どんなにおしゃれにこだわって家づくりしても、外構がしょぼいと家全体のデザイン性が劣ってしまいます。
それは絶対にイヤだ!おしゃれな外構にするためには、どんなことに気をつければいいの?
まずは、外構がしょぼい家に共通する残念な特徴を知ることが大切だよ♪意外な落とし穴もあるから要注意!
今回は、Instagramフォロワー数30万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が、しょぼい外構に共通する残念な7つの特徴を徹底解説します。
さらに、外構を高見えさせるコツや、定番のおしゃれアイテムも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば
わかること
外構は、完成したあとのデザイン変更が困難といわれています。
デザインがしょぼくなって後悔するのは避けたいな…。
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外構がしょぼい家に共通する残念な7つの特徴

外構がしょぼく見える家には、どんな特徴があるんだろう?
ここでは、外構がしょぼい家に共通する、以下7つの特徴を紹介します。
それぞれ詳細を見てみましょう。
しょぼい外構①家の外観と外構のテイストに統一感がない
たとえば、建物の外観は洋風なのに、外構は日本の文化を感じる門柱やアプローチでは、デザインにまとまりがありません。
1つ1つのデザインや素材はおしゃれでも、さまざまなテイストが混ざると違和感になるんだね…。
そうなの!だから建物の外観デザインを決める段階で、外構のテイストを明確にしておいたほうがいいんだよ!
また、色の組み合わせも重要です。
玄関タイルとアプローチなど、外構と建物がつながる箇所は色の相性がよくないと、見栄えが悪くなります。
建物の全体のバランスを見ながら、テイストや素材感、色味を統一させることを意識しましょう。
センスのよい外構の作り方に関しては、以下の記事も合わせてご覧ください!
しょぼい外構②「高さ」と「低さ」のメリハリがない
しょぼい外構の特徴として、高さと低さのメリハリがない点も挙げられます。
高さが揃っている外構は、目を引くポイントがなく、ぼんやりとした印象を与えやすいです。
たとえば、ただ砂利や芝を敷いただけのような低い外構では、建物と外構のつながりが感じられず、印象の薄いデザインに。
一方、植栽やブロックフェンスなど、背が高いものばかりだと圧迫感が出てしまいます。
背が高いものばかりだと建物が隠れてしまって、外観のかっこよさが台無しになることもありますよ…。
高さにメリハリをつけて、印象に残るポイントを際立たせるとおしゃれになりそうだね!
しょぼい外構③アプローチが短い(奥行きがない)
アプローチが短い外構は、道路から建物からの距離が近くなり、見栄えが悪くなりやすいです。
建物の外観も、凹凸があったほうがかっこいいのと同じで、外構も奥行きを感じられたほうがデザインにメリハリがつきます。
奥行きが感じられない外構は立体感がないため、敷地が狭く感じてしまうことも…。
また、コンパクトな敷地でアプローチが短くなってしまうと、建物と道路の距離が近くて家の中が見えやすくなります。
アプローチが短いと、プライバシーや防犯面でもデメリットになるんだ…。でも、敷地が狭いとどうしようもないよね?
玄関の位置をあえて前面道路に面していない場所に採用することで、奥行きのあるアプローチを作りだすアイデアもあります。
しょぼい外構④住宅設備を隠していない・なじませていない
外回りの住宅設備が丸見えな外構も、生活感が出てしょぼく感じてしまいがちです。
外回りに配置する住宅設備の例は、以下のとおり。
- 給湯機
- ガスメーター
- エアコンの室外機
- 太陽光発電システムのパワーコンディショナー
たとえば、どれだけ外構デザインにこだわっても、目立つ位置にエアコンの室外機があると台無しになるでしょう。
土地が狭くて、どうしても目立つ位置にしか置けない場合は、なにか対策できないの?
植栽やフェンスでできるだけ目立たなくしたり、おしゃれなカバーで設備を隠したりなどの対策ができます。
例えばガスメーターをおしゃれに隠すなら、森田アルミ工業さんの「BAKO」はデザイン性が高くておすすめですよ!
しょぼい外構➄お手入れができていない

