注文住宅ってやっぱり高いよね…。少しでも安くする方法ないかな?
家づくりに高額な予算が必要だと思っている人は、コストダウンの具体的な方法を知らないだけだよ!
今回は、Instagramフォロワー数30万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が家づくり経験者さんの声をもとに、『注文住宅を安くする方法15選』を紹介します。
さらに、注文住宅を安くするときの注意点やリスクも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を読めば
わかること
「立派な注文住宅を建てたいけど、現実的に考えて価格を抑えないと…」と理想の家づくりを諦めていませんか?
たしかに比べるのは大切な気がするけど、何件も話を聞きに行く時間はないよ…。
「価格を抑えたいけど、見積もりを取る時間がない」という方は、一括見積もりサイト「タウンライフ家づくり」の利用がおすすめ。
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- 【30万人に独自調査】注文住宅を安くする方法15選
- 注文住宅を安くする方法①希望に優先順位をつける
- 注文住宅を安くする方法②延床面積を少なくする
- 注文住宅を安くする方法③家の形をシンプルにする
- 注文住宅を安くする方法④シンプルな間取りにする
- 注文住宅を安くする方法⑤窓やドアを減らす
- 注文住宅を安くする方法⑥水回りをまとめる
- 注文住宅を安くする方法⑦設備やグレードを検討する
- 注文住宅を安くする方法⑧後づけできるところは保留にする
- 注文住宅を安くする方法⑨施主支給する
- 注文住宅を安くする方法⑩太陽光発電の導入を検討する
- 注文住宅を安くする方法⑪余裕を持ったスケジュールに設定する
- 注文住宅を安くする方法⑫土地の費用を抑える
- 注文住宅を安くする方法⑬火災保険を比較検討する
- 注文住宅を安くする方法⑭住宅ローンを比較検討する
- 注文住宅を安くする方法⑮相見積もりを必ず取る
- 注文住宅を安くする方法|おすすめハウスメーカーを5つ紹介
- 【注文住宅を安くする方法】3つの注意点
- 注文住宅を安くする際のリスク3つ
- 注文住宅を安くする際によくある質問
- 注文住宅を安くする方法で一番おすすめなのは…
【30万人に独自調査】注文住宅を安くする方法15選
マイホームを建てたいけど、金額が大きすぎて心配…。
「一生で一番高い買い物」ともいわれる注文住宅。
予算を決めていても、オーバーしてしまう恐れがあります。
今回は、Instagramのフォロワーさん30万人に「注文住宅をコストダウンする秘訣」についてアンケートを取りました。
家づくり経験者さんからのアンケート結果をもとに、注文住宅を安くする方法を紹介します!
100万円以上のコスト削減につながるケースもあるので、詳細を押さえておきましょう!
また、注文住宅は、理想を追求しすぎて予算オーバーになってしまうことが多々あります。
以下の記事では、注文住宅の予算がオーバーする原因と対策について解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
>>【新築の注文住宅で予算オーバーしたときに削るところ10選】削らないほうがよいポイントも紹介!
注文住宅を安くする方法①希望に優先順位をつける
取り入れたい設備が多くて、予算オーバーしそう…。
希望が多い場合は、優先順位をつけるといいよ!
マイホームへの理想が高く、希望をつめ込みすぎてしまう人が多いです。
お金をかけるところと削れる部分を決めておけば、予算オーバーのリスクを下げられます。
当メディア「THE ROOM TOUR」では、家づくり経験のあるInstagramフォロワーさんに、”優先順位をつける秘訣”を独自調査してみました▼
- 人に見せない部分は安価な資材にする
- 優先順位を書き出して、削れる部分を探す
- 自分が一番満足するところだけにお金をかける
- 必要だと思い込んでいたものが本当に必要なのか考え直す
家族で生活動線について話し合い、どういう環境がベストかを考えましょう。
また、優先順位をつけるには、家づくりの情報を集めることも大切です。
情報が少ないと、家づくりへの”本当のこだわり”も見えてこないですからね!
