住宅展示場って、予約なしでも自由に見学できるの?
予約なしで見学できるところもあるけど、その場合はいくつか注意点があるよ!
そこで今回は、Instagramのフォロワー数30万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が、住宅展示場を予約なしで見学するメリット・デメリットを紹介します。
さらに、予約なしで見学する際の注意点も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば
わかること
「家づくりを始めたら、まずは住宅展示場に行ったほうがよい!」と思っていませんか?
住宅展示場に行く前に、必ず情報収集しておきましょう!
家づくりを検討し始めたタイミングでの情報収集には、一括見積もりサイト「タウンライフ家づくり」がおすすめ。
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住宅展示場は予約なしでも見学できる

住宅展示場って、必ず予約しないと見学できないの?
ただし、予約必須のハウスメーカーもあるので、訪問前に公式HPで確認してみてください。
マイホームのイメージを高めたい人や自由に見学したい人は、予約なしで行くのもよいでしょう。
しかし、住宅展示場を予約なしで見学するのには、デメリットもあります。
メリットとデメリットを考慮して、予約の有無を判断しましょう!
予約しないケースには、メリット・デメリットがあります。
予約するかどうか迷っている人は、予約なしのメリット・デメリットを確認してから判断してみてください。
以下の記事では、住宅展示場のチェックポイントをまとめているので、あわせてご覧ください▼

住宅展示場を予約なしで見学する5つのメリット

ここでは、住宅展示場を予約なしで見学するメリットを、以下5つ紹介します。
予約なしのメリットを把握して、住宅展示場の見学を有意義なものにしてくださいね。
予約なしのメリット①時間を気にせず自由に見学できる
住宅展示場を予約なしで訪れると、時間を気にせず自由に見学できます。
デートや買い物のついでに立ち寄ることも可能。
予約したら家事が終わらなかったり、子どもの昼寝のタイミングに被ったりしても、その時間に行かないといけません…。
- スムーズに見学したい人→事前予約がおすすめ
- 時間に余裕があり自由に見学したい人→予約なしでもOK
予約なしのメリット②その場で見学するモデルハウスを選べる
見学したいモデルハウスが決まっていない人は、予約なしで来場するのがおすすめです。
というのも、事前予約の場合は、予約したモデルハウスしか見学できないケースが多いため。
予約の場合は、営業マンからモデルハウス内の詳しい説明があったり、アンケートに答えたりするので、一軒を見学するのに時間がかかります。
予約なしなら、実際の外観や雰囲気を確認してから、見学するモデルハウスを選べますよ!
実物を見てから見学するモデルハウスを決めたい人は、予約なしで来場するのがおすすめです。
予約せずに突然行くと、冷やかしと思われないかな?
以下の記事では「住宅展示場を見に行くだけでもよいのか?」を詳しく解説しています。
見に行くだけで気まずくならないポイントも紹介しているので、参考にしてみてください▼
>>住宅展示場に冷やかしで行っていい?見にいくだけでも気まずくならないポイントを紹介
予約なしのメリット③直感的な評価ができる
住宅展示場の予約をせずに軽い気持ちで訪問すると、直感的にハウスメーカーを評価できます。
予約をして事前に質問を準備していると、ハウスメーカーへのこだわりが強い状態での見学になりますからね…。
家づくりへの先入観がない状態でモデルハウスを見学すると、直感的にハウスメーカーの特徴やメリット・デメリットを判断できます。
直感的に見学することで、家づくりへの具体的なこだわりや希望に気づくきっかけにもなるでしょう。
予約なしのメリット④個人情報を伝えずに見学できる
予約をして住宅展示場に行く場合、事前アンケートで個人情報を伝えておくのが一般的。
一方、予約なしの場合は、個人情報を伝えずにモデルハウスの見学ができます。
ハウスメーカーに個人情報を知られずに見学できるので、営業マンからの連絡を心配する必要もないですよ!
それは安心!でも、そのハウスメーカーが気になったらどうすればいいの?
見学したハウスメーカーが気になった場合は、展示場内でアンケートに答えるとよいでしょう。
アンケート回答後、営業マンからの連絡が来るようになるはずです。
予約なしのメリット⑤しつこい営業を受ける心配がない
住宅展示場を予約して訪れると、購入意欲がある顧客と判断され、熱心な営業を受ける可能性があります。
一方、予約なしの場合は、住宅購入にそこまで前向きでないと判断され、しつこい営業を受ける可能性が低くなります。
営業を受けたくない人は、予約なしで住宅展示場を訪れたほうがいいんだね。
営業を受けたくない人や、ゆっくり住宅展示場を見学したい人は、予約なしで行くとよいでしょう。
住宅展示場を予約なしで見学する5つのデメリット

