間取りやオプション選びに必死で、すっかり外構を忘れてた…。
新築の注文住宅を建てる時に後回しにしがちなのが、外構です。
どうしても住居のことばかりが進んでしまい、おざなりになってしまいがち。
しかし、外構の見栄えで住宅の完成度は全く変わってきます。
外構ってどのタイミングで考えたらいいのかな?
外構を後回しにするのは絶対にNG!ベストなタイミングを教えるね。
SNS総フォロワー20万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が、家づくり経験者の声を元に、新築外構を考えるタイミングを解説します。
この記事を読んでわかること
- 新築の外構工事にかかる期間
- 外構を考えるのにベストなタイミング
- 外構を後回しにするのがNGな理由
「外構のことをまだあまり考えてなかった!」という方は、ぜひ参考にしながら進めてみてください。
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新築の外構工事にかかる期間は?
新築の外構工事って、どれくらい時間かかるんだろう…。
一般的な新築の外構工事にかかる期間は、おおよそ2週間〜1ヶ月程度です。
もちろん、外構にこだわりがあれば工事が複雑になるため、期間が長くなる傾向にあります。
また、外構工事は天候によって進行具合が左右されるため、1ヶ月以上かかる場合もあります。
外構工事もけっこう時間がかかるんだね。
工事に取り掛かる前にも、時間がかかるんだよ!
外構工事が始まる前には、打ち合わせや見積もりなど業者とのやりとりも必要です。
その期間を考慮すると、余裕をもって取り組む必要があります。
外構を考えるのにベストなタイミングは?進め方は5ステップ
じゃあ外構って、いつから考えたらいいの?
外構のイメージは、新築の工事前から早めに考えておこうね!
外構は、以下のようなステップで進んでいきます。
- 外構のイメージを膨らませる
- 外構の依頼先を考える
- それぞれの業者から見積もりを取る
- 依頼する業者を決める
- 業者と契約する
外構もやることが多いんだね。
ここまで進んで、やっと外構工事が始まるんだよ。
外構のイメージを膨らませるために、いろいろな家を見たり雑誌を見たりと、できることはたくさんあります。
目安としては、家の契約が完了する頃には、外構のイメージを固めておきましょう。
外構のイメージを考えるのに、「早過ぎる」ということはありません!
▼外構のイメージを考えるために人気の外構プランを参考にしたい!という方はコチラの記事を参考にしてください。
外構工事を契約するタイミングはいつ?
いつ頃までに外構業者と契約すればいいの?
外構イメージを考えるのは早い方が良いですが、一方で業者に依頼するのには、適切なタイミングがあります。
というのも、家の図面だけでは見積もりを出すことが難しいからです。
早過ぎたら依頼できないの?
家が更地のままでは、打ち合わせができないんだよ。
外構工事は図面通りにいくことが少ないため、更地の状態で見積もりを出してもらうのは難しい状況です。
見積もりを出してもらえたとしても、大まかな費用しか知ることができないでしょう。
目安としては、基礎〜上棟が出来上がったタイミングで依頼するのがおすすめです。
逆に依頼するタイミングが遅くなると、入居日までに外構が終わらないよ!
早過ぎず遅過ぎないタイミングで、業者へ依頼することが大切です。
▼外構業者の選び方について詳しく紹介しています。
外構の後回しが絶対NGな5つの理由
新築を建てる時にメインで考えるのは、やっぱり住宅本体工事ですよね。
そのため、多くの方が外構について考えるのを後回しにしてしまいがちです。
しかし外構を後回しにすると、あとで困ったり、トラブルにつながったりしてしまいます。
外構を後回しにするのは絶対NGです!
