- 「ウッドショックで今後の家づくりに影響があるの?」
- 「ウッドショックについて詳しく知りたい」
このような疑問をおもちではないでしょうか?
ウッドショックの影響ってまだ残っているのかな?
ウッドショックのせいで、住宅が値上がりしたり着工が遅れるなどの影響が出ていたね。
2024年はどんな影響があるのか、今後の見通しをチェックしてから家づくりを進めないと後悔するよ。
ウッドショックから1年半が経ち、木材不足は落ち着きつつあります。
しかし、価格は上昇して以降、高水準で推移しているのが現状です。
そこで今回はInstagramのフォロワー30万人を超える暮らしのメディア「THE ROOM TOUR」(@the_room_tour)が『ウッドショックの原因と2024年以降の見通し』を解説します。
本記事の内容
- ウッドショックとは?要因と何が起こってるのか?
- ウッドショックがもたらす住宅業界への影響
- 実際に住宅会社がとっている対応とは?
また、ウッドショックに対するハウスメーカーや工務店の対応について、Instagram(@the_room_tour)のフォロワー30万人にアンケートを取りました。
ウッドショックについての解説とともに、ハウスメーカーや工務店が行っているウッドショックの対応についてもアンケート結果を元に紹介していきます。
今回、本当にたくさんのアンケート回答を頂きました!回答してくださったみなさんありがとうございました…!
この記事を読んで、ウッドショックを理解し、これからの家づくりに役立ててくださいね♪
ウッドショックいつ終了する?2024年以降の見通しは?
ウッドショックはいつまで続くの?
ウッドショックがいつまで続くかは、見通しが立っていません。
輸入材の問題であるため、世界経済の動向に左右され、簡単に予測することはできません。
ウッドショックの根本には、新型コロナウイルスがあります。
ワクチン接種が進み、新型コロナウイルスの感染が落ち着けば、徐々に木材不足が解消されると予想されていました。
しかし、現状では建築資材は高騰したまま。
ウッドショックがいつまで続くのか、明確な見通しは立っていないのが現状です。
今後どうなるかは誰にもわからないよ。
ところが、2023年の現状を踏まえると、2024年以降どうなるのか、多少は予測がつきます。
ここでは、ウッドショックがいつまで続くのか、チェックすべき点を解説します。
以下の記事では、ハウスメーカーが2021年と2022年に、実際にどのような対応をしたのかを解説しています。
これから、ハウスメーカーで家を建てる方には必見の内容のため、ぜひご覧ください。
輸入価格の動向
ウッドショックがいつまで続くのか、見通しを立てるポイントは輸入価格の動向です。
なぜなら、日本の建築用木材は6割以上が輸入材だから。
輸入価格をチェックすれば、いつまで価格高騰が続くのか予測をたてることができるんだね!
経済産業省によると、2021年10月に輸入価格はピークを迎え、同年12月より下降しています。
ピークアウトしたと思われるものの、高水準で推移しており、ウッドショック以前の価格には戻っていないのが現状です。
アメリカからの輸入価格はほぼ横ばいだよ。
製品別で輸入価格を見ると、まだ価格が上昇している製品もあります。
製材と集成材の価格はピークアウトしやや下落したものの、依然高水準のまま。
丸太と合板の価格にいたっては上昇し続けています。
上記より、2024年以降も輸入材は高価格が続く見通しです。
ロシアのウクライナ侵攻による影響
2022年2月から続く、ロシアによるウクライナ侵攻もウッドショックの長期化に拍車をかけています。
なぜなら、2022年3月にロシアは日本を含む非友好国へ木材の輸出を一部禁止にしたから。
ロシアが輸出を止めても、ほかの国から木材を輸入すればいいんじゃないの?
