- 「家を買うと決めたら、まずやるべきことってなに?」
- 「自分にはどんなタイプの家が合っているのかな?」
- 「立地選びや住宅ローンで失敗したくない…」
このようにお悩みではないでしょうか?
家を買うと決めたけど、なにから始めたらいいのかわからない…。
家は人生に関わる大きなお買い物だから、後悔したくないよね。
そこで今回は、Instagramのフォロワー数30万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が、家を買うと決めたときに、まずやることを解説します!
家を買うときに気をつける点や、家を買うまでの7ステップも丁寧に解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば
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家を買うと決めたらまずやること5つ
ここでは、家を買うと決めたらまずやること5つを紹介します。
それぞれ詳細を見ていきましょう。
①買うタイミングを決める
家を買うと決めたら、最初に『買うタイミング』を決めます。
国土交通省『令和4年度住宅市場動向調査』のデータをもとに、マイホーム購入時の世帯主の平均年齢・平均世帯年収を表にしました。
建物種別 | 世帯主の平均年齢 | 平均世帯年収 | 平均購入資金 | 平均返済期間 |
---|---|---|---|---|
注文住宅 | 41.1歳 | 801万円 | 5,436万円 ※土地購入資金も含む | 32.8年 |
分譲戸建住宅 | 39.5歳 | 750万円 | 4,214万円 | 32.7年 |
中古: 戸建住宅 | 45.8歳 | 752万円 | 3,340万円 | 28.4年 |
分譲集合住宅 (マンション) | 44.8歳 | 960万円 | 5,279万円 | 29.7年 |
中古: 集合住宅 (マンション) | 46.3歳 | 657万円 | 2,941万円 | 28.5年 |
分譲とは、不動産を区分けして売ること。
たとえば、分譲マンションの購入は、マンションを一棟買うのではなく、一戸ごとに「分割」して買うという意味になります。
家を買う際は、『年収の5〜6倍の物件価格が適正』といわれています。
まずは物件価格の目安を決め、住宅ローンの借入額と返済期間を明確にして、購入のタイミングを検討してみましょう。
②資金計画をする
家を買うタイミングを決めたら、次は資金計画を立てましょう。
先に資金計画をしておくことで、スムーズに進められますよ!
マイホームの購入予算は、「頭金+住宅ローン借入額」で決まります。
そのため、まずは頭金をどの程度用意できるのか計算しましょう。
頭金は、「予備費」と「諸費用」を差し引いて計算します。
「予備費」と「諸費用」ってなに?
『住宅購入に必要な諸費用』について先に詳しく知りたい方は、こちら。
家を買うときには、さまざまな資金が必要となります。
予備費は少なくとも、半年分程度の生活費を用意しておくと安心でしょう。
③希望条件を整理し優先順位をつける
資金計画を立てたら、希望条件を整理し、優先順位をつけましょう。
希望条件には、以下の例があります。
希望条件の例 | |
---|---|
土地 | ・通勤、通学、最寄り駅へのアクセス ・子育て環境 ・実家への距離 ・買い物、病院などの施設の利便性 ・治安のよさ ・バイクや車の騒音 ・災害の心配が少ない など |
建物 | ・広さ、間取り、設備、部屋の数 ・戸建て or マンション ・新築 or 中古 ・建売 or 注文住宅 ・リビングの向き(東西南北) ・日当たり ・耐震性 など |
その他 | ・販売価格 ・庭について ・ペットについて |
希望を整理して、譲れない条件に優先順位をつけるのがおすすめです!
家は、人生に関わる大きな買い物です。
後悔しないよう、『どうしても譲れない条件と優先順位』を、家族でしっかりと話し合って決めましょう。
④住宅タイプを決める
希望条件を整理し優先順位をつけたら、次は住宅タイプを決めます。
- 一戸建て or マンション
- 新築 or 中古
- 注文住宅 or 建売住宅
それぞれ、どんな特徴があるのかな?
住宅タイプの特徴や、それぞれおすすめの人を先に知りたい方は、こちら。
メリット・デメリット、おすすめの人の特徴を把握したうえで、将来の家族構成の予定や仕事の見通しにあわせて選びましょう。
⑤ハウスメーカーを探す
住宅タイプを決めたら、次はハウスメーカー(または工務店)を探しましょう。
ハウスメーカーは、インターネットで検索するのが効率的。
ハウスメーカーを1社ずつ探すのは、大変そう…。
そこでおすすめなのが、一括見積もりサイトの『タウンライフ家づくり』!