ハウスメーカーによって特徴はさまざまなので、見比べると家づくりのこだわりが見えてくるでしょう。
さらに「タウンライフ家づくり」利用者限定で、間取りや外観・デザイン設計のポイントなどをまとめた資料「成功する家づくり7つの法則と7つの間取り」がもらえます。
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注文住宅を安くする方法②延床面積を少なくする
見積書では、『延床面積×価格=建築費用』となっている場合が多いです。
延床面積とは、住宅すべての階における面積を足したもののこと。
つまり、延床面積を減らすと、建築費用を抑えられます。
単純に、面積分の材料費と施工費を省けますからね!
延床面積は大きくしすぎず、暮らしにベストな面積にするのがおすすめです。
土地があったとしても、必要以上に大きな家を建てる必要はないんだね!
また、ロフトやバルコニーは延床面積に含まれないので、取り入れると注文住宅を安くできるでしょう。
総二階建てがお得!?
2階建てにする場合は、延床面積が同じでも「総二階建て」がお得です。
「総二階建て」とは、1階と2階がほとんど同じつくりをした住居のこと。
延床面積が同じなら、費用も同じじゃないの…?
1階と2階の床面積が違うと、建築費用は高くなるよ!
1階と2階の床面積が違う場合に建築費用が高くなる理由は、以下のようなイメージです。
例:延床面積が100㎡の2階建て住宅
①1階:60㎡ 2階:40㎡
②1階:50㎡ 2階:50㎡
1階が広いと基礎工事の面積が広くなるので、①の建築費用が高くなる。
また、1階と2階の床面積が違うと、屋根工事に手間がかかるため、施工費が高くなる傾向に。
同じ延床面積でも、基礎や屋根の工事にかかる費用を考慮すると、シンプルな形になりやすい「総二階建て」のほうが建築費用を抑えられます。
注文住宅を安くする方法③家の形をシンプルにする
一方、家の形が複雑な場合は、基礎工事・外壁・屋根・窓など、さまざまな箇所の材料費がかさむでしょう。
複雑な形を仕上げるのは時間がかかるので、施工費も高くなるんです…。
しかし、せっかくマイホームを建てるのに、「正方形ではシンプルすぎてつまらない」という方もいるでしょう。
一括見積もりサイト「タウンライフ家づくり」なら、スマホで予算や間取りなどを入力するだけで、自分の条件に合った複数のハウスメーカーから家づくりの提案をしてもらえます。
提案してもらった資料を比較すると、自分の予算内でこだわりを叶えてくれるハウスメーカーが見つかるかもしれません。
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屋根の形もシンプルに!
屋根の形もシンプルにすると、コストダウンできます。
複雑な形だと仕上がるまでの期間も長くなって、人件費も高額になります…。
屋根にこだわりがない場合は、シンプルにすることで費用を抑えられるでしょう。
注文住宅を安くする方法④シンプルな間取りにする
子どももいるし、部屋数は多くしたほうがいいかな?
部屋数が少ないほうが、安く家を建てられるよ!
注文住宅でより価格を抑えたい場合は、部屋数を家族の人数に合わせて最小限にするのがおすすめ。
でも、費用を抑えつつ理想の間取りを実現するのが難しそう…。
間取りは「90%以上の人が直面する悩み」といわれているよ…。
こちらの記事では、間取り決めの裏ワザを紹介しています。
思わぬ形で、費用を抑えた間取りプランを見つけられるかもしれなので、ぜひ参考にしてみてください。
和室をつくらない
本格的な和室をつくるには複雑な工程が必要になるので、洋室よりも工費がかかります。
和室は、材料費も高いんですよ…。
また、和室は障子や畳など定期的な張り替えが必要なため、メンテナンスにも費用がかかります。
和室をつくらないほうが、費用を安く抑えられるんだね!でも落ち着くから取り入れたいな…。
どうしても和室が欲しい場合は、「小上がり畳」などの工夫をするのがおすすめ。
小上がり畳は、『新築住宅の間取りおすすめ人気ランキングTOP10』にもランクインしています。
注文住宅を安くする方法⑤窓やドアを減らす
窓やドアを減らすことでも、費用を抑えられます。
窓を減らしたら、部屋が暗くならない?
費用を抑えながら採光を取り入れる場合は「FIX窓」がおすすめ!