住宅展示場を予約しないで見学するメリットを紹介しましたが、デメリットもあります。
デメリットを知らずに来場して、後悔することも…。
ここでは、住宅展示場を予約なしで見学するデメリットを、以下5つ紹介します。
予約しないで住宅展示場を訪れる際は、デメリットも把握しておきましょう。
予約なしのデメリット①モデルハウスを見学できない場合がある
住宅展示場を予約なしで訪れると、モデルハウスが見学できない場合があるので、気をつけましょう。
知らずに訪問すると、目的のモデルハウスが見学できなくて、無駄足になってしまうことも…。
また、住宅展示場はオープンしていても、モデルハウスにより見学できる時間帯や曜日が決まっているケースもあります。
予約なしで来場する場合は、住宅展示場の公式HPから、営業日や注意事項を事前に確認しておきましょう。
予約なしのデメリット②混雑していると予約なしは後回しにされる
土日のような混雑しやすい日に住宅展示場を訪れる場合、予約をしていないと後回しにされてしまう可能性があります。
イベントやキャンペーンを開催している日は、とくに後回しにされる可能性が高くなるでしょう。
待たされるのがイヤな人は、予約したほうがよさそうだね!ところで、イベント目的で住宅展示場に行くのはアリなの?
イベント目当てで訪問しても大丈夫ですが、注意点やマナーを把握しておきましょう。
以下の記事では、”イベント目当てで行ってもよいのか?”や注意点・マナーを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください▼

予約なしのデメリット③専門的な相談ができない可能性がある
予約なしで住宅展示場を訪問すると、専門的な相談ができない可能性があります。
というのも、家づくりのイメージや予算が決まっている場合は、予約のときに具体的な希望やこだわりを伝えるケースがほとんどのため。
事前に家づくりの希望やこだわりを伝えられると、営業担当者も専門的な資料をまとめたり、情報を集めたりなどの準備ができます。
「平屋の家を建てたい」と相談しておけば、平屋のカタログを準備してくれて、スムーズに相談ができるでしょう!
家づくりの希望やこだわりを理解してもらうだけで、見学が終わってしまうケースも。
予約していないと時間を有効に使えずに、相談の機会を逃すこともあるんだね…。
予約なしのデメリット④予約限定の特典がもらえない
住宅展示場では、QUOカードやオリジナルグッズなど、予約者限定の特典を設けているケースがあります。
予約者限定なので、予約なしで突然モデルハウスを訪問する場合は、特典がもらえません。
予約をして訪問してくれる「購買意欲の高いお客さん」に向けた特典ですからね…。
予約特典が欲しい場合は、事前予約をして見学しましょう。
予約なしのデメリット⑤営業担当者がつかないことがある
住宅展示場を予約なしで訪れると、営業担当者がつかないこともあります。
営業担当者がつかないので、自由に見学できますが、質問したり説明を受けたりする機会がありません。
説明を受けられないと、モデルハウス内の設備が標準仕様なのか、オプションなのかを区別するのも難しくなります。
標準だと思ってたのにオプションだったなんてことになったら、予算オーバーの原因に…。
また、予約なしで担当者がついたとしても、経験の浅い新人がつく可能性が高いです。
- 経験豊富なベテラン営業担当者から説明を受けたい人
- 営業担当者に質問したいことがある人
上記のような人は、予約してから住宅展示場を訪れたほうがよいでしょう。
住宅展示場を予約するような購入意欲が高い顧客には、経験豊富な営業担当者が対応することが多いです。
営業担当者さんにちゃんと対応してほしかったら、購買意欲を示すことも大事なんだね!
予約以外にも、ちゃんと対応してほしかったら気をつけるべきポイントがいくつかあるよ!
以下の記事では、住宅展示場で営業マンに相手にされない人の特徴を紹介しています。
営業マンに相手にしてもらうための対策も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください▼

住宅展示場で予約なしorありどっちがおすすめ?

