住宅を購入した際に加入する火災保険を選ぶ際には注意点があります。
- 住宅会社に進められるがままで決めるつもりだった…
- 10万単位でコストダウンできることを知らなかった…
- 何が自分に最適なプランかをしっかりと把握できていない…
火災保険についてなるべく時間をかけたくないけど損はしたくない人は最後まで読んでね!
家づくりのや引越し準備に夢中で火災保険選びはすっかり気が抜けてた…!
火災保険選びの時期は何かと忙しいため、軽い気持ちで決めてしまう方も少なくないですが、しっかりと選んだ人とそうでない人では10万円以上の差が出ることもあるんです…!!
SNS総フォロワー50万人を超える暮らしのメディアTHE ROOM TOUR(@the_room_tour)編集部がフォロワーさんからの経験談を元に火災保険で損しないためのステップを解説していきます。
この記事を読めば…
・あなたに最適な火災保険を選ぶ際の7つのポイントをご紹介
・『ぼったくり火災保険に加入しないための注意点』がわかります♪
契約の縛りは一切なし
なぜ火災保険選びは難しいの?
いえ子ちゃん
火災保険選びってなんでこんなに難しいの…?
火災保険選びが難しい理由は大きく2つあります。
- ほとんどの人が火災保険なんて選んだことがないから
- 火災保険に関するユーザー向けの中立的な情報が少ないから
ほとんどの方は住宅を購入するまで火災保険を意識したことは無いと思います。
人生で初めてのことなのに選ばないといけない項目が多かったり、住宅引き渡し前でやることが多すぎて、火災保険の検討まで手が回らない人がほとんどなんです…
2つ目の理由として『火災保険に関するユーザー向けの中立的な情報が少ない』ということが挙げられます。
生命保険や自動車保険に関するユーザー向けの情報はインターネットで調べると簡単に入手することができますが、火災保険についてはなかなか出てこないのです。
人生に1度あるかないかの火災保険なので、情報や口コミが少ないのが現状です。
火災保険の選び方に関する情報は確かに少ない…!
火災保険は7つのポイントを抑えることであなたにピッタリの保険会社を選ぶことができます!
7つのポイントを解説していきますね♪
▼火災保険のスケジュールを後回しにした時のリスクを解説しています。
損しない火災保険の選び方7ステップ
- 火災保険の対象を決める
- 住宅の『構造級別』を確認する
- 火災保険の補償範囲を決める
- 火災保険の保険金額を決める
- 火災保険の契約期間を決める
- 地震保険を付帯するのかどうかを決める
- 火災保険一括見積もりサービスを利用する
それぞれ詳しく見ていきます。
①火災保険の対象を決める
まずは火災保険をかける対象を決める必要があります!
火災保険の対象は3パターンに別れます♪
- 建物のみにかける
- 家財のみにかける
- 建物と家財の両方にかける
ちなみに建物に付随して動かせない部分は【建物】として区分され、動かせるものは【家財】として区分されます。
家財のみに保険をかける人はいないだろうから、実質2択ね…
火災などで全焼したりした場合は家はもちろん家財も無くなってしまいますので、すぐに生活を立て直せるように家財にも保険をかける人が多いようです。
②住宅の『構造級別』を確認する
火災保険は建物の構造によって保険料が変わります。建物自体が燃えにくいのであれば比較的保険料は安くなり、燃えやすい構造であるほど保険料は高くなる傾向にあります!
住宅の構造はこれらの3パターンに別れますよ♪
自分の家がどれに当てはまるのかはチェックしておきましょう♪
- M構造 耐火建築物の共同住宅(コンクリート造のマンション等)
- T構造 耐火建築物の専用住宅(鉄骨造の一戸建てなど)
- H構造 MにもTにも該当しない建物(木造の建物など)
H構造よりもT構造の方が建築費用が高くなるので、建築費をできるだけ安く抑えたり、T構造を提案されていなければ注文住宅ではH構造が多い傾向にあります!