FIX窓とは、開閉できない、壁に埋め込まれ固定された窓のこと。
FIX窓は、通常の窓より価格が安いです。
また、空間を分けるのに必要と思いがちなドアですが、必要最小限まで減らすことで費用を抑えられます。
- リビングとダイニングの間
- キッチンとリビングの間
- 玄関近くの収納スペース
上記のように、よく考えてみるとドアがいらない部分が見つかるはずなので、省けるものは省いてコストダウンにつなげてみてください。
大きい窓はつくらない
また、大きい窓に合わせてカーテンのサイズが特注になる場合は、さらに費用がかかってしまうでしょう。
窓のサイズにこだわりがない人は、標準サイズの窓にするのがおすすめです。
注文住宅を安くする方法⑥水回りをまとめる
水回りをまとめることでも、コスト削減が可能。
水回りを分散させてしまうと配管が複雑になり、工賃が高くなるからです。
水回りをまとめると、家事効率もよくなりますよ!
水回りをまとめる際には、キッチン・トイレ・洗面・ランドリールーム・お風呂を回遊できるようにすると、より効率的に家事ができるでしょう。
コスト面だけじゃなくて、機能性でもメリットがあるんだね!
注文住宅を安くする方法⑦設備やグレードを検討する
住宅設備や建材などにこだわりすぎると、積み重なりで費用が高くなりがちなので、見直しを検討してみてください。
いらない設備やオプションをなくすだけで、数十万円削減できることもありますよ!
こだわりたい部分はグレードを上げ、こだわりのない部分は安価なものすると費用のバランスがとれて、満足度も高いでしょう。
こだわりがない場所の設備やグレードを調整するだけで、コストを抑えられるんだね!
以下の記事では、本当につけてよかったオプションをランキング形式で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください▼
注文住宅を安くする方法⑧後づけできるところは保留にする
食器洗浄機を入れようかどうか迷う~。
迷っているオプションほど「取り入れたけど意外と使わなかった」というケースが多いですよ!
後づけできるのであれば、住み始めてから検討したほうが初期費用を抑えられます。
外構のオプションであれば、後回しにしてDIYする方法もあります。
あえてオプションをつけずに、住み始めてゆっくり外構をDIYするとマイホームへの愛着も湧きますよ!
外構費用は少し工夫するだけで、50〜100万円のコストダウンが可能です。
下記の記事で詳しいコツを紹介しているので、参考にしてみてください▼
注文住宅を安くする方法⑨施主支給する
最近では、「好きなものを選びたい」「コストダウンしたい」といった希望から施主支給を取り入れている人が増えています。
施主支給とは、施工会社の代わりに、品物を自分で購入して現場に届けることです。
現場に設備品を持っていき、取りつけのみ施工会社にお願いできますよ!
施主支給は手間がかかりますが、コストを削減できます。
住宅会社によっては、施主支給を承諾してくれない場合もあります。
施主支給は、無理のない範囲でやったほうがよさそうだね!
こちらの記事では、施主支給のおすすめアイテムベスト10選をランキングで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
注文住宅を安くする方法⑩太陽光発電の導入を検討する
注文住宅にかかる費用を抑えるために、太陽光発電を導入するのもおすすめです。
太陽光発電なんか導入したら、安くするどころか高くなっちゃうのでは…?
たしかに初期費用は少し高くなるけど、将来的なコストを考えると安く抑えられる可能性が高いんだよ!
初期費用は100~250万円程度かかりますが、住み始めてからの電気代を安くできるばかりでなく、売電による収入も得られる可能性があります。
注文住宅の資金計画は、初期費用だけでなく「トータルコスト」という観点で検討しましょう。
以下の記事では、太陽光発電の初期費用や維持費の相場を詳しく解説しています▼
注文住宅を安くする方法⑪余裕を持ったスケジュールに設定する
工期を短く設定すると、その分短期間で家づくりを進めないといけなくなるため、作業人数が増えます。
その結果、人件費が高くなり、家づくりの費用も高額に。
適正人数で工事をしてもらえるように、工期は余裕を持たせましょう!