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間取りも提案してくれるので、家づくりをイメージしやすくなるのが魅力的です。
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住宅タイプの特徴とそれぞれおすすめの人
ここでは、住宅タイプの特徴とそれぞれおすすめの人を紹介します。
それぞれ詳細を見ていきましょう。
一戸建て・マンションの特徴とおすすめの人
一戸建て・マンションの特徴は、以下のとおりです。
特徴 | 一戸建て | マンション |
---|---|---|
間取り・広さの特徴 | ・自由に決められる ・各部屋の独立性が高い | 生活動線がワンフロアにまとまることが多い |
日当たり・風通し | ・窓の自由な配置が可能 ・日当たり、風通しがよい | 高層階は日当たり、風通しがよい |
交通利便性 | ・閑静な住宅街が中心 ・自家用車の利用がしやすい | ・駅近の好立地が多い ・自家用車の利用はやや不便 |
メリット | ・プライバシー面が優れている ・ライフスタイルに合わせてリフォームできる | ・セキュリティが充実している ・一戸建てよりも価格が安い傾向にある |
デメリット | ・マンションよりも価格が高くなる傾向がある ・防犯設備は自分で整える必要がある | ・管理費や駐車場代などの負担が必要 ・騒音が気になりやすい |
それぞれおすすめの人は、以下のとおり。
おすすめの人
おすすめの人
一戸建て・マンションともに、メリット・デメリットがあるので、優先順位を決めるのがおすすめです。
年齢・ライフスタイル・ライフプランなども踏まえて、検討するといいですよ。
新築・中古の特徴とおすすめの人
新築・中古のメリット・デメリットは、以下のとおりです。
【新築】戸建て・マンション | 【中古】戸建て・マンション | |
---|---|---|
メリット | ・新しい建物に住める ・耐震基準が最新で安全性が高い ・すぐに修繕が発生しない | ・新築に比べて価格が安い ・完成している物件を見て選べる ・入居後のイメージがしやすい |
デメリット | ・中古住宅に比べて値段が高い ・入居後に価値が下がる ・入居後のイメージがしづらい | ・修繕費用が割高になることがある ・耐震性が低いことがある ・住宅ローン審査が厳しいことがある |
それぞれおすすめの人の特徴は、以下のとおり。
おすすめの人
おすすめの人
新築と中古、どっちがいいのかな?
新築か中古か迷った際は「立地環境はよいのか」「無理なく支払える価格なのか」「譲れない条件」などをよく考えて決めましょう。
注文住宅・建売住宅の特徴とおすすめの人
一戸建てを購入する場合、「注文住宅」と「建売住宅」から選びます。
「注文住宅」と「建売住宅」の特徴や、メリット・デメリットは以下のとおりです。
注文住宅 | 建売住宅 | |
---|---|---|
特徴 | ゼロの状態から住宅を設計していくこと (土地選びを含む) | 土地とセットで販売されている完成した住宅のこと |
メリット | ・間取りや設備の自由度が高い ・予算の範囲内でこだわれる ・好きなハウスメーカーを選べる | ・注文住宅よりも価格を抑えられる ・物件を確かめてから購入できる ・入居までの期間が短い |
デメリット | ・価格が高くなる傾向にある ・完成まで仕上がりがわからない | ・間取りや設備を自由に選べない ・家の外観に個性を出せない |
成功させる ポイント | 徹底して情報収集する | 完成した建物を見て、実際の生活をイメージする |
それぞれおすすめの人は、以下のとおりです。
おすすめの人
おすすめの人
さらに注文住宅には、以下の2種類があります。
- フルオーダータイプ…新築に関わるほとんどの項目を自由に決められる
- セミオーダータイプ…建築会社が用意したプランから、外観・間取り・設備などを自由に選択して組み合わせられ、フルオーダータイプよりも費用を抑えられる
セミオーダータイプは、建売住宅に比べて自由度が高くなるよ♪
費用が抑えられて、自分好みのデザインや間取りを取り入れられるのもうれしいね!
