香りが強すぎると感じる人もいる
- 成長が早く、放っておくと大きくなりやすい
金木犀って「植えてはいけない」って聞いたことがあるような…?
そう言われる理由がちゃんとあるので、植える前に確認しておきましょう!
▼金木犀が「植えてはいけない」といわれる理由は、こちらで詳しく解説しています
実を家族で楽しみたいなら「ジューンベリー」
「せっかく庭に木を植えるなら、家族で楽しめるものがいい」という方には、ジューンベリーが人気です。
春には白い花、6月頃には赤い実、秋には紅葉と、アオダモと同じく四季の変化を楽しめる落葉樹。
実は生食やジャムにでき、お子さんとの収穫が思い出になります。
- 実を収穫して食べられる
- アオダモと同じ落葉樹なので、落ち葉の手間は同程度
- その代わり、落ちた実で地面が汚れることがある
- 実を狙って鳥が集まりやすい
「実がなる木」は楽しみが増える反面、掃除の対象も増えることは知っておきましょう♪
▼ジューンベリーのメリット・デメリットはこちらの記事で解説しています
【比較表】アオダモ・オリーブ・金木犀・ジューンベリー
4つの樹木の違いを、表にまとめました。
| アオダモ | オリーブ | 金木犀 | ジューンベリー | |
|---|---|---|---|---|
| 落葉/常緑 | 落葉樹 | 常緑樹 | 常緑樹 | 落葉樹 |
| 目隠し効果 | △ (冬は枝のみ) | ◎ | ◎ | △ (冬は枝のみ) |
| 成長スピード | ゆっくり | 早い | 早い | ふつう |
| 落ち葉の手間 | 秋〜冬に集中 | 少なめ (通年少しずつ) | 少なめ (通年少しずつ) | 秋〜冬に集中 |
| 花・実の楽しみ | 春に白い花 | 実 (条件による) | 秋に香る花 | 花+食べられる実 |
| 手入れのしやすさ | ◎ (年1回でOK) | △ (剪定が難しい) | △ (大きくなりやすい) | ○ |
| こんな人に | 樹形の美しさ重視・手間をかけたくない | 目隠しも兼ねたい・洋風外観 | 香りで季節を感じたい | 家族で収穫を楽しみたい |
| 詳しい記事 | この記事 | オリーブの後悔理由 | 金木犀を植えてはいけない理由 | ジューンベリーの後悔理由 |
こうして並べると、アオダモは「手入れの楽さ」と「樹形の美しさ」がずば抜けていることがわかりますね♪
目隠しがいらないなら、アオダモが一番ラクそう!
どの樹木を選ぶにしても、「植えたあとにどれくらい手をかけられるか」を先に決めておくと失敗しません。
アオダモを植える3つのメリット

比較したうえで、あらためてアオダモの魅力を整理しておきましょう。
それぞれ詳細を見ていきましょう。
メリット①オシャレでどんな家にも合わせやすい
アオダモはオシャレで、シンボルツリーとして選ばれることが多い樹木。
洋風・和風・モダンな家など、さまざまな雰囲気に合い、よく映えるのが魅力的♪
外観のスタイルを問わず、馴染みやすいのがうれしいね!
明るい色の壁や、落ち着いた暗い色の壁の前でもオシャレに見え、建物を美しく引き立てる効果もあります。
花言葉も、「幸福な日々」「未来への憧れ」と縁起がよいので、シンボルツリーに適していますよ。
メリット②四季を通じて変化を楽しめる
アオダモは、季節折々の美しさを堪能できます。
アオダモの四季の変化は、以下のとおりです。
| 3〜4月頃 | 新緑が吹き出す |
| 4〜5月頃 | ・フワフワとした白い花が咲く ・雪が積もったように見えてきれい |
| 7〜8月頃 | ・葉が青々と生い茂る ・木陰ができ、暑さを避けられる |
| 10〜11月頃 | 紅葉する |
| 11〜2月頃 | ・枝のみになる ・ライトやオーナメントを飾ると素敵 |
四季の移り変わりを、家族みんなで感じられそうだね!
メリット③手入れが楽で育てやすい
アオダモは手入れが楽で、管理しやすいのもメリットです。
- 害虫が付きにくいから
- 幹や枝が整っているため、刈るのが楽だから
- 成長が遅く、枝は整える程度で問題ないから
アオダモを整えるときは、伸びすぎた枝を軽く切る程度で問題ありません。
シンボルツリー初心者でも、手入れが楽で育てやすいのがうれしいね!
アオダモについてよくある質問

