最近では、家中が快適な温度に保たれる「全館空調」をマイホームに導入する家庭も増えています。
しかし、コスト面について以下のような疑問を抱いている方も…
- 常に冷暖房を循環させてると電気代が高そう…。
- エアコンと比べて電気代はどのくらい違うんだろう?
快適なのは魅力的ですが、ランニングコストや初期費用が気になって導入を迷っている方も多いはず。
そこで今回は、Instagramのフォロワー数30万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が、全館空調にかかる電気代や初期費用について詳しく解説します。
さらに、電気代を節約するポイントや、全館空調のメリット・デメリットも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば
わかること
最近は、全館空調を導入できるハウスメーカーも増えてきたね…。電気代を抑えられる依頼先ってどこだろう?
ハウスメーカーによって特徴はさまざまで、電気代を抑えるためには、色々な条件を見極める必要があるよ!
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快適な空間になる「全館空調」とは

最近、「全館空調」って住宅会社のCMでよく聞くけど、どんな設備なの?
全館空調とは、家全体の空気を一括で調整できるシステムのこと。
全館空調の具体的な特徴は、以下のとおり。
- すべての部屋の温度を一定に保つ
- 冷房・暖房・換気・空気清浄などの機能がある
- 基本的には24時間稼働し換気をおこなう
廊下や浴室も温度が一定なので、家の中は快適そのものですよ!
全館空調を導入すれば、見た目も体感的にも快適なマイホームになります。
家全体が快適な温度に保たれるって理想的!でも、導入する前にデメリットも把握しておきたいな!
以下の記事では、全館空調の特徴やメリット・デメリットを詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください▼
全館空調の仕組み

全館空調は、1台の空調機で家全体の空気を管理・循環しています。
ほとんどの全館空調は、1台の空調機からダクトを通じて各部屋に冷暖気を送る仕組み。
各部屋にある通気口から換気もしているんですよ!
また、空調機は屋根裏や空調室などに収納されているため、室内に空調機が露出されません。
空調機は1台なので、室外機も1台で済みます。
室内だけじゃなくて、外観もすっきりさせられるんだね!
また、導入する全館空調の仕組みや選ぶハウスメーカーによって、設置費用や電気代に差が生じることも…!
以下の記事では、全館空調を導入できるハウスメーカーおすすめ15選をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください▼
電気代が高すぎるってホント?全館空調にかかる費用の相場

全館空調の特徴や仕組みはわかったけど、設置費用や電気代が気になる…。
ここでは、全館空調にかかる以下3つのコストについて、詳しく解説します。
コストを考えずに導入して、後悔する方も少なくありません。
これから紹介する費用を参考に、全館空調を導入するかどうか検討しましょう!
以下の記事では、当メディアで独自調査した全館空調を導入して後悔した方の声をまとめてるので、併せて参考にしてみてください▼
①電気代
全館空調を導入している当メディアのInstagramフォロワーさんに、電気代に関するアンケートを取りました。
1番多かった金額を紹介しますね!
- 月平均15,000円
- 真夏・真冬で15,000円超える程度
- 春秋で10,000円程度
家族人数や稼働時間にもよりますが、1ヶ月の電気代が最高40,000円以上だったと答えた方も…
総務省統計局の家計調査による、2人世帯以上の電気代平均金額は以下のとおり。
世帯人数 | 1ヶ月当たりの電気代(2024年) |
---|---|
2人世帯 | 10,878円 |
3人世帯 | 12,651円 |
4人世帯 | 12,805円 |
引用元:総務省 統計局|家計調査 家計収支編 二人以上の世帯用途分類 (世帯人員別)
全館空調は家全体に冷暖房をかけるから、平均より電気代は高くなるんだね…
設置しているエアコンの台数や稼働時間にもよりますが、全館空調よりエアコンのほうが電気代を抑えられる可能性が高いでしょう。
②初期費用
全館空調の初期費用は、100万円~300万円前後といわれています。
主要メーカーの初期費用の目安は、以下のとおり。
ハウスメーカー | 初期費用の目安 |
---|---|
トヨタホーム | 100万円程度 |
セキスイハイム | 80万円〜120万円 |
三井ホーム | 150万円〜200万円 |
パナソニックホームズ | 200万円〜250万円 |
延床面積や導入する製品により価格は変動します。
機能がよかったり、長期保証がついていたりする場合は、さらに費用が高くなりますよ。
- 空気清浄
- 脱臭
- 除湿・加湿
- 部屋ごとの温度設定
- タイマー
- 10年保証
- 定期点検 など
一方、エアコンの費用は1台10万円~20万円程度。
設置する台数が増えればエアコンの導入費用も高くなりますが、全館空調よりは初期費用がかからないケースが多いです。
4人家族で部屋に1台。リビングにも設置して計5台のエアコンだとしても、50~100万円程度ですからね!
電気代と同じで、初期費用もエアコンのほうが安いんだね!
③メンテナンス費用
全館空調は故障した場合、高額な修理費用がかかるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
全館空調で推奨されるメンテナンスの頻度・費用は、以下のとおりです。
- 業者による点検:年1〜2回
年間15,000〜20,000円 - 換気フィルター交換:半年〜1年に1回
年間5,000〜10,000円
*点検は無償期間を設けているハウスメーカーもあります。
全館空調は、定期的にメンテナンスコストがかかるんだね。エアコンはどうなの?
エアコンは自分で掃除できるので、メンテナンス費用はかかりません。
業者にエアコンクリーニングを依頼すると、1台10,000~20,000円だよ。
台数が多く、業者にクリーニングを依頼した場合は、エアコンのほうがメンテナンス費用が高くなるケースもあります。
全館空調で電気代を節約する4つのポイント