以下の記事では、建売住宅と注文住宅について徹底比較しているのであわせて読んでみてくださいね。
立地選びの失敗例とコツ
ここでは、立地選びの失敗例とコツを紹介します。
『立地選び』はあとから変えられないため、慎重に決めることが重要です。
立地選びの失敗談が気になる…。
立地選びの失敗例は、以下のとおりです。
- 駅までの距離が遠かった
- 買い物が不便だった
- 学校から遠かった
- 静かだと思っていたのに、意外とうるさかった
- 治安がよさそうに思えたけど、夜になると怖く感じた
立地選びで失敗しないために確認しておくとよいポイントは、以下のとおりです。
- 最寄り駅までのアクセス
- 商業施設までの距離や時間
- 通勤や通学の距離や時間
- 子育てがしやすい環境なのか
- 暮らしやすく治安がよいのか
- 夫婦それぞれの実家までの距離
- 将来的な環境の変化
立地選びといっても、周辺環境・最寄り駅・治安のよさなど、優先したいポイントは人によってさまざまです。
後悔しないよう立地を選ぶには、何を優先したいのか、家族で納得がいくまで話し合うことが大切。
家を買うのに必要な期間の目安
ここでは、家を買うのに必要な期間の目安を紹介します。
それぞれ詳細を見ていきましょう。
建売住宅:1~2ヶ月程度
すでに建物が完成した建売住宅を買うのに必要な期間の目安は、購入手続きから、1~2ヶ月程度です。
事故やトラブルがなければ、最短1ヶ月で入居できますよ!
土地とセットで購入するため、注文住宅より早く入居できるのが魅力的。
注文住宅:半年〜1年程度
注文住宅を買うのに必要な期間の目安は、購入手続きから半年〜1年程度です。
注文住宅は土地を購入し、ゼロの状態から住宅を設計します。
書面での手続きや不動産会社との契約項目が多くなるため、入居までに時間がかかるのが特徴です。
さらに、間取り・設備・インテリアの仕様などを細かく話し合う必要があり、時間をかけて打ち合わせをします。
中古住宅:1~2ヶ月程度
すでに建物がある中古住宅を買うのに必要な期間の目安は、購入手続きから、1~2ヶ月程度です。
完成している物件を見て選べるので、入居後のイメージがしやすいのがメリットです。
完成を待つ必要がないから、最短1ヶ月程度で入居できますよ。
住宅ローンで失敗しないための3つのポイント
ここでは、住宅ローンで失敗しないための3つのポイントを紹介します。
それぞれ詳細を見ていきましょう。
ポイント①住宅購入に必要な諸費用を把握する
諸費用とは、住宅ローンを組む際に発生する費用のことです。
住宅ローンで失敗しないためには、住宅購入に必要な諸費用を把握しておきましょう。
家を購入する場合、新築・中古に関わらず、物件価格の5%程度が諸費用として必要です。
たとえば、5,000万円の新築一戸建てを購入する場合、諸費用としてかかるのは、250万円程度。
住宅を購入した時点で数百万円が必要になるので、注意が必要です。
具体的に、どんなことにお金がかかるのかな?
住宅購入で発生する諸費用は、以下のとおりです。
諸経費 | 内容 |
---|---|
印紙税 | 住宅ローン申込時、契約書に貼る印紙代 |
不動産取得税 | 不動産を取得した際に発生する地方税 |
登録免許税 | 不動産登記の際に発生する登録手数料 |
司法書士への依頼費 | 登記手続きを依頼した司法書士への報酬 |
固定資産税清算金 | 土地や建物の保有者が地方自治体に支払う税金 |
火災保険料 | 住まいが火災の被害に遭った際の損害を補償する保険 |
そして、ローンを組む際に発生する諸費用は、以下のとおり。
諸経費 | 内容 |
---|---|
融資事務手数料 | 住宅ローン契約時に金融機関に支払う手数料 |
ローン保証料 (前払い・金利上乗せ型がある) 前払いの場合、諸経費が発生する | ローン返済できなくなった際、保証会社が代わりに返済してくれる保証に対し、支払う費用 |
諸費用の金額は、購入する家のタイプや、家を買うタイミングにより異なります。
諸費用以外にも、引っ越し費用や、新しい家具・家電にかかる準備費用(予備費)なども発生しますよ!