デザイン性が高くても、お手入れができていないと残念な外構になってしまいます。
外構ってどんなお手入れが必要なの?
定期的に必要なお手入れの例は、以下のとおりです。
- 雑草を処理する
- 害虫の駆除をする
- 植栽に水やりをする
- 樹木の剪定をする
- 落ち葉を掃除する
とくに、春から秋にかけて雑草や害虫が多くなるので、こまめにお手入れをしないと外構の清潔感がなくなってしまいますよ…。
以下の記事では、外構ほったらかしのデメリットや最低限やるべき工事を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください▼

しょぼい外構⑥植栽を植えていない
外構がしょぼく見える家には、”植栽をまったく植えていない”という共通点があります。
コンクリートや砂利だけで外構を作ってしまうと、殺風景かつ単色な印象になってしまいますよ…。
また、植栽は季節によって外構の雰囲気を大きく変えてくれる役割もあります。
お手入れが面倒かなってためらってたけど、アクセントをつけるために取り入れたほうがよさそうだね!
しょぼい外構⑦お金をかけていない
ある意味当然なのですが、お金をかけていないとしょぼい外構になりがちです。
たとえば、費用を抑えるために駐車場にコンクリート施工せず、砂利のままにした場合、数十万円の費用削減になるでしょう。
しかし、チープなデザインになってしまって、結果的に後悔してしまうことも…!
デザイン面以外でも、車に泥がつきやすくなったり、雑草が生えやすくなったりするなどのデメリットもあります。
すべての箇所をハイグレードにする必要はありませんが、こだわりたいポイントにはお金をかけてくださいね。
知識がなさ過ぎて、どこにお金をかければおしゃれになるか、まったく想像できない…。
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【要注意】外構を後回しにするとしょぼくなる可能性アリ

「外構計画は建物の打合せが終わってからでいいや‥」と、後回しにしていませんか。
どうして後回しになるだけで、しょぼい外構になっちゃうの?
理由は以下の2つあります。
- 外回りの使い方を考えずに建物を配置してしまうから
- 建物・土地にお金をかけすぎて外構費用が残っていないから
駐車スペースや庭など、大まかな配置計画しか立てずに建物の位置を決めてしまうと、思うような外構に仕上がらないケースが多いです。
採用したい植栽や門柱を施工するスペースがなかったり、カーポートによって建物の見せたい箇所が隠れてしまったりするなどの失敗例も。
「外構の計画は、いつがベストなの?」と疑問に感じる方のために、次項で外構計画を始めるタイミングについて解説しますね!
外構計画を始めるタイミングはいつ?
結論、外構計画は、建物の打合せと同時並行で進めるのがおすすめです。
具体的な外構計画の流れのイメージは、以下のとおり。
- 建物:家づくり全体の資金計画を立てる
外構: 外構の予算を確保する - 建物:建物の配置計画を立てる
外構:敷地の使い方を考えて具体的な外構計画を立てる - 建物:間取りを考える
外構: 室内から見た屋外の景色などを考慮して外構を調整する - 建物:建物の外観デザインを考える
外構:統一感を意識して外構の仕様決めをする - 建物:建物の照明計画を立てる
外構:外構で照明・コンセントを使う場所を計画する - 外構まで含めた費用の最終調整をする
ハウスメーカーに外構計画を早めに進めたい旨を伝え、家全体のデザイン性を保つために必要な打合せの時間を確保しましょう。
外構計画を同時に進めるときって、ハウスメーカーと外構業者どちらに依頼したらいいの?
依頼先について、次項で詳しく解説します。
外構の依頼先はハウスメーカーと外構業者どちらがいい?
結論、どちらに依頼するべきかは、外構計画にかけられる予算や時間などによって異なります。
それぞれ特徴を解説します。
ハウスメーカーの特徴
多くのハウスメーカーは提携している外構業者があり、担当者に伝えるだけで提携業者に外構工事を依頼できるのが特徴。
ハウスメーカーに外構を依頼するメリットは、以下のとおりです。
- 外構業者を探す手間と時間が省ける
- 工事の日程調整がスムーズにおこなえる
- 費用を住宅ローンに組み込めることが多い
デメリットは費用が高額になること。費用を抑えたい方は、自分で外構業者を探したほうがよいでしょう。
結論として、手間や時間を省いてスムーズに進めたい方は、ハウスメーカーに依頼するのがおすすめです。
外構業者の特徴
外構業者の特徴は、魅力的なプランを安く提案してくれること。
時間や手間を惜しまず、より安くデザイン性の高い外構を追及したい方は、外構専門業者を自身で探すのがおすすめです。
でも、外構専門業者はどうやって探したらいいの?
自分で外構専門業者を探す方法は、主に3つあります。
- 近場の外構業者を地図で探してみる
- ネットで評判のよい業者を探してみる
- 無料の一括見積もりサービスを利用する
以下の記事では、当メディアがとくにおすすめする外構一括見積もりサイトを3つ紹介しているので、あわせて参考にしてみてください▼