【外構の後回しが絶対NGな5つの理由】
- 敷地内の環境が悪くなる
- 駐車場やフェンスなど必要な設備がない
- 近隣トラブルにつながる
- 防犯面が不安
- 外構の予算が残っていない
ここでは、外構を後回しにしてはいけない理由を解説していきます。
外構後回しがNGな理由①:敷地内の環境が悪くなる
外構工事をしていないということは、地面が土の状態ということです。
雨が降ったらドロドロになってしまい、せっかく建てた新築の家が汚くなってしまいます。
また、車を停めるスペースがぬかるんで、車に泥がついたりタイヤが埋まってしまったりと、車への悪影響も多いでしょう。
家が泥だらけになっちゃうんだね…。
さらに、水はけが悪くなるため、水たまりができてしまいます。
水たまりができると、カビやシロアリの原因につながるため、家の寿命さえも短くしてしまうことに…。
外構工事をしないと、土地自体が悪くなってしまうんです。
外構後回しがNGな理由②:駐車場やフェンスなど必要な設備がない
外構工事をしていないと、駐車場やフェンス、郵便ポストなどもありません。
- 車を近くのパーキングに停めないといけない…
- 囲いがないから周囲からの目線が気になる…
- 郵便物を受け取れない…
生活するのに必要な設備がないので、せっかく新居に引っ越しても居心地の悪い家となってしまいます。
入居前に外構がすべて終わっていることが理想的です!
設備のできていない家で生活するのはストレスがかかるので、後回しにせず完成するようにスケジュールを立てておきましょう。
外構後回しがNGな理由③:近隣トラブルにつながる
敷地内の土がそのままむき出しになっていると、少し風が吹いただけでも土ぼこりが舞ってしまいます。
近所の家の窓や洗濯物にまで飛んでしまう場合があり、近隣トラブルの原因に。
近所の人に迷惑がかかっちゃうんだね。
また、雑草がそのままにしてあると、虫が湧く原因にもなります。
引っ越したばかりで近所の人からクレームが入るのは避けたいですよね。
周囲の人と良い関係を保つためにも、外構工事は大切です!
外構後回しがNGな理由④:防犯面が不安
塀やフェンスが何もない状態だと、家の状態が丸わかりになってしまったり、人が侵入しやすい環境になってしまったりと、防犯面での不安も大きいです。
空き巣にも入られやすくなっちゃうんだね…。
また、敷地内が土の場合、人の足音が響きにくくなるため、侵入者にとって標的になりやすいです。
防犯面の不安をなくすためにも、入居日前には外構を完成させるように進めましょう。
外構後回しがNGな理由⑤:外構の予算が残っていない
注文住宅の場合、家に対してのこだわりがどんどん増えてしまい、当初の予算よりもオーバーしてしまうことがよくあります。
外構を後回しに考えていると、最終的には外構にかける予算がなくなってしまう原因に。
「家自体にはお金をかけたけど、外構にお金をかけられなかった」という人の声も聞きます。
そうならないために、最初から外構の予算やイメージも考えておくことが大切です!
▼外構コストダウンに成功した人気の方法をランキング形式で紹介しています。
【まとめ】新築の外構は早めに検討しよう!
本記事では、新築の外構工事を考えるタイミングと、外構を後回しにしてはいけない理由について解説しました。
家も大事だけど、外構を考えるのも後回しにしちゃダメなんだね。
うん、早めに考えておこうね!
- 新築の外構工事にかかる期間は、2週間〜1ヶ月程度
- 外構のイメージを考えるのは早い方が良い!
- 外構を契約するのは、基礎〜上棟が出来上がったタイミングで!
- 入居後の生活に影響するから、外構の後回しは絶対NG
外構を後回しにしてしまうと、入居後の生活に影響してしまうため、早めに依頼する業者の目星をつけておきましょう。
外構業者を選ぶときには、徹底して比較することが大切です。
▼外構工事コストダウンの裏ワザをコチラの記事で紹介しています。
失敗しない外構業者の選び方とは?
「外構業者選びがめんどうだからといってハウスメーカー任せにしようとしていませんか?」
信頼できるお得な外構業者を見つける秘訣は、複数の業者を比較すること。
1社や2社だけで決めることはせずに、何社かの業者で比較しましょう。
外構工事は同じままで50万円以上、うまくいけば100万円以上コストダウンする事ができます。
でも、比較するのって大変そう…。
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