資金計画をしやすくするためにも、大まかな目安として頭に入れておきましょう。
ポイント②頭金の額を決める
住宅ローンで失敗しないためには、頭金の額を決めることも重要です。
頭金とは、ローンを契約するときに物件の費用の一部を支払うお金のこと。
頭金を支払った分だけ住宅ローンの借入額が少なくなるので、ローン返済の負担を軽くできます。
ポイント③金利タイプを選ぶ
住宅ローンで失敗しないためには、自分に合った金利タイプを選ぶことも重要です。
金利タイプには、以下の2種類があります。
- 固定金利:借入当初に決めた一定期間中(3年・5年・10年など)は、金利が変わらないローンのこと
- 変動金利:半年ごとに金利が見直され、市場金利の変動に応じて返済額が増えたり減ったりするローンのこと
住宅金融支援機構の「住宅ローン利用者の実態調査結果」(2023年10月調査)によると、注文住宅を購入した人の72%が変動金利を選んでいます。
変動金利は返済額が変わる可能性がありますが、固定金利と比較し借入当初の金利が低いのが特徴です。
こちらの記事では、「固定金利と変動金利の違い」について詳しく解説しているので、あわせて読んでみてくださいね。
家を買うときに気をつけるべき4つのこと
ここでは、家を買うときに気をつけるべき4つのことを紹介します。
それぞれ詳細を見ていきましょう。
①無理のない資金計画を立てる
家を買う際、無理のない範囲で資金計画を立てましょう。
住宅ローンは、数十年と定期的な支払いが続きます。
生活が圧迫されると、住宅ローンの支払いが滞り、最悪の場合は家を売らなければなりません。
余裕を持った資金計画をすることが大切なんだね。
住宅ローン資金計画が不安な人は、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談するのも一つの手。
以下の記事では、おすすめの無料FP相談所を紹介しているので、あわせて読んでみてくださいね。
②見学会に参加して完成形を確認する
家を建てたいハウスメーカーが絞れたら、見学会に参加して、完成形の雰囲気を確認しておくことが大切です。
間取りやインテリアのイメージがしやすくなりますよ。
立地選びの際に調べておくとよいポイントは、以下のとおり。
- 最寄り駅までの交通アクセス
- 商業施設までの距離
- 通勤や通学の距離や時間
- 子育てがしやすい環境なのか
- 暮らしやすく治安がよいのか
- 夫婦それぞれの実家までの距離
- 将来的な住環境の変化
実際に歩いたり車でまわったりして、駅・商業施設までの距離や時間、周辺の雰囲気を確認しましょう。
『立地選びの失敗例とコツ』を詳しく読み返したい方は、こちら。
③建売住宅やリフォーム住宅の場合は物件を調査する
建売住宅・リフォーム住宅(中古住宅)を検討している場合は、物件を調査しておくと後悔を減らせます。
物件の調査をしたい場合、『ホームインスペクション(住宅診断)』を受けるのがおすすめです。
ホームインスペクションとは、建築士が住宅の状態を検査すること。
劣化している箇所や欠陥がないかを検査し、報告してくれるサービスです。
- 違法建築ではないか
- 耐震性能は大丈夫か
- 建物にゆがみはないか
- シロアリの被害はないか
- 雨漏りはしていないか など
住み始めてから不具合に気づくと、修理する手間がかかり、修理中に暮らす物件を用意しなければならないことも…。
ホームインスペクションは「必要ない」といわれることもあります。
しかし、将来的なリスクや、修理費用を最小限に抑えるために、ホームインスペクションを受けておくと安心でしょう。
④複数のハウスメーカーを比較する
家を買う際、欠かせないのが見積もり依頼です。
しかし、見積もりをとるのが1社のみだと、適正価格がわからず後悔することも…。
そこで、複数のハウスメーカーから見積もりをとり、比較検討をするのが重要です。
複数社を比較するっていわれても、1社ずつ依頼するのが大変そう…。
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そのため、効率よく比較検討ができます。
「あのとき、しっかりと比較検討しておけばよかった…」
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家を買うまでの7ステップ
ここでは、家を買うまでの7ステップを紹介します。
それぞれ詳細を見ていきましょう。
ステップ①内見をして物件に申し込む
内見とは、物件を見学すること。
家を買うことを決めたら情報収集をして、ハウスメーカーや工務店を絞り込めたら、内見をします。
「このハウスメーカーの家の雰囲気が好き」「もっと詳しく知りたい」と思える物件が見つかったら、気軽に問い合わせてみてください。
問い合わせた際は、担当者との相性を確認したり、物件を見学をさせてもらったりしましょう。
そして購入の意思が固まったら、申し込みをします。
ステップ②住宅ローンの事前審査に申し込む
購入の意思が固まったら、申し込みと同時に住宅ローンの事前審査を受けるのが一般的。
『住宅ローンを組めるのか?』『いくら借りられるのか』など、金融機関で事前審査をします。
審査に通らないと契約できないため、無理のない資金計画をしてから申し込みましょう。
ステップ③売買契約をする
契約日より前に、「重要事項説明書」や「契約書」などのコピーをもらい、金額の詳細や内容について確認をしましょう。
確認後、本契約の手続きをします。
疑問点がある場合は、納得できるまで説明を受けましょう!