外構のデザイン性だけを追及するとはまりがちな3つの落とし穴

しょぼい外構を避けたいと思うと、ついついデザインばかりこだわってしまいがちになります。
しかし、デザイン性だけを追い求めると、以下のような落とし穴にはまるケースもあるので気をつけてください。
デザイン性以外の部分で後悔しないためにも、事前に把握して対策しましょう!
落とし穴①動線を無視した外構になってしまう
デザインのことばかり考えると、動線が悪い外構になってしまう可能性があるので気をつけましょう。
たとえば「アプローチが長いほうが見た目がよいから」と、駐車場から玄関までの距離を取ると、動線が悪くなって荷物の乗せ下ろしや雨の日に大変なおもいをしてしまいます。
そっか…デザインがよければいいってわけじゃないんだね。
意外と忘れがちなのが、自転車動線!自転車の通り道と、普段どこに置いておくのかは事前にイメージしたほうがいいよ。
落とし穴②メンテナンスにお金も時間もかかる
デザイン性の高さを考えて外構のアイテムを選ぶと、メンテナンスの費用や頻度が高くなり後悔するケースも。
メンテナンス費が高額になって後悔するケースの例は、以下のとおりです。
例えば…
- 天然木のウッドデッキを採用
定期的な塗装が必要になったり、劣化して撤去が必要になったりする。 - 針葉樹のウッドデッキを採用
広葉樹と比べて価格が安いが、耐久性は低いためメンテナンスに手間がかかる。 - 夜のライトアップを重視し照明を多数設置
電気代が高額になったり、球交換が想像以上に面倒だったりする。 - 植栽をふんだんに採用
剪定作業をプロに依頼すると高額になったり、清掃が負担になったりする。
外構の商品を選ぶときには、メンテナンス性も考慮してみてくださいね。
以下の記事では、お金がかからない外構のコツを詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてみてください▼

落とし穴③機能性が低くて使い勝手が悪くなってしまう
デザインにこだわって外構を決めると、使い勝手が悪くなってしまうケースもあります。
「宅配ボックスをデザイン重視で選んで、開け閉めがしづらく後悔した」という事例も。
このような場合、商品が取りづらいだけでなく、配達の業者さんにも迷惑がかかってしまいますよ…。
日々使うものの機能性が悪いとストレスが溜まりそうだね…。
外構が高見えになる6つのコツ

ここでは、マイホームの外構プランをワンランク上のデザインにするためのコツを、以下6つ紹介します。
それぞれ詳細を見てみましょう。
高見えのコツ①家全体のカラー・テイストに統一感を持たせる
外観のテイストによって、相性のよい素材は異なります。
- シンプルモダンな外観→コンクリートのアプローチ、タイルの門柱など
- 可愛らしい洋風な外観→レンガや枕木のアプローチ、塗り壁の門柱など
- 和モダンな外観→洗い出しのアプローチ、木目調の門柱など
建物の外観とのバランスを意識して、相性のよい素材を選べばいいんだね!
素材はもちろん、形状や色なども建物のテイストに合ったデザインにすると、家全体により統一感を持たせられるよ!
高見えのコツ②縦の空間を使ったメリハリのある外構にする
豪華な外構に仕上げたい方は、縦の空間を活用した外構を取り入れるのがおすすめ。
インテリアでも吹き抜けのリビングは、ほかの部屋と比べてメリハリがあって、高級感を感じませんか?
外構も同じで、縦方向を活かしたデザインは存在感が出て、おしゃれに仕上がりやすいです。
外構で縦の空間を活かすって、どんなイメージ?
- シンボルツリーを1本植えて、庭全体の縦ラインを作る
- 壁面に設置できる「壁掛けプランター」で立体感を作る
- 高さのある門柱や門壁を設置して存在感を強調する
高さのある植栽や門柱などを採用すると、自然と目を引く”アイキャッチポイント”を作ることができます。
夜は地面からライトアップすると、より高さを際立たせられますよ!
平面だけで計画するのではなく、植栽・フェンス・門柱などの高さにもこだわりながら、立体的な外構づくりを意識しましょう。
高見えのコツ③家の中から見た外構を考える