ロシアは広大な森林面積を保有しており、世界全体の木材輸出量の21%を占めています。
製材に関しては2018年に輸出量世界一になったほど。
つまり、ロシア材が出回らなくなると、世界市場の木材供給量が減ってしまうのです。
需要と供給のバランスが崩れたままだから、ウッドショックは長期化しているよ。
2024年以降もロシアからの木材供給が滞れば、木材不足は依然と続くでしょう。
世界の木材需給の動向は林野庁より引用▼
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/hakusyo/r1hakusyo_h/all/chap3_1_1.html
円安がウッドショックにさらなる追い討ち
ウッドショックのきっかけは新型コロナウイルスでしたが、木材が高騰し続けている原因に円安があります。
2022年3月上旬頃までは、米ドル対円相場はおよそ115円で推移していました。
しかし、同年3月下旬に120円を突破すると、円安傾向は高まり、10月中旬には150円超まで円安が進行。
円安の影響で輸入価格が上昇したため、木材の価格は高騰し続けているのです。
注文住宅の価格は高くなることはあっても安くなることはないでしょう。
円安はいつまで続くの?
今後の動きを見通すことは投資のプロでも難しいのが現状です。
円安はマイホームだけでなく、日常生活にも影響を及ぼします。
ただ、お金の悩みや不安ってなかなか周りに打ち明けられないですよね?
そんなあなたは、お金のプロであるFPに相談するのがおすすめです。
FPには、住宅ローンや資金計画、日常生活などさまざまな悩みを相談可能。
以下の記事では、相談料が無料のFP相談を徹底比較しています。
お金の悩みを抱えている方には必見の記事のため、ぜひご覧ください▼
ウッドショックの住宅価格への影響は?
今までと同じ価格で住宅を購入できるのかな?
すでに住宅の価格が上がっているよ!
木材が不足すれば、建材を使用する住宅価格も高騰します。
ウッドショックの影響で、これまでにないほど建築用木材の仕入れ値が高くなりました。
輸入木材価格は、平時の3〜4倍に高騰。
国産材も通常の2倍以上に高騰しています。
また、輸入材の輸入量は例年の2,3割減っています。
一般的に建材にかかる費用は、建築費用の1割程度といわれています。
建築費用全体で考えると大きな額ではないですが、ウッドショックの影響で数十万円単位で住宅価格がアップする可能性があると言われていました。
住宅価格の値上げだけでなく、コンテナ不足による輸送の遅延もあるため、住宅の工期が遅れる場合もあります。
実際に注文住宅を値上げした住宅会社もあれば、従来と変わらない価格で契約できる会社もあります。
ウッドショックでハウスメーカーや工務店が実際にどのような対応をしたか、第4章でアンケートを元に解説しているのでぜひ参考にしてください。
木材が高騰するなかで、なるべく費用を抑えてマイホームを建てたい人もいるでしょう。
こちらで注文住宅を500万円コストダウンした裏ワザを紹介しているので参考にしてください▼
ウッドショックで木製家具も価格高騰!?
木材は住宅だけでなく、家具にも使用されているよね?
木製家具も価格高騰で手に入らない種類の家具があるよ!
ウッドショックにより、木製家具にも影響がでています。
アメリカ産のクルミの木、ブラックウォールナットを使用した木製家具が人気。
世界的に人気の高い材木は輸入に頼っており、ウッドショック直後では手に入りにくい状況でした。
木材価格高騰により家具屋でも価格変更が行われ、値上げしたお店が多数あります。
家具やインテリアは施主支給で費用を抑えることが可能です。
施主支給を検討している人はこちらの『施主支給のおすすめアイテムランキングBest10!メリット・デメリットも紹介!』を合わせてご覧ください。
ウッドショック以外の住宅価格が高騰する理由
ウッドショックで価格が高騰しているから鉄骨造の住宅に切り替えようとしている人も多いでしょう。
しかし、鉄骨や鉄筋といった鋼材の価格も高騰しています。
ちなみに鉄骨造でも木材がなければ、家は建てられないよ。
また、世界情勢や円安の影響から、鋼材や木材だけでなく、さまざまな資材が値上がりしている状況です。
値上がりしていてマイホームを建てるのは大変そう…。
マイホームの購入で金銭的な不安を抱く人は少なくありません。
住宅ローンの資金計画で失敗したくない人はこちらの記事を参考にしてください▼
ウッドショックの原因とは?