全館空調は初期費用だけでなく、電気代やメンテナンス費用などランニングコストもかかります。
ランニングコストも高いとなると、導入するのは厳しそう…
ここでは、ランニングコストが気になる方のために、電気代を節約するポイントを以下4つ紹介します。
全館空調のように長く利用する設備は、ランニングコストを抑えられると導入の検討もしやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください!
節約ポイント①複数のハウスメーカーを比較する
全館空調の電気代を抑えるために1番おすすめなのは、複数のハウスメーカーを比較すること。
ハウスメーカーによって全館空調の種類や断熱性はさまざまなので、複数社を比較して電気代を抑えられるところに依頼しましょう!
ハウスメーカーに詳しくないし、全館空調の電気代が抑えられるかの判断もできる自信がない…。
全館空調を取り入れられるハウスメーカーの特徴を比較したい方は、一括見積もりサイト「タウンライフ家づくり」を使ってみてください。
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マイホームに関する希望記入欄があるので、「全館空調を検討しているけど電気代が気になる」のように記載しておくと、相談しやすくなりますよ◎
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節約ポイント②室温を夏は高く冬は低く設定する
全館空調の設定温度を見直すと、電気代の節約につながります。
設定温度って時期によって違うと思うけど、目安ってあるの?
全館空調の電気代を抑えるために、理想的な時期ごとの設定温度の目安は以下のとおり。
- 夏は冷房を26〜28℃に設定
- 冬は暖房を20〜22℃に設定
- 気候の良い時期は冷暖房を止める
基本的に24時間稼働の全館空調ですが、春や秋をはじめとした過ごしやすい時期は冷暖房を止めても問題ありません。
電気代を節約するなら、夏や冬でもこまめに止めたほうが節電になるんじゃないの?
春や秋など長期で冷暖房を停止するのはいいですが、数時間の外出や就寝時など、こまめに止めるのはおすすめしません。
全館空調やエアコンなど、ほとんどの電化製品は起動時に最も電力を消費します。
こまめにつけたり消したりすると、再び部屋を設定した温度にするのに電力を大幅に消費するため、電気代が高くなる原因になりかねません。
全館空調の省エネを意識するときは、設定温度を夏は高く冬は低くして、こまめに止めるのは控えましょう。
節約ポイント③定期的にフィルターを掃除する
全館空調の電気代を節約するためには、フィルター掃除が欠かせません。
掃除をせずに使い続けると、詰まりが原因で各部屋に空調を送る力が弱まってしまうからです。
フィルター詰まりによって空調の効きが悪くなっているだけなのに、暑いと勘違いし設定温度を変える人も…。
定期的にフィルターを掃除することで、冷暖房効率が維持され電気代の節約につながります。
また、全館空調は専門家による定期点検が必要不可欠。
定期点検をおこなうと、経年劣化や機器の不調を早期に発見でき、修理費用を抑えられます。
定期点検で早期発見することが、ランニングコストを抑えるコツですよ!
ランニングコストを削るためにフィルター交換や定期点検を怠ると、余計に費用がかさむこともあるんだね…。
節約ポイント④太陽光発電を併用する
電気代を抑えるのにおすすめなのは「太陽光発電」。
太陽光発電+蓄電池を導入すれば、電力は自給自足できます。
太陽光発電で得た電力を、全館空調やほかの電化製品に利用できますよ!
当メディアの独自調査では、全館空調を導入しているのにも関わらず、太陽光発電との併用により7月でも電気代が2,500円だった方も…!
うちは夏になると電気代が月1万円を超えるのに…。毎年のことだと考えれば、かなりコストの差が出るね!
固定価格買取制度(FIT:Feed-in Tariff)とは、住宅用太陽光で発電された電気を10年間、国が定めた価格で買い取ることを義務づけた制度。
太陽光発電を導入すれば電気代を節約できるだけでなく、売電によって収入を得られます。
全館空調の電気代を大幅に削減したい方には、太陽光発電の併用がおすすめ!
太陽光発電って設置するのにまた費用がかかるんじゃないの?
以下の記事では、太陽光発電の一括見積もりサイトをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください▼
【裏ワザ】全館空調の初期費用を抑える方法