自分の家がどの構造なのかわからない場合はどうしよう…??
どの構造かわからないという場合は、建物の設計書や仕様書を確認する。
もしくは営業担当さんに確認してみるとすぐにわかるよ!
③火災保険の補償範囲を決める
火災保険は補償範囲で金額が変わります。
火災保険って『火災』の時だけ使えるものではないの?
『火災』保険という名前から火災にしか使えないと思っている人が多いけど、実は火災以外にもその他自然災害で損害が生じた場合に保証が受けられるよ!
大きく分けてこれらの保証内容があります。
- 火災
- 落雷
- 破裂・爆発
- 風災・雪災・雹災
- 水災
- 盗難
- 集団行動等に伴う暴力行為
- 不測かつ突発的な事故
もちろん全ての項目を保証内容としていたら保険料は上がってしまうので、あなたが住む土地ではどのような危険があるかどうかというのをしっかりと考えて取捨選択していきましょう!
④火災保険の保険金額を決める
保険金額(保険金の限度額)をいくらにするのかをおおまかに決めておきましょう!
どうやって保険金額を決めればいいのかわからないよ…
初めて火災保険加入を検討しているのにいきなり『保険金額を決めてください』と言われてもわからないですよね…(笑)
建物と家財とおおまかな保険金額を知っておいたほうが保険選びがスムーズになりますので、まずは建物の保険金額について解説します!
建物の評価額
まずはあなたが購入した住宅の評価額というものを知らないといけないよ!
なんで評価額を知らないといけないんだろう…?
例えば「1,000万円の価値の建物に5,000万円の保険を…」といったふうに実際の価値以上の保険をかけることはできません。
逆に「2,000万円の価値の建物に1,000万円の保険金額を…」といったふうに低い価格で設定した場合は、十分に保障がされないということがあり得るので、建物評価額をしっかりと把握して保険金額を設定する必要があります。
ルム編集長
建物評価額の算出は意外とカンタン♪
新築の注文住宅の場合は土地代などを除いた建物の購入金額が建物評価額になります。
建売の場合は土地と建物をまとめて購入するので、建物だけの金額がわからないことがありますが、その場合は下記のように計算すると建物評価額がわかります!
ルム編集長
土地代には消費税がかからないからこのような計算をするよ♪
例えばあなたが土地代1,000万円、建物2,000万円の建売住宅を購入したとします。
そうすると土地代には消費税はかからないので、土地建物合計で税込み3,200万円となります。
消費税分の200万円÷消費税率(0.1)=2,000万円が純粋に建物だけの価値となります。
家財の評価額
一般には持っている家財を全て買い直すのに必要な金額で保険金額を設定するのがおすすめされています!
火事で住宅が全焼…ということになってしまった場合、家財をすべて失ってしまいます。
そんな時に家財を買い直すことができるように保険金額を設定しましょう!
⑤火災保険の契約期間を決める
火災保険の契約期間は1年~5年までの1年単位で選ぶことができ、契約期間が長いほど割引率が高くなるので保険料を安くすることができます。
ちなみに途中で引っ越しや売却などの理由で解約したとしても、経過期間に応じた解約返戻金を受け取ることができるので、長期の契約にする方が多いです。
じゃあ5年で契約すれば保険料が安く済むの?
ルム編集長
もちろん長期契約にもデメリットがあるよ…!
- 1回の支払い負担が大きくなる
- 補償内容の見直しのきっかけが少なくなる
これらのデメリットがありますので、あなたに合った期間を選びましょう!
⑥地震保険を付帯するのかどうかを決める
知らない人も多いですが、地震保険は火災保険とセットでしか加入することができません。
地震保険に加入すると火災保険だけでは補償されない地震・噴火・津波を原因とする住宅への損害も補償を受けることができます。
最近は大きな震災なども多いし入らないと不安…
地震保険はどこの保険会社がおすすめなんだろう…?