また、年末や3月のような、ハウスメーカーの繁忙期は引き渡し希望者が多くなるため、避けるのがベストです。
家づくりを考え始めたら、少しずつでも動いていくことが大切なんだね。
注文住宅を安くする方法⑫土地の費用を抑える
土地は選ぶ場所や条件によって、数百万円の差が出るケースもありますよ!
土地の費用を抑えるポイントの例は、以下のとおり。
- 形の悪い土地を検討する
- 地方や郊外の土地を検討する
- 分譲地の売れ残りを探してみる
- 競売に出されている土地を探してみる
しかし、土地の費用を抑えることを優先しすぎると住み心地が悪くなったり、かえって総額が高くなったりするケースもあるので気をつけましょう。
以下の記事では、失敗しない土地の探し方や裏ワザを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
>>【土地の探し方】裏ワザを10個紹介!土地探しの方法や失敗しないためのコツを解説
注文住宅を安くする方法⑬火災保険を比較検討する
注文住宅でコストを抑えるには、火災保険を比較検討することも重要。
家づくりの際は、間取り決めやローンの申請などで頭がいっぱいになり、あまり考えずに火災保険を決めがちです。
ですが、しっかり比較すると10万円以上安くなるケースも。
火災保険は、補償される金額や範囲などが保険会社によってさまざまなので、自分に合ったものを選ぶとコストを抑えられますよ!
以下の記事では、火災保険見積もりサイトの概要や、メリット・デメリットを詳しく解説しています。
さらに、おすすめの見積もりサイトも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください▼
注文住宅を安くする方法⑭住宅ローンを比較検討する
住宅ローンの借入先を比較検討すると、より注文住宅のコストを抑えられます。
たとえば、35年で3,500万円のローンを組むとき、借入先の金利差によって月々約2万円支払いに差が出るケースも。
35年間のトータルでは、1,000万円以上支払い額に差が出るんです…。
住宅ローンの借入先によってそんなに差が出るんだ…。選び方のポイントってないの?
住宅ローンの借入先を選ぶ際は、以下5つのポイントを押さえておきましょう。
- 金利のタイプ
- 住宅ローンの種類
- 返済方法
- 団体信用生命保険の保証内容
- 住宅ローンを組む方法
こちらの記事では、住宅ローンの借入先を選ぶポイントについて詳しく解説しています。
さらに、人気の借入先をランキング形式で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
注文住宅を安くする方法⑮相見積もりを必ず取る
相見積もりとは、複数社に見積もりを依頼すること!
1〜2社から見積もりをもらうだけでは、注文住宅の費用相場がわかりません。
最低でも、3社以上は見積もりをもらうようにしましょう。
相場がわからないと、建築費用が高い会社に依頼してしまう可能性もあります。
相見積もりをすると適正価格のハウスメーカーを選べるだけでなく、値下げ交渉もしやすくなります。
また、ほかの会社も検討していることを伝えれば、値下げ交渉を有利に進められるでしょう。
複数の会社から見積もりを取るのって大変そう…。
ネットからできる『無料一括見積もりサイト』を使うとカンタンだよ!