外構は、道路側からの見栄えだけではなく、家の中から見たときの景色も重要です。
リビングの掃き出し窓から見える毎日の景色が、”美しい庭”か”ただの壁”では、印象が変わりますよね。
外からの目線ばかり気にしていたけど、たしかにいわれてみれば室内からの目線も重要だね!
また、人通りが多い道路沿いの場合、庭を目隠しフェンスで囲むと、外からの目線が遮られて暮らしやくなります。
家族は、道路からマイホームをじっくり見る機会はあまりありませんが、家の中から庭を見る機会は多いです。
そのため、家の中から見たときの外構まで考えると、満足度や安心感が増しますよ!
高見えのコツ④タイル・コンクリート面に工夫を加える
土がむき出しになったり草が生えたりしないように、タイルやコンクリートで覆う方も多いはず。
工夫の例は、以下のとおり。
- タイルの色を複数使ってパターンやアクセントを作る
- アンティーク調のタイルやレンガを部分的に取り入れる
- タイルの間に芝や砂利を入れてナチュラル感を演出する
- コンクリートの切れ目に低木や植栽を植える
- 足元灯を埋め込んで夜のアクセントを作る
家や庭などのテイストに合わせて工夫すると、一体感が出ておしゃれさが増しますよ!
高見えのコツ➄生活感が出るものを隠す
外構のデザイン性が高かったり統一感があったりしても、生活感が出ると印象が悪くなってしまいます。
外構を高見えさせるためには、生活感のあるものを隠しましょう。
- グリーンカーテンでゴミ箱を隠す
- 室外機を建物の裏側に設置する
- 裏庭に洗濯物を干す
- デザイン性のある物置にする
- 電気メーターや給湯器にカバーをする
上記のように生活感を隠す工夫をするだけで、外構のデザイン性をキープできますよ!
外構をおしゃれにするには、センスやコツがいるんだね。ほかにも参考にできる情報はないの?
以下の記事では、センスのいい外構を作るコツやおしゃれな施工例も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください▼

高見えのコツ⑥複数の外構業者を比較する
というのも、センスのいい外構にしたくても、自分でデザインやプランを考えるのは難しいと感じる方がほとんどです。
外構のこだわりが強い方でも、必要な予算が把握できておらず、施工し始めて中途半端に終えてしまうケースも…。
また、1つの外構業者だけでは、施工の適正価格や提案力の高さを判断できません。
そのため、複数社を比較して自分に合った外構プランを提案してくれる外構業者を見つける必要があるのです。
外構の知識がまったくないから、予算を伝えて提案してもらえると助かる!でも、そもそも近所にどんな外構業者があるか知らない…。
提案力の高い外構業者を見つけたい方は、一括見積もりサイト「タウンライフ外構」を使ってみてください!
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おしゃれな外構によく採用されている定番仕様・アイテムを紹介

ここでは、おしゃれな外構に採用されることが多い、定番の仕様やアイテムをご紹介します。
それぞれ詳細を見てみましょう。
①植栽

おしゃれな外構によく採用される定番アイテムといえば「植栽」。
外構に植栽をプラスすることで、以下のような効果があります。
- 緑がプラスされて見栄えがよくなる
- 四季を感じられる
- 目隠しとして活躍する
- 木陰ができて涼める
植栽といえば、シンボルツリーってよく聞くけど、こだわりによって選ぶ種類も異なるの?
外観のテイストとマッチする樹種を選んで、外構に彩りを加えてみてくださいね。
以下の記事では、人気の高いシンボルツリーの特徴やメリット・注意点などを詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください▼
常緑樹
・オリーブの特徴
・金木犀の特徴
落葉樹
・ジューンベリーの特徴
・アオダモの特徴
②割栗石
つづいて紹介する、おしゃれな外構に定番のアイテムは「割栗石」です。
割栗石(わりぐりいし)とは、こぶしよりやや大きめサイズの石のこと。