ルム編集長
地震保険は国と保険会社が共同して運営している保険であるため契約する保険会社によって違いはないです♪
加入するかしないかを決めるだけでOKです!
▼地震保険の加入に迷ってる人はコチラの記事を参考にしてください。
ここまで来ればあとは保険会社を決めるという最終段階に入るだけです!!
⑦火災保険一括見積もりサービスを利用する
ここまで決めてきたはいいけど、結局色々ある保険会社からどれを選べばいいかわからないよ…
ルム編集長
『ここまで決めたは良いけど結局どこの保険会社が一番いいの…』という方にオススメな方法があるよ!
自分に最適な火災保険のプランを見つける1番速くて簡単で確実な方法が、火災保険一括見積もりサービスを利用することです!
火災保険一括見積もりサービス
一度の情報の入力で複数の保険会社から見積もりを取得できるサービス
先程までのステップで保障してほしい内容はもう決まっているので、同じような補償内容で複数社から見積もりを貰うことができれば保険料が安い保険会社を選ぶだけです♪
そうすれば安くて自分に合った補償内容の保険会社を選ぶことができるよ♪
▼火災保険の一括見積りサイトは本当に利用するべきか?詳しく紹介しています。
おすすめの一括見積りサイトは?
家づくり経験者さんの間で特に評判が良い3つのサイトをピックアップしました。
3つのサイトを選んだ理由は以下のとおりです。
- すべて無料で利用できる
- 強引な勧誘などの悪い評判が無い
- 10社以上の火災保険会社と提携している
- 完全オンラインで見積もり取得可能
- 見積もり依頼がカンタンにできるもの
それぞれのサイトに特徴や強みがあるので、どんな人におすすめかをカンタンにまとめてみました。
詳しくは【火災保険の失敗しない選び方は?最安値が見つかるおすすめの一括見積もりサイト3選を徹底比較!】で紹介しています。
サイト名 | こんな人におすすめ |
---|---|
カンタン火災保険 | ・急いで見積もりが欲しい ・お得なギフト券もらいたい |
インズウェブ | ・最大手の安心感が欲しい ・契約期間に余裕がある |
住宅本舗 | ・既に見積もりがある ・契約期間に余裕がある |
上記で紹介している3つのサイトであればどれも安心して利用できますが、ひとつだけ選ぶとしたら当サイトで1番人気のカンタン火災保険です。
- 最短当日で見積もりをもらえるスピード感
- 提携保険会社13社から豊富なメニューを選べる
- 無料で電話相談ができる
ほかの一括見積もりサイトに比べて取り扱い商品数が多く、電話サポートまでも充実しています。
また、最短当日で見積もりをもらえるので、「火災保険のことを忘れていて、もう入居間近になってしまった」という方にもおすすめです。
無料一括見積もりサイトの中でもおすすめなのは、「火災保険の窓口」です!
カンタン火災保険では、サイト利用者の90.6%がほかよりも安い見積もりを取得できたそうです。
これから火災保険を検討する方は、絶対に利用すべきサイトの1つと言えるでしょう。
現在、カンタン火災保険では期間限定のキャンペーンを開催中です。
たった二つの条件を満たすだけで、全員にサーティーワンアイスクリームのギフト券をプレゼントしています。
- 無料で一括見積もりをとる
- 見積もり取得後にカンタンなアンケートに回答する
契約をしなくとも、ただ見積もりをもらうだけでOKです!
今回のキャンペーンは終了期間が決められていませんが、突然終了してしまう可能性もあります。
火災保険を検討しているのなら、今すぐに見積もり依頼をとっておきましょう。
▼当サイトで1番人気の火災保険一括見積もりサイト
契約の縛りは一切なし
▼「カンタン火災保険」の詳細を知りたい方は、コチラの記事もご覧ください。
【カンタン3分】火災保険の一括見積りの依頼手順!