マイホームを検討している人の中には、ウッドショックがいつまで続くのか心配している人も多いでしょう。
見通しを解説する前に、まずはなぜウッドショックが起きたのか、原因を解説していきます。
ウッドショックとは、木材が供給不足に陥り、価格が高騰すること。
品不足になり、建築用建材が十分に購入できない状態だよ!
なんでウッドショックが起こったの?
この木材価格高騰の背景にあるのが、「新型コロナウイルス」です。
なぜ、新型コロナウイルスからウッドショックに至ったのか、その要因は大きく分けて3つあります。
ウッドショックが起こった要因を詳しく解説していきますね。
原因①木材需要の急増
ウッドショックは、輸入材の不足から始まっています。
なぜ、輸入材が不足したのかというと、木材需要が急増したから。
木材需要が急増した理由が2つあります。
- 住宅の需要が拡大した
- 景気回復が進み、アメリカと中国で住宅の着工ラッシュ
新型コロナウイルスの影響で日本だけでなく、世界的にリモートワークの普及が進み、住宅の需要が急拡大しました。
みんなが家を建てようとしているから、木材が足りないんだね!
そのなかでも、アメリカと中国で住宅着工のラッシュをむかえています。
とくにアメリカでは景気回復を図るために、現金給付を含めた巨額の経済対策が行われています。
輸入材の不足により、大量購入するアメリカや中国に『買い負け』している状況です。
日本は、品質基準などが厳しいですが、アメリカや中国はそこまで厳しくありません。
品質が多少劣っても、まとめて木材を購入してもらえるから、売りやすいアメリカや中国が優先されている状態だよ…!
以上のことから、輸入材が不足し、価格の高騰が起きています。
原因②輸送に使うコンテナ不足
2つ目の要因として、輸送の問題があります。
輸入材を購入できたとしても、日本まで輸送できなければ意味がありません。
輸入材を日本へ運ぶためには、大量のコンテナが必要だよ。
しかし、新型コロナウイルスの影響でステイホームが広がったことで、世界的な物流の活性化が起きました。
物流の活性化が起こったことで、世界中で慢性的なコンテナ不足に陥ってしまったのです。
日本が輸入材を購入できたとしても、慢性的なコンテナ不足により運送価格が高騰し、日本まで木材を運べないという状況がウッドショックのひとつの要因です。
輸送に使うコンテナには、優先順位があります。
コンテナは大量に物資を輸送する国が優先され、とくにアメリカと中国に集中しています。
原因③国産材は増産が困難
輸入材が不足すると、代わりに国産材の需要が高まります。
その結果、国産材も不足し、価格が高騰して品薄になっています。
日本の山にはたくさん木があるから、国産材が不足しても補充できるんじゃないの?
国産材は、急に増やすのが難しいよ!
日本の森林面積は日本国土の67%、3分の2が森林です。
しかし、国産材の自給率は、37.8%(2019年林野庁)と高くありません。
参考資料:林野庁より木材需給表
年々自給率は高くなってはいますが、後継者不足などで、木を伐り出す人がいないのが現状です。
また、日本の林業は補助金を含めた上で、経営が成り立っています。
補助金を利用しながら、計画的に木材を伐り出しています。
需要が増えたからといって、急に供給量を増やすのは人材的にも、金銭的にも難しいのです。
国産材は輸入材を見越して、元々需要に合う量を供給するよう調整していました。
需要が急に増えたからといって、補助金がなければ赤字になり、木を伐り出すことができません。
原因④ロシアの木材輸出禁止措置
ウッドショックは、新型コロナウイルスと一緒に終息すると考えられていました。
しかし、2022年2月に起きたロシアのウクライナ侵攻により火に油を注ぐような状況になっています。
その後ロシアは、2022年3月9日から日本を含む非友好国に対して木材を輸入するのを中止していました。
ロシアの木材輸出禁止措置により、世界が木材不足になっています。
2024年1月現在、輸出は再開されていますが、いまだに世界の木材不足は解消されていない状況です。
そのため、家を建てたいと思っている方は、木材の価格変動に注意して家を建てましょう。
【ウッドショック】ハウスメーカーと工務店の対応は?