結局、住宅展示場は、予約してから行ったほうがいいの?
予約ありorなしは、見学する目的で判断するとよいでしょう。
予約あり・予約なし、それぞれおすすめな人の特徴は、以下のとおりです。
おすすめな人
おすすめな人
気軽に見学したい人は予約なしで、見学したいハウスメーカーが決まっている人は予約をして、住宅展示場を訪れるとよいでしょう。
見学したいハウスメーカーが見つかっていない人は、まず一括見積もりサイトで情報収集をするのがおすすめ!
一括見積もりサイト「タウンライフ家づくり」なら、スマホでたった3分で資料請求ができます。

タウンライフ家づくりでの資料請求は、以下に当てはまる人におすすめです。
- 住宅展示場を見学する前に気になるハウスメーカーがある人
- とりあえず情報収集をしたい人
- 家づくりを始めたばかりの人
タウンライフ家づくりを使うと、スムーズに家づくりをスタートできますよ!
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住宅展示場に予約なしで見学する際の5つの注意点

住宅展示場を予約なしで見学する場合は、以下5つに注意しましょう。
家づくりで後悔しないように、注意点を押さえてから住宅展示場を訪れましょう。
注意点①事前に予約が必要な住宅展示場もある
住宅展示場は、基本的に自由に見学できますが、事前予約が必要なケースもあります。
予約が必要な場合は、なにもせずに行くと無駄足になってしまうので、事前に下調べをしておきましょう。
住宅展示場まで行ったのに見学できなかったら、時間の無駄だもんね。
住宅展示場によって営業時間や定休日も異なるので、予約が必要か確認する際に調べておきましょう!
注意点②相手にされない可能性がある
住宅展示場を予約なしで訪れると、購入意欲が低いと判断され、相手にされない可能性があります。
営業を受けたくない人はよいかもしれませんが、担当者から説明を受けたい人にはデメリットです。
説明を受けたい人や、質問がある人は事前予約をしましょう!
予約をすれば購入意欲があると判断され、経験豊富なベテランの営業担当者が対応してくれる可能性が高くなります。
注意点③営業時間内でも早めに終了する可能性がある
住宅展示場は、予約客の案内がすべて終わったタイミングで、営業を終わらせる場合があります。
ハウスメーカー側は、営業時間ギリギリまで予約なしのお客さんを待つメリットがないですからね…。
そのため、訪問する時間帯によっては「営業時間内に訪問したのに、閉まっていた」という可能性も考えられます。
予約なしで住宅展示場を訪問する際は、早めの時間帯に行ったほうがよいでしょう。
注意点④混雑する曜日や時間帯を避ける
予約なしで住宅展示場を訪問する場合は、土日祝日や昼過ぎなど、混雑する曜日・時間帯を避けたほうがよいでしょう。
飲食店と同じように、予約のお客さんを優先して対応しますからね…。
住宅展示場を訪問する場合は、平日や午前中のようなお客さんが少ない時間帯を狙うか、事前に予約をするように心がけましょう。
注意点⑤相場を把握し予算を決めておく
予算や相場を知らずに住宅展示場を訪れてしまうと、ベテランの営業担当者に口説かれて、予算オーバーなのに契約してしまうことも…。
なるべく高い住宅を買ってもらいたい営業マンにとって、相場を知らない人は、説得しやすいターゲットですからね。
意図せず高い新築住宅を買わないためにも、相場を把握してから住宅展示場を訪れましょう。
でも、家は間取りや設備によって、価格が全然違うよね。相場ってどうやって把握するの?
相見積もりをして複数社を比較することで、価格相場が判断できるようになります。
最低3社以上は、比較するのがおすすめですよ!
複数のハウスメーカーを比較したい人は、一括見積もりサイト「タウンライフ家づくり」を使ってみてください。
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住宅展示場の一般的な予約方法