ただでさえ家づくりにお金かかってるから、全館空調の初期費用をなるべく抑えたいな…。
一括見積もりをするだけで、マイホームにかかる費用が数百万円単位で変わることも…!
一括見積もりのメリット
- 全館空調の適正価格がわかる
- サービスや性能を比較できる
- 見積もり書を値引き交渉に使える
全館空調では価格相場に大きな幅があるので、必ず一括見積もりをしましょう。
価格とサービス内容を比較してから、依頼するハウスメーカーを決めるのがおすすめ!
一括見積もりをすることで価格競争が起き、値引き交渉が可能になります。
相場を把握するためにも費用を抑えるためにも、一括見積もりを活用しないと損なんだね!
一括見積もりを活用すれば、電気代やメンテナンス費用だけでなく、全館空調の初期費用を抑えることも可能◎
- 一件ずつ資料請求するのは大変…
- 家事や仕事が忙しくて見積もり依頼している時間がない!
- 見積もり依頼ってどうやるの?
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全館空調を導入できるハウスメーカーを比較すると、費用感や性能などから自分に合った依頼先を判断できますよ!
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全館空調のメリット

ここでは、全館空調のメリットを以下5つ紹介します。
それぞれ詳細を見てみましょう。
メリット①家全体が快適な温度に保たれる
常に空調をすべての部屋に循環させているので、家で過ごす際に室温でストレスを感じることがありません。
当メディアの調査でも、全館空調を導入した方から、以下のように高評価な声が寄せられました。
- どの部屋も快適な気温で過ごしやすい!
- 夏にドライヤーで乾かしていて汗をかかない!
- 廊下も適温で部屋の移動が苦にならない!
家全体が快適な温度に保たれるって、理想的だね!
浴室や廊下にも空調が循環するから、夏や冬の部屋移動も快適だよ!
メリット②電気の消費が最適化される
基本的には、家全体に空調が循環しますが、使っていない部屋への冷暖房を抑えることも可能。
たとえば、エネルギー使用量のモニタリング機能がついたタイプなら、消費パターンの把握や省エネ効果の検証もできますよ!
すごい機能だね!ほかに電気代を抑えられる機能はないの?
全館空調で電気代を抑えられる機能の例は、以下のとおり。
- 省エネモード
- ゾーン制御機能
- 高効率ヒートポンプ搭載
- タイマー/スケジュール運転
- エネルギーモニタリング機能
- スマートフォン連携/遠隔操作
- 夜間自動温度調整(スリープモード)
- 高性能センサー(温度・湿度・人感など)
家全体に空調を循環させていても、さまざまな機能により電気の消費は最適化されていますよ!
メーカーや機器によって備わる機能は異なるので、担当者に確認してみてください。
メリット③間取りの自由度が高くなる
全館空調を導入すると、間取りの自由度が高くなります。
空調が間取りと関係するの?
エアコンを各部屋につける場合、室外機の取りつけ位置や冷暖房効率などを考慮して、間取りを決めなければなりません。
なお、エアコンは個数に応じて室外機が必要ですが、全館空調は基本的に室外機は1つだけでOK!
とはいえ、ハウスメーカーによって、叶えられる間取りや特徴はさまざまなので、こだわりに応じて選ぶことが重要。
全館空調のメリットを活かして理想の間取りを叶えたい方は、一括見積もりサイト「タウンライフ家づくり」を使ってみてください!
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メリット④室内がスッキリしたデザインになる
全館空調を導入すると、室内がスッキリしたデザインになるのもメリットです。
というのも、全館空調で設置する機器は1台のみ。
部屋ごとにエアコンを設置しなくて済むので、見た目のスッキリした空間になります。
当メディアの調査では、室内デザインについて以下のような声がありました。
- 壁や天井がスッキリする!
- 憧れていたスタイリッシュな空間を実現できた!
- 自然素材で統一したかったのでエアコンが露出していないのがうれしい!
快適な温度に保たれるだけだと思ってたけど、デザイン面でもメリットがあるんだね!
メリット⑤身体への負担が軽減される
全館空調は、家全体の温度を一定に維持できるので、部屋を移動するときに寒暖差を感じません。
ヒートショックとは、急激な気温の変化で血圧が上下し、心臓や血管などに大きな負担がかかる現象のこと。
心筋梗塞や脳卒中、大動脈解離を引き起こし、最悪の場合は死亡することもある恐ろしい現象です。
ヒートショックは、とくに冬場のトイレ・洗面台・浴室などで引き起こしやすいといわれていますよ。
家全体の温度を一定にできる全館空調なら、予防につながるね!
とくに、ヒートショックを引き起こしやすいといわれる、体温調節機能が低下している高齢者、体温調節機能が未発達な赤ちゃんがいる家庭に全館空調はおすすめです。
全館空調のデメリット