ウッドショックでみんなどんな影響を受けているのかな?
Instagramのフォロワーさん10万人に、「ウッドショックについてハウスメーカーや工務店からどんな説明を受けたのか」アンケートを取りました。
実際に、どのような対応があったのか、紹介するよ!
編集部がアンケート結果を集計した結果、ハウスメーカーや工務店の対応は大きく3つに分かれました。
それぞれの対応について、フォロワーさんのリアルな声とともに紹介します。
※この記事の最後に実際の回答を掲載しています。
ハウスメーカーごとの情報を詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
ハウスメーカーの
評判・口コミをチェックする
ウッドショックへの対応①値上げ
ウッドショックの影響で、値上げの対応をしているハウスメーカーや工務店があります。
- 契約済だから、着工までに値上がった分は工務店と折半
- 7月契約から100万の値上がり
- 坪数×1万円の値上げ
100万円も値上がりするケースがあるんだね…!
契約時期により、値上げ金額を変えているハウスメーカーが多いよ!
ウッドショックの影響で2021年7月から値上げをするというハウスメーカーや工務店が多かったです。
早めに契約したからといって、値上がりしないとも言い切れません。
1番多い値上げ金額の提示の仕方は、坪単価です。
ハウスメーカーや工務店によって、坪×1〜5万円と値上げ金額に幅があります。
増額は決まっているけど、額が確定していないというケースも…。
目処もたたないのに、150万円払ってくださいと言われたケースもあったよ!
値上がり額だけ伝えてくる場合は、工期の確認もしておきましょう。
ウッドショックへの対応②工期の遅延
建築費用の値上げは行わないものの、建築用木材の確保ができず、工期の遅延という対応をとっているHMや工務店もあります。
- 引き渡しの延期
- 着工はいつになるかわからないけど、増額分は工務店で持つから大丈夫
- 着工は未定。いつ建つかわかりません。
工期が遅延する場合、『値上がりはない』という対応をしてくれるハウスメーカーや工務店が多かったです。
値上がりがないのは、嬉しいね!
値上げはなくても、いつマイホームが建つのかわからない状況は不安という声もあったよ。
『値上げ』と『遅延』どちらがいいとは言えませんが、予算を抑えたい人にとっては、嬉しい対応ですね。
ウッドショックへの対応③影響なし
値上げも遅延もなく、ウッドショックの影響はないという、ハウスメーカーや工務店もあります。
- 大手HMは他国に自社の工場を持っていてウッドショックの影響はないと言われた
- 2,3年先の分まで木材は確保している
- 自社で木材の製造加工全てを行っているから心配ない
1年間で建てる件数の上限を設定しているため、問題ないというハウスメーカーもあったよ!
影響を受けないよう、事前に対策している会社もあります。
住宅の種類によっては、ウッドショックの影響を受けないケースもあります。
- 鉄骨なので、ウッドショックの影響はないと言われた
鉄骨造でも、木材は使用されますが、木造に比べて使用する量が少ないので、影響はあまりないようです。
木材が十分に確保できているハウスメーカーや工務店では、現在ウッドショックの影響を受けていないという声が多かったです。
今は大丈夫だけど、今後どうなるか不安だね…!
④上記以外のウッドショックへの対応
上記3つの次に多かった対応が、木材の変更です。
- 金額は変わらないけど、木材を変える
- 集成材から無垢に変わった
- 4寸の柱から3.5寸の柱に変更することになり、坪2000円の減額になった
木材は変わるけど、金額はそのまま、強度も問題なしという対応が多いよ!