ここでは、アオダモについてよくある質問を紹介します。
アオダモの5mの価格は?
アオダモの価格は、大きさにより変動します。
| 大きさ | 値段 |
|---|---|
| 1.5m程度 | 約1万9,000円 |
| 2m程度 | 約2万5,000円 |
| 2.5m以上 | 約6万円〜 |
大きく見映えのするものは、値段が高くなる傾向です。
購入先により価格は異なるため、複数の業者から見積もりをとるのがおすすめです♪
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アオダモにはどんな虫がつくの?

アオダモには、テッポウムシ・アブラムシ・カイガラムシなどの害虫が発生する可能性があります。
虫を見つけた際、数が少なければピンセットや割り箸を使用して捕獲しましょう。
一箇所に集まっている場合は、枝や葉ごと取り除くといいですよ。
詳しい見つけ方は対策④で解説しています。
アオダモは何年でどのくらい大きくなる?
アオダモは成長がゆっくりな樹木で、1年に伸びる量は他の庭木に比べて控えめです。
そのため、購入時の高さから急激に大きくなることはあまりありません。
「気づいたら見上げるほどになっていた」という失敗は起きにくい樹木ですよ♪
ただし、まったく手を入れないと自然樹形で10m以上に育つ可能性があります。
落葉期の年1回の剪定で、好みの高さをキープしましょう。
アオダモとシマトネリコの違いは?
どちらもモクセイ科で見た目が似ていますが、大きな違いは「落葉するかどうか」です。
- アオダモ … 落葉樹。冬は枝だけになる。成長がゆっくり。
- シマトネリコ … 半常緑〜常緑樹。冬も葉が残る。成長がとても早い。
似てるけど、性格は正反対なんだね!
目隠しを重視するならシマトネリコ、手入れの少なさと冬枯れの美しさを重視するならアオダモが向いています。
アオダモを大きくしない注意点はある?
アオダモを大きくしない注意点は、こまめに枝を刈り取ること。
アオダモは、ほったらかしにしておくと、望まない大きさに成長するケースがあります。
高さ10m以上ほどになることもあるため、定期的にメンテナンスしましょう。
アオダモは自分で植えられる?
アオダモは、大きすぎないものであれば自分で植えられます。
ただし、身長より大きかったり、持ち運びが大変だったり、取り扱いが難しい場合は外構専門業者に依頼しましょう。
アオダモの植え付けに適しているのは、1〜2月頃です。
水はけがよく、西日が強く当たらない場所に植えましょう。
植え付け直後はぐらつきやすいため、支柱(樹木を支えるための柱)を付けておくのがおすすめです!
アオダモは鉢植えできる?
アオダモは、鉢植えできます。
鉢の大きさは、どれくらいのものを選んだらいいのかな?
8〜10号程度の鉢がおすすめ♪
| 8号 | 9号 | 10号 |
|---|---|---|
| 直径:24cm | 直径:27cm | 直径:30cm |
鉢植えの場合、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
冬期の水やりは、3~4日に1回程度でよいでしょう。
アオダモは対策すれば後悔しない!

本記事では、アオダモで後悔するといわれる5つの理由と対策を解説しました。
最後に、本記事のおさらいをしましょう!
| 後悔する理由 | 対策 |
|---|---|
| ①剪定や手入れが必要 | 落葉期(10〜2月)に年1回だけ |
| ②落ち葉の掃除が手間 | 落ち葉がたまる場所に植える |
| ③植える場所が限られる | 建物・境界からの距離を先に決める |
| ④害虫・カビのリスク | 幹の根元を月1回チェックするだけ |
| ⑤目隠しにならない | 常緑樹や目隠しフェンスと組み合わせる |
アオダモは初心者にも育てやすい樹木です。
しかし、管理しないと大きくなりすぎてしまうデメリットも…。
後悔しないためには、アオダモの特徴を理解して管理することが重要です。
適切な管理をして、四季折々の変化を楽しんでくださいね。
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