一括見積もりサイトなら、家づくりの希望をオンラインで入力するだけで、複数のハウスメーカー・工務店から見積もりをもらえます。
当サイトで1番人気の見積もりサイトは、タウンライフ家づくり。
「タウンライフ家づくり」なら見積もりだけでなく、間取りプランをもらえるので具体的な家づくりイメージの参考になります。
わざわざ住宅展示場に行って、長い時間拘束される必要がないので「時間がないけど家づくりに妥協したくない」という人におすすめ。
完全無料で使えるので、まずは試しに利用してみてください▼
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注文住宅を安くする方法|おすすめハウスメーカーを5つ紹介
次に、安く家を建てられるおすすめハウスメーカーを紹介します。
今回おすすめしたい5つのハウスメーカーは、以下のとおりです。
それでは、詳しく解説します。
おすすめハウスメーカー①タマホーム
タマホームは、価格の安さから20代に人気のあるハウスメーカーです。
タマホームの概要は、以下のとおり。
会社名 | タマホーム株式会社 |
坪単価の目安 | 約40~80万円 |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | タマホーム公式サイト |
- コストを徹底的に削減したからこそ、適正価格で高品質な家を実現
- 木造軸組在来工法とベタ基礎工法の標準搭載で耐震性の強い家を実現
- 最長60年の保証・点検システムを用意
また、タマホームは耐震性にすぐれているのもおすすめポイント。
木造軸組在来工法と家全体を支える”ベタ基礎工法”を標準搭載しているため、震度7の実大振動実験に耐える住宅を提供できています。
保証と点検は最長で60年つくので、いつまでも安心して暮らせますよ♪
おすすめハウスメーカー②ユニバーサルホーム
つづいて、注文住宅を安くしたい方におすすめなハウスメーカーは『ユニバーサルホーム』です。
ユニバーサルホームは、地熱床や発泡ウレタンフォームなど、さまざまなテクノロジーを駆使した高性能な家づくりをしているハウスメーカー。
ユニバーサルホームの概要は、以下のとおりです。
会社名 | 株式会社ユニバーサルホーム |
坪単価の目安 | 約40~60万円 |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | ユニバーサルホーム公式サイト |
- 部材一括仕入れや無駄な経費削減で圧倒的なコストパフォーマンスを実現
- 特許工法を取得している地熱床システムが大人気
- 生涯にわたる最高5,000万円の地盤保証
ユニバーサルホームは、建材や設備機器の一括仕入れにより、家づくりのコスト引き下げを実現。
さらに、独自の工期短縮システムで人件費も削減することで、高品質な家を安く販売できています。
また、ユニバーサルホーム最大の特徴は、特許工法の地熱床システムです。
地熱という自然の力を活かすことで、年中快適に過ごせる家を実現。
地熱で家の基礎全体を温めているため、洗面所やトイレでも寒い思いをせずにすむでしょう。
最高5,000万円まで補償される、生涯地盤保証も魅力的ですよ!
おすすめハウスメーカー③アイダ設計
アイダ設計は、とにかくコストダウンにこだわり、お客様の利益を第一に考えているハウスメーカー。
そのため、注文住宅を安く建てたい方におすすめです。
アイダ設計の概要は、以下のとおり。
会社名 | 株式会社アイダ設計 |
坪単価の目安 | 約25~50万円 |
対応エリア | 関東・東北・北陸・東海・九州・沖縄 |
公式サイト | アイダ設計公式サイト |
- 要望と理想を考慮したうえでプラスαの提案をしてくれる
- よい家づくりを追求した人材育成で品質の高い家を実現
- 最長35年の保証とアフターサービス
アイダ設計は、設計から歴史が始まっているハウスメーカーです。
設計から始まったハウスメーカーなので、狭小地の家づくりを得意としていますよ!
アイダ設計には、”よい家を作るためにはよい人材を育成しなければならない”という考えが根づいているため、ベテラン大工のもとで技術を学ぶプログラムが用意されています。
建物と向き合った考えをしているからこそ、低価格で品質の高い家を実現しているのかもしれないね!
おすすめハウスメーカー④ヤマダホームズ
ヤマダホームズは、デザイン性にすぐれた7つの注文住宅ブランドを売りにしているハウスメーカーです。
ヤマダホームズの概要は、以下のとおり。
会社名 | 株式会社ヤマダホームズ |
坪単価の目安 | 約50~70万円 |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | ヤマダホームズ公式サイト |
- 70年の歴史が生み出す理想の住まいを実現するデザイン力
- 高品質・高性能な部材を使用して耐震性を追求
- 初期保証10年、延長すれば最長60年の保証システムを採用
ヤマダホームズは、高いデザイン力を売りにしています。
デザイン性にこだわった家づくりをしたい人におすすめのハウスメーカーといえるでしょう。
また、ヤマダホームズは、住宅基礎保護システムとベタ基礎構造により、耐震性と耐火性にすぐれた住宅を提供しています。
住宅保証はどうなってるの?