全館空調にはメリットがある一方、デメリットもあるので以下3つ紹介します。
それぞれ詳細を見てみましょう。
デメリット①初期費用が高くなる
全館空調を導入する最大のデメリットは、初期費用が高いこと。
全館空調の初期費用は、100~300万円前後が相場。
※延床面積や性能により費用の変動が激しいため、相場はあくまでも目安として参考にしてください。
一方、エアコンは1台10〜20万円が相場。
そのため、エアコンを複数台設置することを想定しても、全館空調のほうが初期費用が高額になる可能性が高いです。
ただでさえマイホームでお金かかるのに、初期費用が数百万円高くなるのは痛いな…。
一括見積もりで各社を比較すると価格競争が起き、数百万円単位の値下げをしてもらえる可能性がありますよ!
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デメリット②メンテナンスコストが高い
全館空調は、メンテナンスコストが高いのもデメリットといえます。
どんなコストがかかるの?
たとえば、フィルターは半年~2年に1回は交換しなければなりません。
さらに、1~2年に一度、業者に点検やメンテナンスを依頼する必要があります。
点検やメンテナンスにかかる費用相場の目安は、以下のとおり。
- フィルター交換:5,000~2万円
- 業者の点検・メンテナンス:1万~2万円
たとえば、年に1度フィルター交換に1万円、点検やメンテナンスの依頼に1万円かかると考えたら、結構なコストですよね…。
初期費用だけでなく、その後の維持費も考慮して導入を検討したほうがよさそうだね!
デメリット③部屋ごとの温度調節が難しい
全館空調は、家全体の温度を快適に保てる半面、部屋ごとの温度調整が難しいのがデメリットです。
そのため、以下のような方には全館空調が向かない可能性も。
- 家族内で寒がり・暑がりの人がいる
- 部屋ごとに温度設定を変えたい
実際に導入した人は、どんなことで困ってるんだろう?
当メディアの調査では、温度調整について以下のような声もありました。
- ほかの部屋と温度が変えられない
- 家族の体感温度が違うから、設定温度で揉めることがある
- 陽が入るところは暑く、入らないところは寒いときがある
家族の体感温度に差がある家庭は、”部屋ごとに温度調整できる製品の取りつけが可能か?”をハウスメーカーの担当者に相談してみるのもよいでしょう!
全館空調に関するよくある質問

ここでは、全館空調に関するよくある質問を紹介します。
それぞれ詳細を見てみましょう。
冬の電気代はどのくらいかかる?
当メディアの調査では、全館空調を導入した家の電気代は「真冬で15,000円超える程度」と答えた方が一番多かったです。
しかし、1ヶ月の電気代が最高40,000円以上だったと答えた方も…
全館空調とエアコン電気代が安いのはどっち?
結論、全館空調よりエアコンのほうが電気代を抑えられるケースが多いです。
とはいえ、エアコンの台数や取りつけている部屋の大きさなど、条件によっては全館空調のほうが電気代を抑えられるケースもあるでしょう。
開放的な間取りにこだわりがあったり、省エネ機能が充実した設備を導入できたりする場合は、全館空調のほうが電気代が抑えられるケースも高くなりますよ!
全館空調の電気代を抑えるベストな設定温度は?
環境省は、空調の省エネ稼働について、以下のような発表をしています。
環境省では、快適性を損なわない範囲で省エネルギーを目指すために、室温を夏季28℃、冬季20℃とすることを推奨しています(設定温度ではありません)。
引用元:環境省|エアコンの使い方について 家庭部門のCO2排出実態統計調査
快適性を損なわない範囲で電気代を抑える設定温度は、地域や時期によって異なるので、あくまでも目安として参考にしてください。
電気代や初期費用を把握して全館空調を検討しよう!

本記事では、全館空調にかかるコストや、電気代を節約するポイントなどを解説しました。
全館空調にかかる費用の相場は、以下のとおり。
※費用の相場はあくまでも目安として参考にしてください。
高額になりがちな電気代が気になる方のために、節約するポイントもまとめました!
家中が快適な空間になるのは理想的だけど、コストがかかるから導入するかどうか迷う…
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全館空調を導入できる複数のハウスメーカーから見積もりを取り寄せて比較すると、かかるコストを基準に依頼先を選ぶことも可能◎
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せっかく念願の注文住宅を建てても、間取りや設備で後悔するケースは多いです。
『家は3回建てないと満足しない』と言われています。
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30万人の経験談からわかった成功のコツ
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