植栽の周りに砂利の代わりとして敷き詰めたり、斜面の形状に沿って割栗石を積み上げたりして使うケースが多いです。
また、鉄線で出来たメッシュ状のボックスの中に割栗石を詰めた「ガビオン」なども人気があります。
無骨でかっこいいイメージの外構にしたいときにもぴったりです。
たしかにおしゃれだけど、大量に敷き詰めたら結構コストかかるんじゃない?
外構で周りのお住まいと差をつけたい方は、割栗石を検討してみてください。
③門壁
おしゃれで目を引く外構には、「門壁」が採用されていることが多いです。
門壁(もんへき)とは、外構の門周りに建てられる壁のことです。

門柱と役割はほとんど同じで、壁にポストや表札、インターホンなどの設置も可能。
門壁は幅や厚みがあるため、門柱と比べて存在感を演出できます。
建物の外壁材と同じ素材や色味に仕上げると、統一感のあるデザインになりますよ。
また、ブロックを積み上げて壁を作ることが一般的なため、好みのサイズや形状にしやすい点も門壁のメリットです。
玄関周りの外構にこだわりたいなら、造作の門壁の施工実績が多い外構専門業者に依頼しましょう。
④浮石階段
外観をおしゃれにしたい方は、「浮石階段」を採用するのもおすすめです。
浮石階段とは、1段1段浮いて見えるデザインの階段のこと。

外構では、玄関ポーチまでの傾斜に採用されることが多いです。
浮石階段は通常の階段と比べて、高級感やメリハリのある見栄えに仕上げられますよ!
浮いているように見せるために蹴込みの部分をくぼませるため、その空間に照明を施工すると間接照明が完成します。
照明があると、夜は階段が浮き上がって見えておしゃれだろうね!
道路から玄関までの高低差がある敷地であれば、普通の階段やスロープではなく浮石階段を検討してみてください。
費用は高額になりやすいので、気になる方は外構予算を多めに見積もっておきましょう。
⑤スポットライト
最後に紹介する外構のおしゃれアイテムは「スポットライト」です。
スポットライトとは、その名の通り目立たせたいものに向けて光を当てる照明のこと。

夜に照明を当てると、アイテムを際立たせたり、おしゃれな雰囲気を演出できたりします。
どんなものにスポットライトを当てるとおしゃれになるの?
以下のような箇所に、スポットライトを設置するケースが多いです。
- 植栽
- 門柱・門壁(表札)
- 建物の外壁
スポットライトの当て方によっては、建物の照明計画と同時に検討する必要があるので、外構計画は早めに進めておきましょう!
外構に関するよくある質問

ここでは、外構に関するよくある質問を紹介します。
それぞれ詳細を見てみましょう。
新築外構の費用を安くする方法はありますか?
外構の費用を安くする方法の例は、以下のとおり。
- できる限りDIYをする
- 複数の業者で見積もりを取る
- 外構業者へ直接依頼する
- シンプルな外構にする
- あらかじめ決めた予算内でやってもらう
以下の記事では、新築外構の費用を安くする方法BEST10をランキング形式で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください▼

外構工事の予算100万円でできることは?
外構工事の予算が100万円の場合、生活に必要な最低限の工事はできる可能性が高いです。
生活に必要な最低限の工事の例は、以下のとおり。
- 駐車場
- 境界フェンス
- 玄関アプローチ
- 屋外収納・物置
- 表札・ポスト・インターホン
以下の記事では、外構の費用100万円でできることや、優先すべき場所などを詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください▼
≫≫外構工事の費用100万円でできることは何?優先すべき場所や成功させるポイントも解説
外構工事の予算50万円でできることは?
外構工事の費用が50万円の場合は、最低限必要な場所の一部を優先するのがおすすめです。
表札・ポスト・インターホンや、雨でも滑りにくい素材で整備された玄関アプローチなど、人に迷惑をかけないものから整えたほうがよいでしょう。
以下の記事では、外構工事の費用50万円でできることの優先順位を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください▼
≫≫外構工事の費用50万円でできることは?優先順位や予算を抑えるポイントを解説
しょぼい外構にならないためには依頼する外構業者の比較が重要

本記事では、外構がしょぼい家に共通する残念な特徴や高見え・おしゃれにするコツを紹介しました。
重要な点をおさらいしましょう!
外構がしょぼい家に共通する7つの特徴は、以下のとおりです。
しょぼい外構にならないためには、デザインや素材、配置にこだわるなど、複数のポイントを考慮する必要があります。
外構が高見えするコツや、おしゃれな仕様・アイテムも紹介しました。
高見えするコツ
外構の定番
仕様・アイテム
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