おすすめハウスメーカー⑤アイフルホーム
アイフルホームは、知名度と実績を併せ持つ、日本を代表するハウスメーカーです。
一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
アイフルホームの概要は、以下のとおり。
会社名 | 株式会社LIXIL住宅研究所 |
坪単価の目安 | 約30~50万円 |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | アイフルホーム公式サイト |
- よりよい家を適正な価格で提供するためにフランチャイズシステムを導入
- 耐震性や安全性にすぐれた暮らしやすい住宅を提供
- 最長60年の住宅保証と20年の無料定期点検
アイフルホームは、価格を安くするためにフランチャイズシステムを採用しています。
フランチャイズで価格を安くするって、品質は大丈夫なの?
全国の加盟店が直接的に責任をもって施工するため、適正価格で品質のよい住宅を建ててくれるでしょう。
フランチャイズ本部と加盟店の役割を明確にすることで、充実したサポートと品質の高い住宅が両立しています。
アイフルホームで住宅を建てれば、20年間は無料で定期点検をしてくれるので安心ですよ!
それぞれハウスメーカーによって特徴が違ったり、価格を抑える努力をしたりしてるんだね!
以下の記事では、おすすめの安いハウスメーカーを10社厳選して紹介しています
安くて自分に合ったハウスメーカーを見つけるためにも、ぜひ参考にしてみてください。
【注文住宅を安くする方法】3つの注意点
マイホームの費用を抑えられる方法がわかってよかった!
でも、完成後に余計な費用がかかることもあるから、コストダウンするときには注意点も押さえておこう!
ここでは、注文住宅でコストダウンする際に、注意すべきポイントを3つ紹介します。
それぞれ詳細を見てみましょう。
注文住宅を安くするときの注意点①維持費を計算する
建築費用を抑えられても、維持費が高くなってしまっては意味がないですからね…。
たとえば、断熱材を安いものにするとエアコンを使う頻度が増えて、結果的に電気代が高くなります。
毎月の光熱費が高くなると、初期費用で抑えた額をすぐに超えてしまうでしょう。
建築費を抑えるときは、維持費に影響しないかを考えたほうがいいんだね!
注文住宅を安くするときの注意点②メンテナンスや修理費用を考える
維持費だけでなく、家のメンテナンスや修理にかかる費用も考える必要があります。
オプションや設備を採用する際は、メンテナンス費用を確認しよう!
メンテナンス費用は仕方ないけど、修理費用はいつか必要になる出費だよね?
安価な設備を採用して費用を抑えた場合、素材によっては劣化が早まり、すぐに修理が必要になる可能性が高いです。
住宅の修理頻度を減らすためには、安い建材や設備を採用するのは避けたほうがよいでしょう。
注文住宅を安くするときの注意点③”無理な”値引き交渉はしない
値引き交渉はしないほうがいいの?
無理に値引き交渉をすると、会社や営業担当との関係が悪くなってしまい、今後付き合いにくくなります。
また、無理な要求をすると、材料費を削られてしまう可能性もあるでしょう。
ハウスメーカーも利益を確保する必要がありますからね…。
強引な交渉はせず、適切なコストダウンをしましょう。
値引き交渉をするときは、どんなことに気をつけたらいいかな?
以下の記事では『注文住宅の値引き交渉5つのコツ』を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
>>注文住宅の値引き交渉5つのコツ!【交渉の仕方とタイミングを解説】
注文住宅を安くする際のリスク3つ
注文住宅って安くするコツがけっこうあるみたいだし、いろいろ試してみないとね!
コストを抑えるのも大切だけど、安くしようとするとリスクもあるから気をつけよう!