火災保険の一括見積り依頼は3分程度で簡単に依頼完了します。
見積もり依頼に必要な項目はほとんどが選択式です。
詳しく解説していきます。
公式サイトで対象の建物情報を入力する
まずはコチラから火災保険の窓口のページに移動します。
【簡単3分】無料一括見積もりスタートというボタンをクリックします。
次のページで住宅に関する情報を入力するのですが、ほとんどが選択式なので3分ほどで入力することができます。
- 新しく購入する建物か既存の建物化?
- 建物の種類(マンションor戸建て)
- 建物の構造
- 耐火区分
- 耐震構造・免震構造
- 所在都道府県
- 延床面積
- 建築年月(予定)
- 希望する補償金額
- 希望する補償範囲
- 家財補償の希望
- 世帯人数は何人か?
- 火災保険の希望契約期間
- 補償開始希望日
- 希望の契約期間
不明な点がある場合は、わからないと入力しても進められます。
入力項目を一覧にすると一見多いように見えますが、入力する項目はたったの2つだけでそれ以外は全て選択式なのであっという間に終わります。
選択するだけで進められるのはわかりやすくて助かります…!
契約期間は最長の5年がお得になりますよ。
見積もり書の送付先と連絡先を入力する
最後に見積もり送付先の住所情報を入力して確認画面へいきます。
- 住所
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
最後に入力ミスがないかを確認して「利用規約に同意して見積り依頼」をクリックすれば完了です。
ここまでの所要時間はおよそ3分でとてもカンタンです。
たったこれだけで自宅に最適な見積もりプランが届きます。
こんなにカンタンに申し込めるなら今すぐにでも依頼可能ですね!
以上が無料の一括見積りの手順になります。
あくまで一括見積りを依頼しただけなので、自分に当てはまる最適なプランが見つからなかったら契約しなくてもOKです。
各プランを比較して自分にあった火災保険のプランを選びましょう。
手数料等は一切かからないので、「火災保険がいくらくらいなのか知りたい!」という方でもまずは試しに使ってみるのがおすすめです。
サーティーワンのギフト券もらえる!
火災保険の選び方のまとめ
『夢のマイホームを購入したはいいけどやることがありすぎて火災保険まで手が回らない…』
という悩みを持つ方はすごく多いです。
『もう選ぶのも面倒だから〇〇でいいや』
といったように適当に決めてしまうと、あなたに最適な補償内容の保険会社に比べて10万円以上高くなってしまうこともあります…
「自分で火災保険を選ぶのは大変だから…」とハウスメーカー任せにしようとしていませんか?
ハウスメーカーが見積もりをする火災保険は、基本的に高額です。
一括見積もりサイトなら、無料で手間をかけずに、安くて優良な保険会社を選ぶことができます。
かなりの予算を使ってしまっているので、少しでも支出は抑えたい…!
火災保険は家づくりをコストダウンできるラストチャンスといってもいいでしょう!
実際にTHE ROOM TOURのInstagramでアンケートをとった結果ですが、85%の家づくり経験者さんが相見積もりをおすすめしており、「一括見積りサイトを利用してよかった!」という体験談もたくさん届いています。
カンタン火災保険なら完全無料で使えてたったの3分で依頼は完了します。
しかも今なら、無料の見積もり依頼だけでお得なギフト券がもらえるキャンペーン中です。
少しでも家づくりの予算を残して住宅ローン返済や家具家電購入の予算に回すなら、準備は早ければ早いほどいいです。
「あの時、もっと早く見積り比較しなかったせいで10万円も損してしまった…」
なんてことにならないように、今すぐに見積もり依頼することをおすすめします。
まずは無料見積り依頼をして、どれくらい安くなるのか試してみてくださいね。
▼当サイトで1番人気の火災保険一括見積もりサイト
契約の縛りは一切なし
▼「カンタン火災保険」の詳細を知りたい方は、コチラの記事もご覧ください。
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