住宅展示場に行くなら、予約したほうがよさそうだね。どうやって予約すればいいの?
住宅展示場のほとんどは、公式HP内に予約フォームを設置しています。
予約フォーム内に必要な情報を入力するだけで、来場予約ができますよ!
一般的な公式HPからの予約方法は、以下のとおりです。
- 訪問予定の住宅展示場の公式HPにアクセス
- 予約フォームにて、訪問希望日・見学したいハウスメーカーを選択
- 氏名や住所、連絡先を入力してフォームを送信
- 入力した連絡先に届いた案内を確認して、指定された日に見学
展示場を予約する前に質問したいことが多い場合は、電話での予約がおすすめです。
電話での予約方法は、以下のとおり。
- 公式HP内に記載されている予約申し込み専用の電話番号に連絡する
- 訪問希望日・見学したいハウスメーカーを伝える
- 電話で伝えられた日時に見学する
初めてで不安なときは、電話で予約のほうが安心だね!
住宅展示場を訪れる前にやっておくべき準備

なにも決めていない、情報も整理していない状態で住宅展示場に行くと、予算オーバーや間取りの失敗につながりますよ…。
住宅展示場を訪れる前に、まずは以下の準備をしておきましょう。
- 資料請求をしてマイホームのイメージを膨らませる
- 収集した情報を整理する
- マイホーム予算を決める
いきなり行ってもなにを見て、なにを聞けばいいのかわからないもんね。
家づくりを考え始めたばかりの人は、まず情報収集をして、理想のマイホームのイメージを膨らませてから住宅展示場を訪れましょう。
こちらの記事では、マイホーム計画で真っ先に始める準備を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
住宅展示場の訪問後にすべきこと

住宅展示場を見学したあとに、しておくべきことってないの?
住宅展示場を見学したら、忘れないうちに情報を整理しましょう。
時間が経つと忘れちゃうから、その日のうちに情報をまとめておくのがベスト!
まとめた情報は家族と共有し、意見をすり合わせましょう。
- どのハウスメーカーがよかったか?
- 妥協できる点・妥協できない点はなにか?
- 予算オーバーはしないか?
モデルハウスを見学すると、営業担当者のセールストークでその気になってしまうことがあります。
担当営業者の提案を客観的に判断するためにも、一度家に持ち帰り、家族と話をしてから最終的な決断をしましょう。
住宅展示場に行くと、営業マンの巧みな話術に流されてしまうこともあるので、人によっては行かないほうがよいかもしれません…。
以下の記事では「住宅展示場に行ってはいけない」といわれる7つの理由を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください▼
>>「住宅展示場に行ってはいけない」といわれる7つの理由とは?行く前の準備や注意点も解説!
住宅展示場を有効活用したいならまずは情報収集をしよう!

この記事では、住宅展示場を予約なしで見学するメリットとデメリットを紹介しました。
重要な点をおさらいしておきましょう!
住宅展示場を予約なしで見学するメリット・デメリットは、以下のとおりです。
ゆっくり自由に見学したい人は、予約なしで訪れるのがおすすめです。
反対に、営業担当者から説明を受けたい人は、予約ありで住宅展示場を訪れるとよいでしょう。
住宅展示場を予約なしで訪れる場合は、以下5つに注意してください。
実際の家を見るのは重要です。
しかし、まったくの知識ゼロで住宅展示場に行くのはおすすめしません。
まずは資料請求をして情報を集めて、マイホームのイメージを膨らませましょう!
家づくりの情報収集をするなら、一括見積もりサイト「タウンライフ家づくり」がおすすめ。
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- 住宅会社の比較基準があいまいな状態で決定してしまった。
- 積極的な情報収集をしなかったからなんとなくで決めてしまった。
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