ハウスメーカーや工務店によっては材質の変更で、減額になったケースもあります。
他にもこんな対応がありました。
- 2021年9月以降に契約した人に影響があると言われた
- 増額とは言わないけど、割引が紹介者さんの時より厳しいと言われた
- 見積もりが進まないとのことで、4月中旬からストップしている
ハウスメーカーや工務店もウッドショックの影響で、対応に追われていました。
現時点(2022年末)では対応し終わったと思われていますが、ウッドショックだけでなく、世界情勢や円安により、あらゆる資材が価格高騰しています。
かつてないほど値上げが続いているため、ハウスメーカー・工務店ではさらに対応に追われる見通しです。
【ウッドショックへの対応】フォロワーさんからの声を全公開!
ありがたいことに、Instagramのフォロワ―様からたくさんのリアルな声をいただきました。
かなり量は多くなってしまいますが、とても参考になる回答ばかりでしたので、ここで紹介いたします。
▼ 質問箱の回答は紹介しきれないほど頂きました。
こうしてみると本当に会社によって対応が違いますね…!
全く影響がないという会社も意外と多いようですね。
つらい状況は住宅会社さんも同じですね…。
誰の責任でもないので、歩み寄って乗り越えたいですね…
以上、Instagramで集まったアンケート結果をランダムにピックアップしてご紹介しました。
回答くださったみなさん、ありがとうございました!全てを載せると膨大な量になってしまうので、申し訳ないです…
貴重な意見なので、必ず参考にしましょう!
ウッドショックに関するよくある質問
次に、ウッドショックに関するよくある質問を紹介します。
ウッドショックの動向が気になる方は、ぜひご覧ください。
ウッドショックはいつ解消される?
2024年1月現在、ウッドショックの解消の見通しは立っていません。
「新型コロナウイルスが落ち着いたタイミングでウッドショックが解消されるのではないか?」という意見がありました。
しかし、2022年2月に起きたロシアのウクライナ侵攻によって再び木材の供給が難航しています。
2024年1月現在、政府がウッドショックの対応をしているため、値段が上がり続けることは予想しづらいものの、終わりの見通しは立っていないのが現状です。
これから家を建てる方は、ウッドショックの状況を見つつタイミングを見計らいましょう。
ウッドショックの現在、家を建てるタイミングはいつ?
結論、建てたいタイミングで家を家を建てましょう。
なぜなら、ウッドショックの終息がいつになるか全く予想できないからです。
例えば、ウッドショックが悪化して木材の価格上昇がこのまま続く可能性もあります。
さらに、家を建てるときの費用は木材だけではなく、鉄筋やコンクリート、ガルバリウム鋼鈑が今後値上がりする可能性も捨てきれません。
そのため、家を建てるタイミングを早めたり、遅めたりするより建てたいと思うタイミングで家を建てるのがおすすめです。
ウッドショックの対策とは?これから家を建てるならどうすれば良い?
今回のアンケート調査では、【ウッドショックへの対応は会社によって全く異なる】ことがわかりました。
会社によって、対応方針が全く異なりますね…!
影響がある会社もあれば、今のところ影響がない会社も。
そのため、一概に今は住宅を建てない方がいいとは言えないですが、事前確認は間違いなく必要です。
マイホーム計画中の方がやるべき確認は以下の3つです。
2022年の住宅市場の動向を考えると、これらをせずにマイホーム計画を進めるのはかなりのリスクになるので、気をつけてください。
既に住宅会社と契約している方は、会社による対応方針を早めに確認しておきましょう。
契約前でこれから住宅会社を決定するという方は、必ず他の会社の対応状況を確認して比較するべきです。
ウッドショックの影響がない会社で気に入った会社が見つかったら、そちらに変更するのもアリですね…
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