ステップ④住宅ローンを申し込む
売買契約が成立したら、住宅ローンの申し込みをします。
そして、金融機関の本審査で承認されると、正式なローン契約を結びます。
ステップ⑤事前内見会に参加する
事前内見会とは、引き渡し前に、完成した建物の状態をチェックすること。
新築物件の場合、建物完成前に契約をすることが多いです。
そのため、引き渡しの前に『建物の状態』や、『契約と異なる部分はないか』などをチェックします。
問題がある場合は、引き渡しの日までに解決してもらえるように依頼します。
ステップ⑥残金決済をする
残金決済とは、買主が売主に売買契約時に支払った手付金をのぞいた、残りの代金を支払う手続きのこと。
住宅ローンを借りる金融機関で決済するのが一般的ですよ。
ステップ⑦引き渡し・入居する
残金決済後、物件の引き渡しがされます。
引き渡し前後に、司法書士によって所有権保存の登記がされます。
所有権の登記のない不動産について、詳細や所有者などを記録すること。
財産の権利の情報を、法務局の帳簿(登記簿)に記録し、公に示す制度のこと。
『住宅購入に必要な諸費用』について読み返したい方は、こちら。
問題がなければ、引き渡し完了後に入居する流れになります♪
家を買うときによくある質問
ここでは、家を買うときによくある質問を紹介します。
今家を買う人は5年後・10年後には大変なことになる?
ネットで『家を買うときにまずやること』について検索していると、「家を買う 信じられない」と出てきて、心配になる方はいませんか。
「今家を買う人は5年後・10年後には大変なことになる」といわれる理由は、以下のとおりです。
- 金利が上がる可能性があるから
- 物価が高くなっているから
- 時代の変化に対応しにくいから
- 空き家が増えているから
- 自然災害のリスクが高まるから
- 維持コストの負担が大きいから
- ウッドショックの影響を受けやすいから
家を買う理由やタイミングは、人によりさまざま。
「家を買う」と決めたら、ネットの情報やまわりの意見は参考程度にし、慎重に進めましょう。
以下の記事では、家を買った5年後、10年後にリスクを減らす対策を解説しているので、あわせて読んでみてくださいね。
中古の家を買うときにやることは?
中古の家を買うときにやることは、以下のとおりです。
- 入居月を決めておく
- 希望条件を決める
- 購入予算を決める
- 内覧する
- ローンの事前審査を受ける
- 売買契約をする
- ローンを契約する
- 残金の決済後、引き渡しを受ける
中古住宅を購入する際、まずは購入したい物件の条件を洗い出して、優先順位を整理しましょう。
必要であれば、ホームインスペクション(住宅診断)を受けておくと安心です。
- 違法建築ではないか
- 耐震性能は大丈夫か
- 建物にゆがみはないか
- シロアリの被害はないか
- 雨漏りはしていないか など
ホームインスペクションは「必要ない」といわれることもあります。
しかし、住み始めてから不具合に気づくと、修理する手間がかかり、修理中に暮らす物件を用意しなければならないことも…。
後悔しないためには、ホームインスペクションを受けたほうが安心です。
家を買うのに年収はいくら必要?
家を買う際には、『年収の5〜6倍の物件価格が適正』といわれています。
たとえば、年収500万円の場合、物件の適正価格は、2,500〜3,000万円となります。
国土交通省『令和4年度住宅市場動向調査』で紹介されている、物件の種類別、平均世帯年収は以下のとおりです。
建物種別 | 平均世帯年収 |
---|---|
注文住宅 | 801万円 |
分譲戸建住宅 | 750万円 |
中古: 戸建住宅 | 752万円 |
分譲集合住宅 (マンション) | 960万円 |
中古: 集合住宅 (マンション) | 657万円 |
調査結果によると、家の平均購入資金は、新築の場合は「年収の5〜6倍程度」、中古の場合は「年収の4.5倍程度」という結果が出ています。
あくまで目安ですが、年収から購入できる物件価格を調べる際は、参考にしてみてくださいね。
家を買うと決めたらまずやることを押さえましょう
この記事では、家を買うと決めたときに、まずやることを解説しました。
ここから記事のおさらいをしましょう。
家を買うと決めたときに、まずやることは以下のとおりです。
また、家を買うときに気をつけるべきことは、以下のとおり。
家を買うタイミングは、人によってさまざまです。
将来のライフプランを考え、自分のライフスタイルに適した家を選びましょう。
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