ここでは、注文住宅を安くするときに気をつけるべき3つのリスクを解説します。
それぞれ詳細を見てみましょう。
リスク①平屋を検討しにくくなる
暮らしやすさやメンテナンスのしやすさで定評のある平屋ですが、注文住宅の価格を抑えたい場合は検討しにくくなるでしょう。
平屋で2階建ての家と同じ間取りを叶えようとすると、床面積が広くなりますからね…。
床面積が広くなると、土地や屋根も大きくする必要があるので、2階建ての住宅と比べると割高になります。
注文住宅の価格を抑えたい方は、平屋を選択肢から外したほうがよいかもしれません。
リスク②収納スペースが減る可能性がある
注文住宅の価格を抑えようとすると、収納スペースが減る可能性があります。
というのも「注文住宅を安くする方法④シンプルな間取りにする」で解説した、部屋数と同様に、収納スペースを減らすことでも注文住宅の価格を抑えられるため。
注文住宅の価格を抑えようとすると、部屋数よりも収納スペースを妥協しがちに…。
しかし、あまり減らしすぎると、クローゼットやタンスなどの収納家具を買う必要があるので、結果的にコストが余計にかかることもあります。
リスク③ハウスメーカーの選択肢が少なくなる
注文住宅の安さにこだわりすぎると、対応できるハウスメーカーが限られるため選択肢が少なくなります。
家づくりのコンセプトがマッチしているハウスメーカーが見つかっても、価格帯が合わずに諦めざるをえないケースも。
ただでさえどこに依頼すればいいか悩むのに、もっと難しくなるんだ…。
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「予算」や「間取り」など、自分の条件に合わせたハウスメーカーをピックアップして、資料を取り寄せられますよ!
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注文住宅を安くする際によくある質問
次に、家を安く建てる際によくある質問を解説します。
それでは、詳しく解説します。
300万円で建てられる家があるのは本当なの?
結論、300万円で建てられる家は存在します。
300万円で建てられる家は、タイニーハウスと呼ばれ、住宅というよりも倉庫や趣味の部屋と考えたほうがよいでしょう。
自分の庭に倉庫として建てる人が多く、キャンプなどをするときにも活用できます!
ほとんどのタイニーハウスは、水道管を組み入れる仕組みが存在しません。
こちらの記事では「300万円台で家を建てられるのか?」を詳しく解説しています。
タイニーハウスのメリットや注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
平屋の家を安くする方法はあるの?
平屋の家を安く建てるコツは、以下4つがあります。
- 外観を四角形などシンプルにする
- ムダな部屋をつくらない
- 住宅設備のオプションを追加しない
- 収納スペースを限定する
キッチンやバスルームなど、設備のグレードを上げるとキリがないので、優先順位の低いものは後回しにしてください。
余計なものを追加しないで、シンプルなつくりにするのが大切だね…。
【土地あり】1,000万円以内で建てたらどんな家になるの?
土地や諸費用など、すべての価格込みで1,000万円を目指すなら、ハウスメーカーの規格住宅になる可能性が高いでしょう。
ハウスメーカーの規格住宅ってなに?
規格住宅とは、あらかじめ設計や仕様が決められている住宅のこと。
タマホームの「シフクノいえ」などが有名です!
とはいえ、1,000万円での家づくりは、厳しいのが現状。
住宅の適正価格を把握したいときは、複数社を比較するのが有効。
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注文住宅を安くする方法で一番おすすめなのは…
本記事では、注文住宅を安くする方法15選を紹介しました。
注文住宅を建てるときには、「できる限り費用を抑えて家を建てたい」というのが本音だと思います。
少しでも費用を抑えたい方は、紹介した15個の注文住宅を安くする方法を取り入れてみてください。
ひとつでも多く取り入れられれば、費用を抑えられますよ!
一方で、建築費用を抑えることばかりに気を取られてはいけません。
以下の注意点やリスクを考慮して、費用を抑えましょう。
注意点
リスク
注文住宅を安くする際に最も重要なのは、見積もりの比較です。
せっかくの家づくりで我慢しすぎないためにも、複数社を比較して自分の理想を反映しつつ、費用も抑えられるプランを見つけましょう。
でも、ハウスメーカーの特徴や価格帯も知らないから、どこに見積もりをもらえばいいかわからない…。
こんな不安や悩みがある方は、一括見積もりサイト「タウンライフ家づくり」の利用がおすすめ。
タウンライフ家づくりなら、たった3分の申込みで自分の条件に合った、以下の資料が手に入ります。
- 資金計画書
- 間取りプラン
- 土地情報
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家づくり経験者の生の声をお届けしています
当メディアには、素敵な注文住宅に暮らす”家づくり経験者さん”より、たくさんの体験談やアドバイスが寄せられます。
これまでに集まった家づくりの体験談は1,000件以上。お家の掲載は700件以上です。
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